ドイツのデュッセルドルフにて日本人の両親の下、2人兄妹の長男として生まれる[10][出典無効]。幼稚園の何年かと、小学1年生頃に日本にいたが、それ以外は18歳までドイツに住んでいた[11]。小学3、4年生くらいに聞いていた神谷明、ゲストとして出演していた三石琴乃がトークをしていた子供向け学習雑誌の付録のカセットテープに感銘を受けて職業としての声優を知った[11]。しかし当時は声優を目指す気持ちはなかった[11]。 当初は子供が好きで、幼稚園教諭になろうとしていた[12]。ドイツに住んでいる際、高校の社会実習[5]で幼稚園の先生を1年間していたが子供たちが言う事を聞いてくれずアニメキャラクターの声真似をしたところ言う事を聞いてくれるようになり、「日本が世界に誇れるアニメ文化に関わる仕事がしたい!」「声優という道もあるんだな」と一念発揮して声優を志し来日[13][14]。その頃、家族にも18歳