先日、知人が購買したシャネルの香水を借りて身に着けていたら「さかつめさんも香水とか使うんですか!家ないのに!」などと言われた。この前に訪れた奄美大島では「さかつめさんも飛行機とか乗るんですか!家ないのに!」と言われた。福岡でふぐを食べた時は「さかつめさんもふぐとか食べるんですか!家ないのに!」と言われた。「おい、コラ」と思った。いったいなんだと思っているのだろうか。 語尾に「家ないのに」とつければ、なんでも面白くなるような気がした。わたしは家を持たない生活をしている。家がなくてもどうにかなる。どうにかなるばかりか、それなりの多幸感に満ち溢れている。家を捨て去ることで感じた(わたしなりの)メリットを10か条にしてまとめます。 1・家がなくなると「家が増える」何度も説明している人には申し訳ないけれど、私は2014年の2月に(当時付き合っていた彼女と別れて)東京での家をなくし、「家がなくても生き
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