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ブックマーク / nowokay.hatenablog.com (5)

  • 日本のSIerの技術力の低さの要因から考えるアメリカソフトウェアの強さ - きしだのHatena

    この連休はなんだかSIerについて考えることが多かったのですが、そういうことを考えると、なぜアメリカのソフトウェアが強いのかがわかってきた気がします。 まず、もちろんSIer技術力が低いといっても技術力が高いSIerもいるわけで、とくにこのブログを見てる人だと技術力の高い側にいる人が多いと思います。 けれども、DX白書2023によればSIerIT人材というのは75万人いて、技術力の高い人はその一部で、多くは技術力の低い側にいるんじゃないでしょうか。 https://www.ipa.go.jp/publish/wp-dx/gmcbt8000000botk-att/000108046.pdf 2014年、ちょうど10年前に、プログラマはSIerと自社サービスで2分化するんではないかというブログを書いていますが、そのまま現実になった形です。 プログラマ業界の二分化 - きしだのHatena

    日本のSIerの技術力の低さの要因から考えるアメリカソフトウェアの強さ - きしだのHatena
    JULY
    JULY 2024/07/16
    IT 土建の底辺に居るけど、油断すると上流工程まで押し付けようとして怖い。プロジェクト方針検討のためのタスク洗い出しとスケジューリング、って、完全にお前たちの仕事だろう。
  • プログラマの実力は経験だけであがらないことがレベル格差につながる - きしだのはてな

    プログラマというのは、道具に慣れることが、実力があがることにならないのですよね。だから、勉強せず業務経験だけだとレベルが低いままということになってしまう。 Javaを10年さわり続けて、Strutsを5年さわり続けても、それだけでは、与えられた画面を手際よく作成できるようになるだけで、たとえばStrutsすらよりよく使えるようになるわけではなかったりする。 Javaにしても、「volatileってなんですか?」という問いに、まあ知らないのはしかたないとしても、解説を見ながらですら答えられない可能性がある。 プログラムの反復生産は、プログラミング能力の向上にあまりつながらない。設定や記述に慣れるだけだ。そして、この「慣れ」というのには「難しいからそもそも実装を回避する」というようなものも含まれる。実力の向上は、作業ができるレベルで止まってしまう。 プログラマとしての実力をあげるための勉強が自

    プログラマの実力は経験だけであがらないことがレベル格差につながる - きしだのはてな
    JULY
    JULY 2019/05/14
    タイトル見た時は「それはどんな分野でも」と思ったが、「プログラムの反復生産は、プログラミング能力の向上にあまりつながらない」という特性はあるような気がする。繰り返すことの価値が相対的に低い感じ。
  • ソフトウェア工学は失敗している - きしだのHatena

    特に学術的にソフトウェア工学に触れたことはないのですが、むしろそうではなく現場にいる身としては、ソフトウェア工学は失敗しているように見えます。 「成功していない」ように見えるのではなく「失敗している」ように見えるのです。 もちろん、いまソフトウェア開発で使う技法やツールなど、ソフトウェア工学の産物はたくさんあり、現在のソフトウェア開発がソフトウェア工学から生まれたもので支えられていることには間違いありません。 でも、そうやって築き上げてきたものが、1999年以降ガラガラと崩れて、そしてうまく再構築できていないように見えます。 1999年、なにがあったかというと、XPエクストリーム・プログラミング入門というが発行されたのです。リンク先は2版ですが、日語版でも初版は2000年12月になっています。 ここからソフトウェア工学がガラガラ崩れた気がしています。 では、ここまでソフトウェア工学がど

    ソフトウェア工学は失敗している - きしだのHatena
    JULY
    JULY 2013/03/23
    確かに、学問として「ソフトウェアはどうすればうまく作れるか?」は失敗していると思う。ちょっと違うけど、関数型言語がどんなにすばらしくても、習得が難しく現場で使われないように。
  • おねえさんを組み合わせ爆発から救う:完結編おねえさんは星になった - きしだのHatena

    おねえさんを組み合わせ爆発から救うために、経路をZDDとして表したら、すっきりと経路情報が扱えました。 http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20121018#1350528607 あとは、このZDDを効率よく構築できれば、おねえさんを救えそうです。このZDDの構築には、クヌース先生の開発したSimpathアルゴリズムを使うと非常に効率よく構築できます。 前回生成したZDDを見ると、同じノードにまとまっているものがいくつかあることがわかります。特に後半になるとどんどん同じパターンになるものがまとめられていきます。 つまり、この経路問題のZDDを構築するときには、いかに同じパターンになるものをまとめるかが鍵になるということです。 Simpathでは、辺の端だけに注目して、同じパターンになっていればそれ以降のノードを使いまわすという考え方で、ノードをまとめていきます。 つ

    おねえさんを組み合わせ爆発から救う:完結編おねえさんは星になった - きしだのHatena
  • どのプログラム言語を選ぶべきか・・・ - きしだのHatena

    PHP-erはダメな言語でいかにまともなものを作るかっていうマイナスからのスタートだし、 JavaScript-erは何もないところで何か動いて楽しいっていう0からのスタートだし、 Ruby-erはRuby好きって言ってるだけだし、 Java-erはJavaの仕様にしか興味がないし。 Scala-erは生ぬるいこと言うと狩られるし、 Smalltalk-erは過去の栄光語ってるだけだし、 COBOL-erは苦労話しか出ないし、 FORTRAN-erはプログラムに興味ないし、 Perl-erは同窓会みたいだし、 Python-erは仲間探すの大変だし、 Erlang-erはどこにもいないし、 C-erは目先の仕事にしか興味ないし、 C++-erはC++の復興にしか興味ないし、 C#-erはWindowsにひきこもるし、 ActionScript-erはAdobe税はらうのに大変そうだし、 O

    どのプログラム言語を選ぶべきか・・・ - きしだのHatena
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