2013年8月14日のブックマーク (3件)

  • 批判と陰謀論のあいだ - 擬似環境の向こう側

    陰謀論とは何か。簡単に言えば「世の中を陰で操っている組織が存在している」という主張だ。こう書くと極端な妄想のようにも聞こえるが、ネット内にはライトな陰謀論からヘビーな陰謀論まで数多く存在している。 たとえば、「在日コリアンは電通を通じて日のマスコミをコントロールしている」といったヘビーなものや、そこまで行かずとも「マスコミが寄ってたかって○○を失脚させようとしている」というのもライトな陰謀論として挙げることができる。2ちゃんねるのまとめサイトでいかにも事情通っぽい人が語る陰謀がときどき注目を集めるが(やたら草を生やす人)、あれもまあ陰謀論の一種だ。 陰謀論はネタとして消費されているのだから問題ないのだ、という人もいる。が、陰謀論は往々にして差別を助長するし、放置しておくことは好ましくない。そこで、このエントリでは、陰謀論とはどういうものかについて考えてみたい。 もっとも、陰謀論を槍玉に挙

    批判と陰謀論のあいだ - 擬似環境の向こう側
    JSK
    JSK 2013/08/14
    いくつかの単語の入れ換えでシャドーボクサーである俺にも刺さる文章になりそう / 第三者効果ってやつは他人に指摘した瞬間無限ループになるので実用的でなさそう
  • 第三者効果 - Wikipedia

    第三者効果仮説 (だいさんしゃこうか-かせつ、third-person effect hypothesis) とは、メディアが及ぼす影響に関する仮説である。 第三者効果仮説は大きく2つの仮説からなる。 知覚仮説:マスメディアで説得的なコミュニケーションにさらされた人物は、自分自身よりも、同じコミュニケーションを受けた他人の方が大きな影響を受けると考える (Davison, 1983)。 行動仮説:マスメディアの視聴者は、自分以外の第三者はメディアに悪しき影響を受けやすいと考え、マスメディアへの規制を支持しやすくなる。 また、第三者効果仮説の主張によれば、説得的メッセージにさらされた人々は何らかの行動をとらねばならないと考えるが、行動をとるべきだという理由はメッセージ自体ではなくそれに対する他者の反応の予期にもとづいている可能性がある。その行動の内容は予測不可能であり、元のメッセージに親和的

    JSK
    JSK 2013/08/14
    >仮説である。これによれば、マスメディアで説得的なコミュニケーションにさらされた人物は、自分自身よりも他人の方が大きな影響を受けやすいと考える
  • ネットで炎上しないために - 擬似環境の向こう側

    一時は沈静化していたようにも思うのですが、最近になってまたネットの炎上が相次いでいます。そこで、以前、学生に配布するために作ったマニュアルの簡易版をアップすることにします。2年ぐらい前に作ったものなので、内容的には古くなっている部分もありますが、現在でもだいたいは妥当するのではないかと思います。 炎上を引き起こすような人自身がこの過疎ブログを見る可能性は皆無に近いと思うのですが、教員等の方が学生に指導なされるさいに参考にしていただければ幸いです。 どのような書き込みが炎上するのか 炎上するきっかけは、大きくわけて以下の4つのパターンに分類できる。 (1)悪事の告白 飲酒運転、キセル乗車、バイト先でのいたずら、未成年の喫煙・飲酒、違法ダウンロード、他人の写真のアップロード、カンニングなどの違法行為/反社会的行為の書き込み。これらのケースでは、炎上した後に「冗談だった」という言い訳がなされるこ

    ネットで炎上しないために - 擬似環境の向こう側