ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (20)

  • それであなたは何がしたいの? - インターネットの備忘録

    読みまして。 ずっとこのモヤモヤを言語化したかったんですけどできなくて、でも今回はなんとなくできそうな感じがしたので見切り発車で書き始めてますが、この、ブログを書いたり、なんか、ネットメディア?的なものを作ったりしている人の書く「◯万PV達成!」とか「今月の売上◯万円突破しました!」に対しての抵抗感、みたいなのの根っこはなんだろうなあと、ずっと思ってたんですよね。 わたしも書籍紹介のときはAmazonアフィリエイト貼ってたりするので(いつもありがとうございます)「お前だってブログ経由でお金もらってるじゃん」て言われたら「えへへ」ってなりますし、売上報告のエントリ読むと「へ〜そんなに稼げるのかーすごいなー」と思ってます。適切なアフィリエイトプログラムを探してきたり最適化したり、わたしにその努力はできないし、彼らはその努力の結果として対価をもらってるんだから、純粋に尊敬します。すごいと思う。

    それであなたは何がしたいの? - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/10/31
    「こんなに稼いでます!PVあります!」という報告で人を集め、オンラインサロンへ…という流れが確立されつつあって、なんとなく寂しいんですよね。
  • 「わたしはあなたを救えない」と表明すること、逃げること - インターネットの備忘録

    ふさごうとしてあまり触らないようにしていた傷がガバッと開いて内臓までドゥルドゥルって出てきちゃった感じですが書かないとそれもそれでつらいので、書きます。 こちらに関連した一連の件について。 おおもとのエントリは非公開になっています。 わたしのスタンスは、ああいう自己開示と内省を振り返った文章が公開されることに意味はあると感じていて、書いて公開されたことについては、敬意を表します。また、彼がとった行動が非難・批判されていますが、人間は間違えるし、よくない方法を採ってしまうのはどうしようもないことで、その過ちが指摘され改善されるのであればそれ以上の非難を受けるべきではないと思いますし、そのやりとりを開示し様々な人が見ることのできる状態に置いておくことで、何かを気付いたり得たりするきっかけになるだろうとも思います。 なので、彼の自己開示に対してそれぞれの人がそれぞれの立場から意見を表明し、ぶつけ

    「わたしはあなたを救えない」と表明すること、逃げること - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/10/07
    はせさんはステキだ。過酷な体験をもつ人に期待して、依存するのではなく、ほそ〜い脚ではあっても自立していきたいと思いました。
  • 「わかる」ことに意味はない - インターネットの備忘録

    「あなたの気持ち、わかるわ」と言われるのが、当に大嫌いでした。10代の頃、とくに。 inujin.hatenablog.com わたしの気持ちなんてわたしにしかわかるはずないし、そもそもわかってほしいなんて思ってない。勝手な想像で「わかるわ」なんて言われて、勝手に同情されたり、勝手に判断されるなんてごめんだ、と思っていました。 事実、「わかってるわ、あなたはこういう子で、こういう気持ちになって、こういうことを思ったんでしょう」と言われた内容がそうだったことなんてありませんでしたし、そのたび、「結局、他人にわたしの気持ちなんてわかるはずないんだ」と軽く絶望しました。反抗期、両親から「お前は何を考えてるかわからない、お前の気持ちがわからない」と言われたときも、そのたびに、あたりまえじゃないか、あんたたちなんかに、わかってたまるか、と思っていました。 時が経ち大人になって、数ヶ月前のこと。 母

    「わかる」ことに意味はない - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/08/07
    相手のことが少ししか分からなくても、知りたくさせるのが人間的な魅力だし、知ろうとするのが努力だし。はせさんスゴい。
  • 誰だってみんな泣きたがってる - インターネットの備忘録

    思ったこと。 メールアドレスをブログでも公開しているので、たまに人生相談メールとかもらいます。お仕事系の相談が多いですが、バツイチなことをオープンにしているせいか、離婚しようと悩んでるんですがどう思いますかみたいなのも、ある。あと、普通に恋愛相談とか。いただいたメールはまじめに読んで、まじめに返します。「なんで無償でそんなことしてんの」って言われて確かに〜とも思ったんですけど、人の相談ごとに乗るのって、自分だけでは見つけられないいろんな事象に出会えるので、好きなんですよね。下世話ですね。 さて、そういうスタンスでいるので、メールに限らず、いろんな人が相談ごとを持ちかけてくれます。この人なら他言しないだろうという信頼なのか、経験豊富そうだからと思ってくれているのか、それともただ単に「そこにいた」からなのか、そのぜんぶなのか、理由は分かりませんが、いろんな人生があり、いろんなお話があります。

    誰だってみんな泣きたがってる - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/07/07
    スゴくいい記事。「辛い人に寄り添うこと」は、見知らぬ人でも、そしてネットワーク上だけでもできるから意識してる。
  • 「バカにされてもやりたいこと」だけやればいい - インターネットの備忘録

    読みまして。 laugh-raku.com でもなんかこれ個人的には別々の話が並列になってて、「意識高い系っぽい行動を取ってしまう人の何がバカにされているのか」問題と、「頑張ってる自分を承認されたくてついイキってしまう」問題は、根が違う気がしてます。 頑張ってたらそりゃ胸を張りたくなるだろうし、どんどん張ればいいと思う。努力する人はかっこいい。そしてその努力を表立って言う/言わないは、個々人の美学に沿えばいい。言う/言わないについては、わたしはどっちでもいいと思います。不言実行もかっこいいし、有言実行だってかっこいい。ただ、「実行」が伴わないと、ダメですね。 たぶん意識高い系っぽい行動をする人たちがバカにされるのは、この「実行」が弱いせいじゃないでしょうか。有名人と事をしたってその人自身がスゴいわけじゃないし、面白いを読んだとしても、読んで終わりじゃ意味がない。「で、あなたは何するの

    「バカにされてもやりたいこと」だけやればいい - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/06/10
    とにかく黙ってこれを読もうな。
  • さよならピンチヒッター - インターネットの備忘録

    当は一番に会いたいのは、お前じゃなかったんだ」 と彼が言ったのは、渋谷円山町の焼肉屋だった。 目の前の上ミノがどんどん焦げていくのを見ながら、「知ってたよ」の言葉が喉まで出かかったのを、なんとか飲み込んだ。 友達友達っていう、ありがちな知り合い方だったけど、わたしからすぐ好きになった。顔が好きだった。声が好きだった。気むずかしい、めんどくささが好きだった。すぐに機嫌が悪くなるところが好きだった。お互いなにも明言しないまま関係が始まって、誘われるのはいつも突然だった。 察しはついた。わたしは「誰か」を誘って断られたときの、寂しさを埋めるためのピンチヒッターだった。昼に夜に、突然打順が回ってきても、慌てたりしなかった。不平不満も言わなかった。ピンチはチャンス。打席に立ってなんぼだ。しかし打点は入らず、不毛だと思いながら、続けた。終わりはきっと突然来るんだろうと覚悟していたけれど、思ったよ

    さよならピンチヒッター - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/06/06
    やり返すことよりも、相手にとって一番イタイ復讐とは何か…。そのときには相手が忘れていようと関係ないんだ。
  • 「わたしの目は醜いものを消し去るようにできている」 - インターネットの備忘録

    タイトルはラウル・デュフィの言葉から。 考えたことをこうやって書いて公開していると、予想もしない批判を浴びることがあります。変なふうに目立つことで揚げ足を取られたり、悪意を持って言動を評価されたりもします。 批判や批評を受ける過程において、「ああ、なるほどな」と思うこともあれば、言ってもいないことを攻撃されたり、知りもしない相手から人格否定されたりして、戸惑うこともあります。 そういう攻撃から身を守る一番の近道は、そういった悪意のるつぼに近付かない、目にしない、ということなのかもしれませんが、その中に、もし1つでも、わたしが当に必要とする意見や批判があったら。わたしはそれを見逃していいんだろうか、来は気付かなければいけない自分の傲慢さや未熟さを、見落としてしまうんじゃないだろうか、という不安もあります。 常に、その2つの感情の間でゆらゆらと揺れているんですが、その理由はタイトルのように

    「わたしの目は醜いものを消し去るようにできている」 - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/06/04
    これはスゴイ言葉やなぁ。批判・中傷に対する自分なりのフィルターはとても大切。
  • 恋が終わった話 - インターネットの備忘録

    再会したのは、最寄り駅の屋の文庫コーナーだった。 8年を経て再会した彼はと子供を授かり、わたしは結婚離婚をして独り身に戻っていた。 「だからあの時オレと付き合ってればよかったのに、お前はバカだな」 偶然にも同じ街に住んでいたことが判明して3ヶ月後、わたしたちはやっと2人で会う時間を持てた。思い出話、近況報告、自ずとなぜわたしが離婚したのかの話題にもなった。紆余曲折を語ると、彼は先の台詞を口にして、「お前は男を見る目がなかったんだなあ」と笑った。 8年前、彼から付き合おうと言われたとき、わたしはその申し込みを受けることができなかった。彼の親友のことが、好きだったからだ。「オレ、お前のことが好きになった。だから、付き合って欲しい」。いまどきの中学生ですら言わないような真っ直ぐな申し込みに感激したが、同時にその誠実さを受け止めきれず、わたしは嘘をついた。あなたの親友のことが好きだから、あ

    恋が終わった話 - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/05/09
    なんだろ、この気持ち…。本来は受け入れがたいのに、絶対に目をそらせないお話。
  • あなたは誰の期待にも応える義務はない - インターネットの備忘録

    わたしたちは自分で思っている以上に、様々なロール=役割を生きています。 良き子供や親であったり、良き友人や隣人であったり、良き恋人やパートナーであったり、まあなんかいろいろ、あるわけで、それを子供の頃から常に、人生のフェーズに応じて、求められ続け、今まで生きてきました。 じゃあそれは何のため?と考えてみると、自分のためではなかったな、というか、どちらかというと「その役割をわたしに求めている相手」のためだったな、と思います。それは親だったり、友達だったり、恋人だったり。 「こうあるべき姿」が彼らの中にそれぞれあって、わたしはそれを実行できていないことが多く、ずっとそれがとても申し訳なく、情けないことのように思われました。わたしは彼らが望むような良い娘になれない、良い、良い恋人になれない、だからわたしはダメなんだ、もっとしっかりしなければ、と思って、ずっと息苦しかったような気がします。 離婚

    あなたは誰の期待にも応える義務はない - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/05/08
    シンプルなタイトルとは裏腹に葛藤が垣間見える。白黒の中間は大事にしたいです。
  • 大切なひとにできるただひとつのこと - インターネットの備忘録

    友だちでも仕事仲間でも家族でも恋人でも、 このひとを大切にしたいなーと思ったらいろいろしてあげたくなりますが、 わたしはたいした人間ではないので、なにか相手に素晴らしいことをしてあげるぞ! なんて期待を自分にしすぎて膨れてぺしゃんこになったことが多々(数え切れないくらい)ありまして、 最近はそういうことはあまりせずに、ただひとつのことだけを心がけるようにしています。 それは絶対に自信をくじかないということ。 自信をもってもらうヒントをたくさん見つけて伝えること。 つらいことや悲しいことから守ってくれるのは 最終的には自分が他人に肯定されている、愛されている、 という自信だけだと思っていて、それをいかにたくさん、 一緒に見つけられるかだと思っています。 それはどんなことでもよくて、 電話の声が素敵だね、とか 笑った皺がかわいいね、とか お茶碗の洗い方が丁寧だね、とか、 ほんとにもうなんでも、

    大切なひとにできるただひとつのこと - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/04/10
    「押し付けがましくないか?」とか考えると、素直に褒める、素直に好きと伝えることがどんどんできなくなるからオープンに。
  • 「真面目」が一番コスパが良い - インターネットの備忘録

    交渉とか駆け引きとか、あるじゃないですか。やるの好きな人も多いし、やれるようになりたがる人もけっこう多い。ナントカの交渉術みたいなの。 わたしもセールスやってたとき「無理な交渉を仕掛けられたら、電話をわざと長めに保留することで社内検討している感を演出する」みたいないま思うとよくわかんないノウハウを教わったりしたんですけど、その後そういうスタイルからは手を引いたとはいえ、いろんな人と仕事してると「よくもまあそんな条件出せますね」みたいな、ワ~信じられない!恥知らずってこれかー!みたいな交渉をしてくる人に当たります。 で、まだ20代の新人さん相手とかなら分かんないですけど、こちとらもう十何年も仕事してるわけで、海千山千なわけですよ、だいたいの会社の利益構造とか社外から取得できる情報レベルでもおおよそは判断できるんだから、要件に関して実現可能ラインと不可能ラインだって大きくはずさないレベルでイメ

    「真面目」が一番コスパが良い - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/04/04
    「駆け引き上手」がいいように思えるけど、「駆け引きしてくる奴」と思われた時点でヤバいんです、実は。
  • 誰かと誰かをつなぐとき、判断するのは「熱量のバランス」 - インターネットの備忘録

    ここ最近、ご紹介した人同士で「何かをやります」、というリリースが続いていて、うれしい。 微妙に長く生きているのと、人と会うのが好きだから、普通の人よりは知り合いが多いせいで「誰それさんを紹介してもらえませんか」と言われることがよくあるんだけど、もちろんお断りすることもある。 紹介してほしい、と言う人とわたしの距離(全然親しくないのにお願いごとだけグイグイしてくる人の存在マジで不思議なんですけどあれなんなんですかね)もあるし、紹介する相手とわたしとの距離もあるんだけど、基、お願いされて「よしこれなら」と思える組み合わせなら、ダメ元でおつなぎするようにしている。 もちろんつなぐことでわたしに対するメリット、「はせさんはこういう面白い人を紹介してくれる、面白い(使える)人、という実績が残る」みたいなのもあるけど、紹介するだけして、こちらは骨折り損のくたびれもうけ、みたいなことも、ままある。飲み

    誰かと誰かをつなぐとき、判断するのは「熱量のバランス」 - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/03/31
    すごい分かる。中途半端な熱量の人を信頼する人に紹介はできないし、しても結果的に何も生まれないから。
  • 結局他人は他人だし「共感」を求めるのは難しいんじゃないって話 - インターネットの備忘録

    読みまして。 ●男性に共感能力、想像力はないと思った方が良い - 風の他人の姫姉様 わたしこれでひどい失敗を繰り返してきたので備忘しとこと思うんですが、他人に対して、「自分が抱えてる気持ちに共感してほしい」って、すごいハードル高いと思うんですよね。 まずわたしが自分の抱えてる気持ちを100%正確に伝えられるかっていうとたぶん無理なんですよ。いろんな感情が錯綜していて全部を説明しきれないとか、説明できるほど感情が明確になってないとか、説明しようとして選んだ言葉が不適切で正しく相手に伝わらないとか、いろんな要素があって、かなり難しいと思うんです。 そしてそれを相手が受け取って、相手は相手で聞いたことを自分の経験や知識に照らし合わせて自分の中で理解できるよう咀嚼しようとするわけじゃないですか、でも相手がしてきた経験とか得てきた知識ってわたしのそれと100%一緒なわけじゃないから、どうしてもズレは

    結局他人は他人だし「共感」を求めるのは難しいんじゃないって話 - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/03/11
    ぼくも「自分は自分、他人は他人」というベースがあって、だからこそ人との意思疎通がうまくいったときは嬉しい、異常なほどにw
  • 「そんなことはなんでもないし、あれで良かった、と思えるように生きればいい」 - インターネットの備忘録

    オチのない話です。ひさしぶりの知人と会いまして。 近況とかやろうとしてる仕事相談とか、個人的な問題とかそんなんを聞いて意見を交換したりしたんですけど、似たもの同士は引き合うのか、知人も離婚しそうだってことなんですね。んで「離婚」って、人生的にはなかなかの大きなイベントで、今どき珍しくないとはいえ、あんま褒められたことでもないし、しないで済むならしないほうがいい。 でもまあしちゃったもんは仕方ないし、その二人の関係性的にはしたほうがいいからしたわけなんですけど、その説明を他人に100%するわけにもいかないし、説明しようとしたってできっこないから、離婚した人はそういうゴシャゴシャした感情を抱えながら、まわりの勝手な意見を黙って引き受けなきゃいけない、というめんどくさい立場になるわけです。で、離婚経験者同士っていうのは、そういう複雑なゴシャゴシャを理解して、踏み込まずに「うん、わかる。」と言

    「そんなことはなんでもないし、あれで良かった、と思えるように生きればいい」 - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/03/06
    これは簡単な話じゃないけど、嫌な記憶への解釈を変えるには、いい記憶への上書きが一番ですよね。
  • 言い負かしてその後どうするの? - インターネットの備忘録

    例えば相手と交渉や調整をしなければいけないとき。 相手は取引先でもいいし自分の部下やプロジェクトメンバーでもかまいません。 どう考えても自分の主張のほうが理屈が通っているし、相手は感情的/追いつめられてネガティブになっていて、何をどう言っても言い訳モードになってたりすると、議論がグダグダになったりしますよね。 「だって○○が××だったから」「それは××が△△だから」と言われて、「ハァ?!そんなの言い訳じゃん!このひとなに言ってるの?!」と思ったりすることがあります。 でもそういうときに、相手の主張の矛盾点をついて論破し、言い負かすことって意味があるんでしょうか。 「いやいや、それはオカシイでしょ」 「なに言ってんですか、それ違うでしょ」 と、きつい言葉を投げて相手をやりこめて、ひどいときには鼻で笑って相手を侮辱して、その瞬間はスカッとして気持ちいいかもしれませんね。でも、その後どうするんで

    言い負かしてその後どうするの? - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/02/28
    論破したあとに「で?」ってならないのか不思議。仕事においては目的のために動いてもらう方法を考えた方がいいすよね。
  • 日にち薬、じかん薬 - インターネットの備忘録

    20代の頃にある手術をして、目立たない場所にあるんですけど、けっこうくっきりと、身体に傷が残っているんですね。 最初それができたときには「この傷が身体にあるってことがわたしの一生に残るのか、『一生変わらないもの』って実在するのか、すごい」と思っていたんですけれども、最近お風呂でそれをまじまじと見たときに、かなり薄くなっていて、おお、と思ったんです。 10代とか20代の若い頃に、「ずっと変わらないもの、ずっと一生残るものなんてない」、と思っていたら、はっきりとした傷が身体にできて、お医者さんにも「一生消えません」と言われて、そうか一生残るものもあるのか、と思っていたけど、やっぱりそれも時間とともに薄くなって、「傷」という存在自体は残っているけど、色や濃さが変わって、「自分の一部」になったんだなあという感じ。 「自分」という存在は常に変わるし、これから先もまた変わっていくと思うんですけど、この

    日にち薬、じかん薬 - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/02/17
    いまこの瞬間からバカになることで誰が救われるかって…他人じゃなくて「自分」なんですよねw
  • 執着を捨てる。良いできごとにだけ目を向ける。 - インターネットの備忘録

    大人になってからできた親友がひとりいて、彼女と話しているといろんなヒントをもらえるんですが、最近したのが「執着」についての話。 執着のネガティブサイクル 仕事でも人間関係でも、執着しだすと何もかもうまくいかなくなる、という話をしました。何かにこだわって、絶対に手放したくない、優秀だと思われたい、あいつに負けたくない、と思えば思うほど、 身体が緊張して空回りして、自分の良さが出なくなる。 仕事のポジションとか、持ってるプロジェクトとか、「これを誰かに奪われたくない」と思ったり、失敗にいつまでもこだわったりしていると、どんどん身体がこわばって、気持ちも固く、重くなってしまう。 重く固い思考はその人の表面に現れて、重く固い人になってしまって、結果、人が寄ってこなくなって、自分の首を締めることになる。 執着を手放す 人はやっぱり明るくて軽やかな人が好きだから、そして仕事も情報も人に乗ってやってくる

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    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/02/15
    「よし、執着しないぞ!」と意識で思っても無理で、ぼくが色々と試してきた中ではランニングと瞑想がすごく効果的です。
  • 「日本手酌連盟」と、一番好きなビールの飲み方の話 - インターネットの備忘録

    「男の作法」いいですよね。 男の作法 作者: 池波正太郎 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2012/10/05 メディア: Kindle版 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログを見る ビールのお酌問題についてはみなさんいろいろと思うところおありのようで、長いこと手酌派のわたくしとしては、たいへん共感する部分が多いです。 そろそろ、ビールを継ぎ足すという接待の風習はやめにしませんか。 | 隠居系男子 日手酌連盟の話 先日、ある和屋さんに行った際にも、お互いにお酌をするしないで、空気の読み合いになったんですね。同席したのはみなさんほぼ同年齢で、お仕事的にいうと広報やPRをされている、いわゆる「接待慣れ」している女性たち。もともとセールスマンだったわたしと同様、教わったことがなかなか忘れられず、飲みの席で空きかけのグラスを見ると、身体が自然と「お酌しなきゃ」と動いてしま

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    Jazzy-T
    Jazzy-T 2015/02/04
    空いたグラスに継ぎ足す気遣い習慣があると、「手酌が好きなんで…」と言われてもついソワソワしてしまうから不思議…。以上、下戸から目線ですw
  • 「いつも機嫌がいいひと」でいるためのコツとか - インターネットの備忘録

    以前、女ばかりのチームで働いていた時、ボスがよく呟いていた言葉がありました。 「俺はみんなが機嫌ようやってくれりゃええんや」 わたしはボスを尊敬していましたし、チームの中では年長だったので、その言葉がとても響きました。それ以来、なるほど男性は女性に機嫌よく過ごして欲しいから色々努力するのかな、と思うようになったのです。 もともとのわたしはかんしゃく持ちで、気分の乱高下が激しかったので、この視点を得てからは深く反省し、どうすれば安定した精神状態をキープできるか、ご機嫌さんでいられるかを研究しました。 研究の甲斐あって、近年ではかなりご機嫌さん状態がキープできてるほうだと思うんですが、その過程で気付いたこといくつかを備忘。 五感を大切にする 触ったら気持ちいい、べたらおいしい、あったかい、楽しい、みたいな、心踊るものをなるべく身近に置いたり、自分から近付いていくこと。 自炊もそうですし、お弁

    「いつも機嫌がいいひと」でいるためのコツとか - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2014/12/10
    いつも社会の常識と時間割に囚われてると精神が殺伐とするし、怖いのは自分ではその自覚がないことだ。運動と瞑想に時間をかけてキャッシュをクリアしよう。
  • 自分の価値を信じられなくなった時はどうするかの話 - インターネットの備忘録

    おはようございます。 とりあえずタイトル。 …なんかこんなことばっかり考えて生きてきた気がする! 他人と自分を比べない大前提はこれ。弱気になったときほどこれ。 自分イケてねえなと思っちゃうとき、他人のスゴさばっかり目について比較してヘコむみたいな流れになりますが、それは気持ちが元気なときにやろうと決めて目を背けること。 弱気なときは弱気な自分を肯定しがちになるので、他人の良さも己の悪さも正確に評価できないのでやる意味もない!と思うようにしてます。 自信がある部分を書き出すただ書くのもアホっぽいので、わたしは職務経歴書をアップデートしたりこの一年でやってきたことを列挙したりしてます。 これは仕事に限らず、「おせち自作した」とか「をこれだけ読んだ」「ブコメにたくさんスターがついた」とかでも。(わたしが単に仕事好きなんでどうしても頑張ったことが仕事になりがちなだけです) あと、嬉しかったことを

    自分の価値を信じられなくなった時はどうするかの話 - インターネットの備忘録
    Jazzy-T
    Jazzy-T 2014/02/07
    シンプルだけど素晴らしいまとめ。出来そうで出来ないことたちだ。
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