映画「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- 第1章」の応援上映に行ったら、客が自分1人だった――。高知在住の漫画家、アサナ(@asana1988)さんの体験を描いた漫画が好評を博しています。貸し切り状態だーっ! とはしゃごうにも、「独りで応援」は気後れするよなあ普通……。 やったーどの席も選び放題! と、手放しでは喜べない状況 同作が1カ月遅れでやっと地元のシネコンに来て、アサナさんはウッキウキ。限定前売り券を握りしめていそいそと窓口に向かうと、「お席どこでも大丈夫ですよ」と対応されます。どういうことかと戸惑いながら入場すると……場内の客は自分1人。スタッフが言った通り、席は選び放題なのでした。 大勢のファンが集って推しに声援を送る――そんな一体感を楽しむはずが、まさか独りでがんばるハメに。予告も終わりかけて覚悟を決めたアサナさんは、3本も持ってきたペンライト