ブックマーク / erlkonig.hatenablog.com (6)

  • 免罪符と化す「太田が悪い」 - 魔王14歳の幸福な電波

    これとかこのへんの話について(『ぼくらは虚空に夜を視る』回収の件は、現時点で星海社サイトに告知が出ていないので真偽不明。回収連絡のメールから一週間も経ってるのにサイトで告知が出ないのも変なので、ちょっと怪しい情報だと思ってます→太田さんから否定の発言があったのでデマ確定。ひとまずよかったです)。 星海社まわりにおける「太田が悪い」は、お決まりフレーズとして定着した感があります。でもこのフレーズを繰り返しギャグのように使うのは、太田さんへの戒めというより(星海社周辺への)免罪符として機能するんじゃないかな、とちょっと不安を感じ始めています。 もともと太田さんはマーケティングの巧い人で、一部読書家の間では結構な有名人です。風変わりな作品をセンセーショナルに売り出すことで人目を引く一方、編集者である自分自身の名前を前面に出し「名物編集」としてのブランドイメージを印象づけることに長けた人、といった

    免罪符と化す「太田が悪い」 - 魔王14歳の幸福な電波
    JSK
    JSK 2015/07/17
    野上武志の担当編集は現状たぶん複数人いるのに、『SHIROBAKO』の茶沢の泥を進んでひっかぶってたのは、そういうことだったのか https://twitter.com/FAUST_editor_J/status/563346999638896641 https://twitter.com/faust_editor_j/status/564830966858780673
  • 諫山創『進撃の巨人』がギャグ漫画すぎるのでマサルさんのフーミンに読ませたい(『進撃の巨人(1)-(11)』感想) - 魔王14歳の幸福な電波

    この漫画がレビュワー界隈(なにそれ)でいちばん流行ってたのって、2010年末とか2011年初頭でしたっけ? いちおうその頃に一巻だけ確保したんですが、「流行りものはブームが落ち着くまで寝かせた方が落ち着いて読めるしー」とか言い訳しつつ例によってすっかり放置してまして、さいきん周囲に薦められたのでようやく既刊10冊一気読みした次第。実際、ブームも沈静化してきた頃合い*1なので、のんびり楽しみながら読むにはちょうど良いタイミングだったのかなと思います。 というわけで過去の議論とかはほとんど参照せずにいきなりこの文章を書いているわけですが、そうは言いつつも作を読む上でかなり意識していた記事があります。昔の記事をほじくり返して恐縮ですが、FTTHさんのこれ。 諫山創「進撃の巨人」 を絶賛する「自称漫画好き」には右端脚を見舞うべき。 前提として、当時『進撃の巨人』が意識高い漫画レビュワーに絶賛され

    諫山創『進撃の巨人』がギャグ漫画すぎるのでマサルさんのフーミンに読ませたい(『進撃の巨人(1)-(11)』感想) - 魔王14歳の幸福な電波
    JSK
    JSK 2013/09/01
    >どこか引っかかるけどここは乗っといてやるか / 10巻ラストのダメ構図とダメコマ割り批判がほとんどなくて、皆もう引っかかりすらしないのか俺がおかしいのかと不安になる。意図はわかるがそれでも編集が突き返せよ
  • タケルンバ卿は「おじいさん」になってほしくない - 魔王14歳の幸福な電波

    悪いのは誰? - ある無人島漂流の物語 - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所 この件。 議論の内容に関して声を上がられるほど有意な意見は持ちませんが、議論のやり方にスルーちからの限界を感じ。 なんかあちこちでえらい勘違いが加速しとるなー。おもしろいから、もうちっと放置するかー。 http://twitter.com/takerunba/status/1129865648 「勘違い」「おもしろい」「放置」 主張の妥当性や周囲の納得とは関係なしに、自分の中で完結して一方的に議論を打ちきることのできる、マジックワードです。あらゆる批判を封殺できる、コピペ的に便利な言葉です。 記事中で問題とされている「おじいさん」は、別に「」に対して何か義務を負ってるわけではないです。義務があるわけではないけど、それでも役目を果たすべきだったというのが彼の主張。 何のリスクも負わず、知らん顔。そういう状態だと思う

    タケルンバ卿は「おじいさん」になってほしくない - 魔王14歳の幸福な電波
    JSK
    JSK 2009/01/20
    お見事
  • 「あずまんが」ちよちゃんのエロ本はあるけど「よつばと」よつばちゃんのエロ本はない - 魔王14歳の幸福な電波

    http://d.hatena.ne.jp/kaien/20081215/p1 とういことを上の記事見て何となく思いました。観察範囲はpixivとかそのあたり。あれだけの知名度がある割に、『よつばと!』のそういうのってほんと見かけないなあと思います。 いえ、お隣さんちの三姉妹とか脇役キャラならそれなりに覚えがあるんですけど、主人公に関しては軽くタブー視すらされてる印象。まあ探せばあるんでしょうけど、どっちにしても見たくないなあと私自身ストレートに思ったりもします。神聖視ということなら、『よつばと!』はまさにその極北でしょう。 同じ「ちっちゃい子」でも、『あずまんが大王』のちよちゃんなんかはむしろロリキャラの代表といったイメージがあります。ひと昔のコミケではちよちゃん表紙のごがたくさん売られてたー、みたいな光景は、見てきたわけじゃないけど容易に想像できちゃいます。それと比べると、同じ作者で

    「あずまんが」ちよちゃんのエロ本はあるけど「よつばと」よつばちゃんのエロ本はない - 魔王14歳の幸福な電波
  • バハラグのヨヨ女王が悪女とか散々な言われようをされていますが - 魔王14歳の幸福な電波

    以下、スクウェアのスーパーファミコン時代のシミュレーションゲーム『バハムートラグーン』の作品内容に関するネタばれを含みます。それにしてもぐだぐだー。時間がなかったので長文になりました。 「スクウェア三大悪女」というよく分からない言葉があって、その中の一人には『バハムートラグーン』のヒロイン、ヨヨ王女の名前が挙げられています。この話題の関連で定期的に見かけるのが被告人 ヨヨというページ。これはよくあるネタで、「どうとでも取れる表現」を徹底的に悪い方に解釈し、その曲解を断定口調で書いたらこんな感じになるだろう、という見のようなページです。こういうネタページが存在すること自体はどうとも思いませんし、遊び心は大切だとも思います。でも、ヨヨ女王を叩く人がたびたびこのページを引き合いに出すのを見ているうちに、どうもこのページの内容をそのまま鵜呑みにしている人が少なくないのではと思うようになりました。

    バハラグのヨヨ女王が悪女とか散々な言われようをされていますが - 魔王14歳の幸福な電波
    JSK
    JSK 2007/02/02
    「未プレイであの記事を先に見た」組としてブクマ。プレイしてみたい気持ちもあるが、既に期待度がマックスになってしまったのでもどかしいまま置いておこう。
  • 中二病を見下すな - 暗黒エネルギー - 魔王14歳の幸福な電波

    痛いニュース(ノ∀`):不登校の女子中生、ファンタジー小説を“自費出版” 魔法世界にさらわれた主人公の恋と冒険のストーリー 久々にストレートに腹が立ったので感情的に書き殴ります。(1/16追記:文芸社の共同出版の形態がマズいという話についてはid:kanoseさんのとこのこの記事をどうぞ) エターナルフォースブリザードが面白いのは、最後に脈絡もなくくっ付く「相手は死ぬ」などの変な言い回しのためです。「光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士」も同じ系列でしょう。邪気眼やラ・ヨダソウ・スティアーナは、フィクションの格好良さに憧れるあまり表面だけその真似をしてしまうというところにおかしさがあります。 これらの設定はよく面白おかしく語られますが、実のところそんな珍しいものでも幼稚なものでもありません。何でもいいから思いついた作品の要素をちょっと箇条書きにしてみれば、そのことが分かるでしょ

    中二病を見下すな - 暗黒エネルギー - 魔王14歳の幸福な電波
    JSK
    JSK 2007/01/15
    驚嘆と反省と同意の意味を込めてブックマーク
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