2008年12月2日のブックマーク (9件)

  • 田母神元幕僚長とキャプテンハーロック - 玄倉川の岸辺

    「田母神元幕僚長の核武装論」の続き。 「田母神 核武装」でブログ検索すると、右側の人たちは「よく言った、核武装は当然」と歓迎し、左側の人たちは「核武装なんてとんでもない」と怒っているようだ。私のように「是非を論じる以前に田母神氏は愚かすぎて話にならない」と呆れているのは少数派らしい。 私は「プロの仕事」とは素人の夢を具体的な形にすることだと思っている。流行りのビジネス用語でいえば「ソリューションの提供」だ。 逆に、素人さんが「プロならこれくらい簡単だろう」と期待することであっても、それが困難あるいは不可能なときはちゃんと説明するのがプロの仕事である。安請け合いして素人を騙すのは詐欺師のやりかただ。 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のテレビ中継に黒柳徹子がゲストとして呼ばれたらどうなるか。彼女は野球のことを何も知らないので頓珍漢なことばかり言うだろう。プロのアナウンサーと解説者な

    田母神元幕僚長とキャプテンハーロック - 玄倉川の岸辺
    J_Seagull
    J_Seagull 2008/12/02
    うわ。タイトル見て「ナゼにハーロック?」と思ったらそういう比喩でしたか。たしかに堕落しきった地球でも守るというのがハーロックの信念でしたっけ。テレビでは友人の娘を守ることに話が変えられましたが。。。
  • 国籍法改正について語るための基礎知識(2):裁判官たちは何を争い、何を国会に託したのか - 半可思惟

    前回は国籍法改正の前提となった国籍法3条1項違憲判決について図解した。まだ読んでいない(そして読む気がおきない)人のために少しまとめておこう。 国籍法は基的に、子が出生したとき父または母が日国民なら子も日国民にするという「父母両系血統主義」を採用している(国籍法2条1号)。したがって、日国民である母が産めば、父が外国人であっても、出生時点で子は日国籍を取得できる。 でも、父が日国民である場合はちょっと複雑になる。両親が結婚していて嫡出子であるときや、胎児のうちに認知されていれば、(たとえ遺伝上の事実とは異なっていても)法律上の親子関係が生じているから、子の出生時に父が日国民であると言え、子は日国籍が取得できる。 生後に認知された場合でも、両親が婚姻関係を結べば(これを準正という)、国籍法3条1項の規定によって日国民として認められる。しかし、生後認知されたのみでは日国籍が

    国籍法改正について語るための基礎知識(2):裁判官たちは何を争い、何を国会に託したのか - 半可思惟
  • 国籍法改正について語るための基礎知識(1):違憲判決の図解 - 半可思惟

    国籍法改正について反対意見が出ており、署名活動にまで発展している。 恐ろしい国籍法改悪案‐ニコニコ動画 国籍法改正案まとめWIKI 「国籍法改正法案」と「二重国籍取得の容認」に断固反対する署名 そもそも、国籍法の改正(立場によっては「改悪」)が急がれているのは、2008年6月に最高裁が国籍法に違憲判決を出したことを受けてのものである(判決全文は最高裁の判例検索システムからGET)。 というわけで、改正の原因となった違憲判決について解説を加えたいと思う。なぜなら、各所で詳細な説明が出ているが、法学を齧っていないとちょっと読解が難しいのではないかと思ったからだ。なお、筆者である私自身は、後日改めて述べるかもしれないが、今のところ件改正について判断を保留しているという弱腰な立場であることを予め表明しておこう。 そもそも国籍法って何?そんなに大切なの? 日人の両親から生まれて日で暮らし続けて

    国籍法改正について語るための基礎知識(1):違憲判決の図解 - 半可思惟
  • 意外に低い!?日本人の“ふしだら度”…下から6番目 - 社会:ZAKZAK

    意外に低い!?日人の“ふしだら度”…下から6番目 欧州各国が上位独占 日人の“ふしだら度”は予想外に低かった−。米国の著名教授が先月30日、世界的学術誌「New Scientist」に発表した世界各国の「性的解放度」調査で、日が調査対象48カ国中43位だったことが分かった。1位は学力調査でもトップ常連のフィンランド。日は学力もセックスも“凋落傾向”にあるのか。 調査は米ブラッドリー大(イリノイ州)のデヴィッド・シュミット教授(心理学)らが実施。世界48カ国、1万4000人以上の男女を対象に、一夜限りの関係を持った人数、今後5年間で何人の異性とベッドを共にすると思うか、カジュアルセックスについての快楽度−などを調査し、ランキングした=別表。 それによると、トップはフィンランド。以下、上位を欧州各国が独占し、日はアジアではトップクラスながら、全体では43位。もっとも保守的と評価された

    J_Seagull
    J_Seagull 2008/12/02
    「意外に低い!?日本人の“ふしだら度”…下から6番目 」 うーん・・・・
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
    J_Seagull
    J_Seagull 2008/12/02
    「田母神が明治政府という悪党どもにより、すさまじく強固にマインドコントロールされているのです。」
  • シビリアンコントロールと言論の自由

    今月の朝生は田母神問題だった。その問題はシビリアンコントロールと言論の自由の筈なのだが、どうも核心に迫っていない感がある。 論文の中身について軍事評論家の田岡 俊次氏が言っていたように「日だけが侵略国家ではない」には共感が得られても、その後に前置き無しに出てくる「日は侵略国家ではない」は納得がいかない。結論にも異議があるが田岡氏のいうように論理がおかしいのが致命的だ。 また、騙されたから侵略していないは、騙されて殺したけれど殺人罪ではないと同じ理屈だ。これを持って侵略国ではないとは論理の飛躍なのだろう。 さて、言論の自由だが、「しかるべき地位にあるものには許されない言論がある」と主張するものがあり、「それこそが言論の自由の封殺だ」と指摘されていた。 これは指摘が正しい。言論の自由では何を言っても、それを阻止されない事を意味するから、自衛隊の高官であろうと言う事を禁止されたり、言ったこと

    J_Seagull
    J_Seagull 2008/12/02
  • 衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版 » 国籍法に関するQ&A

    国籍法の改正について、お問い合わせをいただいております。 Q.なぜ、河野さんは、この国籍法の改正案を国会に提出したのですか。 A.なぜかインターネット上でそう言われているようですが、この国籍法の改正案は、議員が提出した法案ではありません。法務省が作成し、政府が閣議決定した内閣提出の法案です。 私が提出したわけではありません。 今年六月五日、最高裁判所大法廷で、国籍法第三条一項が違憲とされました。 違憲判決の翌日から10月9日までに93件の国籍取得届が出されていますが、法務省はこれを全て留保している状況です。 法務省は、この届けを受理するためには最高裁判決に沿った法改正が必要だと修正案を作成し、閣議決定を経て、内閣提出の国籍法改正案としてこの臨時国会に提出されています。 Q.この法案の国会審議の見込みはどうなっていますか。 A.この改正案は、衆議院では自民、公明、民主等各党が賛成し、来

  • 昔の人は出かける時、戸締まりはどうしていたの?

    タイトルどおりなのですが、昔の人、例えば江戸時代の長屋などに住む一般市民は、外出する時、戸締まりはどうしていたのでしょうか? 時代劇を見ても (キチンと時代考証をしているとは思いませんが ・・)、当時の長屋の戸は薄い障子を貼っただけの簡易な作りで鍵なんか無く、戸締まりは夜寝る時につっかい棒を斜めに差し込んで外から簡単に開かないようにしたくらいだと思います。 という事は夜はともかく、昼間、仕事に出ている時は開けっ放しという事になるのでしょうか? 考えれば、当時の一般庶民は現金は財布に入れて肌身離さなかったと思うし、部屋の中に貴重品など一切無く、仮に空巣が入ったとして盗る物が何も無いという状態だったのかも知れないですが、それで戸締まりの必要が無かったのでしょうか? それでも例えば自宅で小商いしている人の家には商品や何か貴重品らしき物があったように思うし、何かの用事で家を開けなければいけない時も

    昔の人は出かける時、戸締まりはどうしていたの?
  • ほんとに負けそうだ - bat99のブログ

    田母神元空幕長は国会で、Yahooでのアンケートをもとに自分が支持されているという発言をしているが*1、この人物が航空自衛隊のトップにいたことは、もし有事の可能性があったとしたら国防上看過できない重大な危機だったとしか言えない。 彼に航空幕僚長の任に就かせていた政府上層部は日の国土やその近辺で武力が行使される可能性が相当低いと考えていたか、軍事的にまったくの無能であったかのどちらかだとしか考えられない。 旧軍の反省点は元軍人からも様々な指摘がおこなわれてきたが、その最大の一つに「情報軽視」がある。*2 情報を基に作戦を立てるのではなく、作戦に応じて情報を取捨選択する。また、自らにとって都合の良い情報は検証することもない。 信用性の薄いYahooのアンケート*3を持ち出して正当化を図る田母神氏が実戦の指揮をとったのであれば「台湾沖航空戦」の幻の大戦果を信じ込んでレイテ戦を戦う旧日軍と同じ

    ほんとに負けそうだ - bat99のブログ
    J_Seagull
    J_Seagull 2008/12/02
    かつての軍人の情報軽視に対する反省が見られないという観点からの田母神氏批判。ごもっともな指摘だと思います。都合の良い情報だけで状況判断をしたのは当時の軍人に限らないが。。。