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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (6)

  • 日本企業のグローバル化が成功しないわけ──NEC元副社長・川村氏

    企業のグローバル化が成功しないわけ──NEC元副社長・川村氏:ITmedia エグゼクティブセミナーリポート(1/2 ページ) 日企業は欧米などと比較すると、グローバル化に遅れをとっているのが実情だ。コンピュータの黎明期から事業に携わっていたNEC元副社長の川村敏郎氏は、その理由を日企業の“異質さ”にあると語気を強める。 日企業のグローバル化が遅れる理由は“経営者” 日企業にとって対応が急務とされる課題の1つに、事業のグローバル化がある。事実、インターネットの登場以来、国境の垣根を越えた経済活動が加速する中にあって、残念ながら日企業は、そのスピードで欧米企業に遅れをとっているのが実情だ。日企業のグローバル化の成功例が少ないことも、そのことを裏付ける。 日企業がグローバル化を円滑に進められた理由とは何か。黎明期からNECのコンピュータ事業に携わり、SI事業の責任者として副社

    日本企業のグローバル化が成功しないわけ──NEC元副社長・川村氏
    JULY
    JULY 2012/04/18
    「株主価値に重きを置いた企業経営に舵を切る必要性を強調する。」ま、それもあるかもしれないけど、足元の営業のしかたを変えないと。スペック・イン活動、なんて事をしているうちは、オープン化なんてできない。
  • 汚染浄化装置の配管ミスは、仕組み化・マニュアル化の盲点だった

    汚染浄化装置の配管ミスは、仕組み化・マニュアル化の盲点だった:『坂の上の雲』から学ぶビジネスの要諦(1/2 ページ) 購入した装置をマニュアル通り操作したが、マニュアルが間違っていたのでうまくいかなかった。だから購入者に責任はない、と専門家が言えるのだろうか。 バルブの弁より記者会見の弁に驚く 原発問題の対応に落胆することにも半分慣れてしまったが、米国製汚染浄化システムの配管間違いの記者会見には驚いた。配管ミス自体ではなく、その責任に対する見方についてである。 テレビで見たかぎりであるが、来閉じている弁を開けてしまったために、汚染水の一部が来の配管ルートを経由することなく直接出口に向かったという。 記者会見で、「なぜ来開けるべきではない迂回路への弁を開けたか」という質問に「機器の弁にそう表示があったから」という答えがあった。東電としては、指示通りにしたので責任はメーカーにありとでも言

    汚染浄化装置の配管ミスは、仕組み化・マニュアル化の盲点だった
    JULY
    JULY 2011/07/04
    言うは易く行なうは難し。システムが複雑化していくと、マニュアルを疑うための前提となる知識量が膨大になるので、現実的には難しいと思うなぁ。
  • 絶対なりたくないポジション、それは……

    ヘッドハンターだった15年の間にたくさんの採用プロジェクトを担当しました。自分だったら絶対やりたくないポジションとは……。 ヘッドハンターだった15年の間にたくさんの採用プロジェクトを担当しました。わたしの場合、ほとんどハイテク業界ですが日系、外資、JV企業で、営業、マーケティング、エンジニアコンサルティングサービス、広報、人事、財務、などのさまざまなエグゼクティブポジションを担当致しました。 「やりがいがありそう」「やってみたい」というポジションもたくさんありました。そんな中で、自分だったら絶対やりたくないポジションとは……。 ズバリ「社長」です。 こんなに割の合わない仕事はありません。まず、責任の割に権限がありません。ものすごいハードワークです。さらに、とても孤独です。 ある時、外資系IT企業の日社長に対して米国社の役員が「スリー・ストライク・アウト」という言葉を使っていました。

    絶対なりたくないポジション、それは……
    JULY
    JULY 2010/12/10
    昔、矢沢永吉が出ていた缶コーヒーの BOSS の CM を思い出した。「そんなにがんばると、社長になっちゃいますよ」
  • 自虐的なメタファー「ガラパゴス化」を考える

    ガラパゴス化とは日企業の製品やサービスが特殊な発展を遂げたがゆえに、海外では通用していないという考え方です。今回はガラパゴス化について検討した上で、日IT産業発展へのヒントを考えてみることにします。 昨今、日の産業をガラパゴス化と揶揄した表現が見受けられます。絶海の孤島であるガラパゴス諸島の動植物は独自の進化を遂げてきたため、外来種からの攻撃には極端に弱いと言われます。ガラパゴス化とは、日企業の製品やサービスが特殊な発展を遂げたがゆえに、海外では通用していない、しないとみなし、ガラパゴス諸島に生息する独自の動植物に喩えた言葉です。 ガラパゴス化を主張する人々のメッセージは、このままでは日の産業は外来種である外国企業に駆逐されてしまう、日の産業はグローバル化できないというものです。その証左として、携帯電話での多過ぎる機能や、非接触型ICカードなどがしばしば挙げられています。 確

    自虐的なメタファー「ガラパゴス化」を考える
    JULY
    JULY 2010/07/06
    思っていたことを先に言われちゃった。文化が受容される例は寿司の他にもカラオケとか。国内で出来たものを海外に展開するための戦略が問題だと思うんだよなぁ。
  • 辞めたホステスを部下に呼び出させる ヒラメ部長の愚行

    にわかに信じがたいことだが、世の中には次々と愚かな行動をとる経営幹部が多数存在するのだ。まったく呆れ返ってしまう。 経営者の資質とは何か。P・F・ドラッカーは、それを「integrity(真摯)」とした。 「成功している組織には、愛想が悪く、あえて人を助けようとせず、人づきあいもよくない上司が必ずいる。冷たく、厳しく、不愉快そうでありながら、(中略)尊敬を得ている人がいる。自らと部下に厳しくプロの能力を要求する人である。(中略)頭のよさではなく真摯さを大切にする。(中略)人間としての真摯さこそ、決定的に重要である」(ダイヤモンド社「現代の経営」) こういう人は、常に何が正しいかを考え、真摯を重視する。ドラッカーは、真摯を「「学ぶことのできない資質、習得することができず、もともと持っていなければならない資質」としており、真摯の資質に欠ける者は組織にとって危険であるとした。ドラッカーは対象を「

    辞めたホステスを部下に呼び出させる ヒラメ部長の愚行
    JULY
    JULY 2009/12/18
    ここに紹介されているような経営者「以外」の経営する会社に勤めてみたいもんだ。
  • 「赤字を消すために人殺し以外は何でもやれ!」――経営現場にはびこる勘違い

    「赤字を消すために人殺し以外は何でもやれ!」――経営現場にはびこる勘違い:生き残れない経営(1/2 ページ) アメリカから入ってきた成果至上主義が日企業にまん延し、経営者やリーダーの号令の下、従業員は企業の理念を忘れ、利益に目を血走らせている。こうした企業が未来永劫生き残っていくのだろうか。 ビジネスの現場で、いかに勘違いの経営が行われていることか。致命的な勘違いは言うまでもなく、たとえ小さな勘違いでもそれがたび重なると企業の発展はおろか、存続さえも危うくする。そうした企業の経営者に限ってその勘違いを正しいと思い込んでいるから、一層手が付けられない。新連載「生き残れない経営」では、経営現場の実態を暴きながら、解決策を講じていきたい。 勘違いには、経営理念や経営姿勢に関するものと、経営手法に関するものがある。 そもそも経営理念を議論するとき、経営を取り巻く環境をどのように把握するかというこ

    「赤字を消すために人殺し以外は何でもやれ!」――経営現場にはびこる勘違い
    JULY
    JULY 2009/04/03
    いや、ホントにそんな感じがしますよ。これが自分が若くて、雇用環境が良いときなら、自ら見切りをつける、ということも出来たけど。
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