6月上旬、日本最大のポータルサイトYahoo!JAPANの検索語ランキングに「コリアンミルク」が登場した。
2016年3月~18年4月の約2年間、那覇市真地の県道222号と県道82号を結ぶ真地交差点で、那覇署員が道路交通法違反ではないにもかかわらず、誤った道路標示を基に違反の取り締まりを実施していたことが19日、県警関係者への取材で分かった。同交差点を識名トンネル方面から南風原町方向に進行する県道222号の第一通行帯は直進が可能だったが、直進した車両を指定通行区分違反で反則切符を交付していた。100件以上の無違反を取り締まっていた可能性があり、県警が実態を調査している。判明した対象者には違反の取り消しと反則金を返す。 道交法の誤摘発が相次いだ真地交差点。左折表示とあるが、一時期は直進が可能だった=5月、那覇市真地(画像を一部加工しています) 県警関係者によると、2016年3月11日~18年4月25日の間、同交差点の県道222号第一通行帯は直進進行が可能だったが、左折の道路標示がなされていた。18
今年も6月のプライド月間(Pride Month)がやってきました。世界各地でLGBTQ(同性愛者のレズビアンやゲイ、両性愛者のバイセクシュアル、トランスジェンダーなどのセクシュアル・マイノリティの総称)の権利や社会への理解を広げるためのさまざまなイベントが開催される季節。渡米直後だった昨年の今頃は、初めて見た首都ワシントンD.C.でのパレードやフェスティバルの様子(https://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-568452.html)を紹介しました。 2018年のD.C.の祭典、キャピタル・プライド(Capital Pride)は7〜10日。今年は友人からのお誘いを受け、D.C.のゲイタウン、デュポンサークルからローガンサークルまでの約1.5マイルを練り歩くパレードに参加しました! そこで感じたのは、「ハッピー・プライド(Happy Pride)
近畿地方を18日に襲った大阪北部地震後に、ツイッター上で外国人に対する差別的な投稿が相次いでいる。「地震に乗じてヘイトをあおっている」などと批判も出ており、法務省も「真偽をよく確かめて」と注意を呼びかけている。 「地震が起きると外国人が悪事を働く可能性が高い」「重要文化財が壊れている。地震のせい!? 外国人の可能性も!?」――。地震後、ツイッターにはこうした投稿が相次いだ。 これに対し、ネット上では「震災をダシに差別をあおるな」などと批判が殺到。法務省人権擁護局もツイッターで「災害発生時には、インターネット上に、差別や偏見をあおる意図で虚偽の情報が投稿されている可能性もあり得ます」などと冷静に行動するよう呼びかけた。 同省によると、災害時にこうした投稿をするのは初めて。「災害時はデマがありうるため、いち早く注意喚起した」という。ツイッター日本法人によると、人種差別的な投稿などがあった場合は
安倍政権だけの問題ではない日本政府の嘘つき体質 嘘つき体質は敗戦時の文書大量焼却以来の「伝統」か? 実は明治維新までさかのぼる? 明治維新どころではない。日本の歴史はその始まりから嘘だらけ 古事記は嘘が足りないためボツになった試作品 安倍政権だけの問題ではない日本政府の嘘つき体質 森友・加計学園問題や自衛隊のイラク・南スーダン日報問題が示すように、日本政府の公文書隠蔽・廃棄・改ざん体質は、安倍政権の下で極まっているように見える。 確かに、国会答弁で平然と見えすいた嘘をつき、嘘だという証拠を突きつけられてもまた別の嘘をついて誤魔化そうとする安倍政権の虚言癖体質は異常としか言いようがない。しかし、日本政府(単に自民党政権というだけでなく、中央官庁の高給官僚たちをも含めた行政府全体)の嘘つき体質は、安倍政権などよりはるかに以前からのものではないのか。 2001年に情報公開法が制定されて以来、開示
東京都議会に提出されている危険な迷惑防止条例「改正」案だが、22日の警察・消防委員会で、わずか1時間の審議だけで可決されてしまった。あとは29日の本会議での採決を残すだけである。 しかも、警察・消防委でこの条例案に反対したのは共産党だけという惨状だ。 都の迷惑防止条例、委員会において共産党を除いて、賛成多数で可決されました。ふざけるな! https://t.co/uxpipopV0D — 山本けんじ (@TQqzLv9JpOcJlJ6) 2018年3月22日 共産党 大山とも子議員「この条例は、逮捕の根拠が、ねたみうらみなどの悪意、すなわち<内心>であることから、自白によってしか犯罪を立証できません。無理な取り得調べが予想され、市民の萎縮がおこります。このような条例が上程されること自体、赦されないことです」#東京都迷惑防止条例改正案 — 加藤郁美 (@katoikumi) 2018年3月2
公文書改ざん事件の甚大な悪影響 森友問題で、ついに財務省が決裁文書の改ざんを認めた。国有財産を不当に値引きして売り払った上、政権のデタラメな答弁に合わせるために売却経緯を記録した公文書を改ざんしたというのだから、重大な犯罪行為である。 公文書改ざんというこの事件の影響は、単に森友問題や安倍政権の範囲内にとどまるものではない。国家としての意思決定の経緯・内容とその実践の記録を正確に文書に残すこと、それは近代国家を成り立たせる必須の前提条件の一つだ。その前提が破られたということは、日本という国の信用自体が毀損されたことになる。 もちろん、日本政府が戦後も一貫して重要文書の隠蔽や廃棄を続けてきた常習犯であることは周知のとおりだ。しかしそれでも、現に公文書が残っていれば、少なくともそこに書かれていることは嘘ではない、という最低限の信憑性は維持していた。今回、その最低限の信用さえもが失われてしまった
力士はなぜ裸体なのか、という疑問 子どもの頃から、テレビで大相撲を見ていて疑問だったことがある。なぜ力士は、廻まわしを締めただけの裸体のうえに髷(まげ)という珍妙な恰好で相撲を取るのか、という疑問だ。髷は江戸時代までは身分を問わず男子の普通の髪型だったからまあいいとして、問題は尻丸出しの廻しである。 相撲に類似した近隣諸国の競技を見ても、このような裸同然の恰好で対戦するものはない。 日本の相撲に最も近いのはモンゴルの「ブフ」だろうが、地域によって違いはあるものの、ベスト状の上着とパンツ(または装飾のついたズボン)を着用し、裸足ではなくブーツを履いている。韓国の「シルム」は上半身裸に裸足だが、やはり臀部を覆うパンツを着用している。また、シルムのこのようなスタイルは日本による植民地化以降のもので、それ以前は普通に服を着て対戦していた。 裸体は降伏儀礼の名残り この疑問への答えは、相撲の伝統とい
今日一日の、南北首脳会談をめぐる動きは本当にすごかった。60年以上にわたって終結させることのできなかった朝鮮戦争が、地球上に最後に残った東西冷戦が、とうとう終わるかもしれないのだ。まさに、歴史が動く瞬間を目撃した一日となった。 北朝鮮の指導者が軍事境界線を越えて、韓国大統領と握手するって凄い光景だよね。 朝鮮戦争が終結に向かい、朝鮮半島の平和化がなされる。 まさに「その時歴史が動いた!」って感じ。pic.twitter.com/2NERBRatZy — 大神@肉球新党 (@T_oogami) 2018年4月27日 限界ギリギリの北朝鮮を暴発させず、米中を巻き込み、ここまでこぎつけた文大統領、本当に凄い。 『手をつないで軍事境界線を越えた南北首脳。カメラが捉えた2人の表情』 https://t.co/i7uPv2HWda — きづのぶお (@jucnag) 2018年4月27日 南北両首脳が
こちらの記事でも触れたが、維新の「志士」たちは天皇を「玉ギョク」などと呼び、自分たちの権威付けのための単なる道具と見なしていた。そこには天皇という存在に対する真摯な崇敬も、天皇その人への人格的敬愛もなかった[1]。 (略)なお、木戸孝允があの慶応三年の大政奉還から王政復古のころにかけて書いた手紙を見てみると、天皇のことを、かれらのあいだでは「玉」(タマ、ギョク)といっている。「玉を奪う」とか、「以前は玉を幕府側に奪われたためにクーデターに失敗したけれども今度こそはわが方で“玉”を握って離さないようにしなければならない」などという。倒幕派にとっては、天皇は、自分たちの立場を合法化するための一つのシンボルにすぎなかった。 一方で彼らは、被支配層である人民大衆に対しては、徹底的に神格化された天皇像を刷り込んだ。人民告諭や教育勅語、明治憲法などがその典型である。 つまり、人民大衆向けの表向きの天皇
家庭教師をやっていると、けっこうな確率で学習障害、発達障害など、ハンディを抱えた生徒に遭遇する。理由はかんたんで、そういうハンディを抱えた子どもは、サポートを必要とする。必要なサポートが得られなければ、高額な負担をしてでも家庭教師を雇わなければならなくなる、というわけだ。それが一概にいいことなのかどうかはわからない。まあ、いろいろやってみることそのものは、わるいことではないのだろう。 ただ、どういうわけだか、私はまだ典型的な学習障害、典型的な発達障害の生徒を受け持ったことがない。家庭教師の仲間内の話では、かなり壮絶な事例を聞く。別段誇張があるとは思わないし、自分ならうまく対処できる自信もない。まあ、ここまでラッキーだったのだろう。私の運の良さは親譲りだ。 だから、発達障害についてのこんな話題に、何か具体的な事例で反応するわけにはいかない。 gendai.ismedia.jp この記事、まず
精神疾患・精神障害と関連している可能性の高い言動に、何が可能なのでしょうか? 言動そのものではない精神疾患や精神障害を、どう捉えればよいのでしょうか? 本記事では、2018年4月・6月の2つの出来事を念頭において、犯罪統計も参照して現状と問題点を整理します。 出来事の概略2018年4月の出来事 2018年4月26日、大学院を退学処分となった元大学院生が、処分の取り消しを求めて行っていた訴訟で、大学院生の敗訴が最高裁で確定しました。元大学院生は、教職員への暴言などの問題行動を理由として退学処分を受けました。判決文には、元大学院生の精神面・人格面の問題が記載されています。 2018年6月の出来事 2018年6月9日夜、新幹線「のぞみ」車内で、22歳の男性が男女3名を刃物で殺傷しました。報道によれば、男性が「自閉症」と診断されていたこと、社会的養護を経験していること、就労状況が安定しなかったこと
新潟県知事選挙と日本 知事選挙は、日本の縮図である。元霞が関の官僚が自民党の推薦で出馬し、中央とのパイプを語って当選し、東京からおこぼれをもらうために腐心する。 自民党と官僚と地方の財界の強固なピラミッドは極めて効率的に機能しているわけだ。 新潟県知事選でも、経産官僚出身である泉田県政で副知事を務めた、国土交通省出身の花角氏が当選した。 同じ北陸の石川県など、1963年からこの方、知事は全員内務省・自治省出身である(まあ、二人しかいないのだが)。 新潟県知事選で与党系の候補が勝利した途端、ネット上には野党への揶揄で溢れた。 いわく、野党は批判ばかりだ、野党は経済政策を語らない、野党はプロモーションが下手だ。 (野党は経済政策を語れ、とは「物価上昇率2%を達成する、達成しなければ副総裁が辞める」といえ、という意味だろうか、という話はおいておくとして) 別にそれらが間違っているとは言わない。今
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