株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 「地味」「細かい」「誰がやっても同じ」「外注してもいいんじゃない」......「経理」のイメージを知り合いに聞いたところ、痛快なまでの答えが返ってきました。ところが経営コンサルタントとして数多くの経理現場を拝見するようになって、あることに気づきました。それは、経理として同じような仕事をしてきたはずなのに、経営がうまくいっている会社とそうでない会社があるということです。 これは一体どういうことだろう。ひょっとすると、経理社員の仕事の仕方にも、会社を良い方向に導く経理と、そうでない経理があるのかもしれない。本連載では、それを解明していきたい。 黒字会社と赤字会社の経理社員の習慣の違い よく黒字会社と赤字会社では何が違うのか、という話を耳にしますが、ここでは、事業の収益構造や市場規模
記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 前回(「2014年が輝かしい1年となるために求められるもの」)、昨年を通じて基本的に続いた円安・ドル高と日本株高の傾向について、「14年の前半は一時的にも"逆流"が生じやすいものと見られる」と述べ、仮に対円でドルが一時的にも調整含みの展開となる(円高方向に振れる)ならば、日経平均株価もまた一時的な調整を強いられる場面があるだろうとの見立てを披露した。実際、執筆時(2月3日)の円相場は1ドル=102円前後と、年明け1月2日に到達した水準(105円44銭)に対して大幅に円高へと振れており、日経平均株価も1万5000円を割り込み、昨年末の大納会でつけた高値(1万6320円)に対して大幅に下落している(注:2月4日の円相場は一時100円台後半まで円高が進み、日経平均株価は1万4000円
記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 昨年11月1日更新の本欄(「米量的緩和の長期化で育まれる"次なるバブル"の芽」)で筆者は、「水面下では今、次のバブルの芽が確実に育まれている!?」とし、実際に当時の米株価指数が連日のように史上最高値を更新している模様に注目するとともに、年末までに一段の上昇を見る可能性さえあると述べた。ちなみに、当時のNYダウ工業株30種平均(NYダウ)は1万5700ドルあたりの水準にあったわけだが、年末には1万6500ドル台まで一段の上昇を見ることとなった。 そして今、足元でNYダウは1万7000ドルの大台に迫る動きとなっている(7月2日の執筆時)。もちろん、またも史上最高値を更新する動きである。このような状況であるにもかかわらず、依然として米連邦準備理事会(FRB)は極めて緩和的な金融政策を
(前回から読む) 1995年1月17日未明に発生した兵庫県南部地震から20年が過ぎた。 その巨大地震災害の象徴でもあった阪神高速道路。その損壊、倒壊によって走行中の16名の方が亡くなったことには何とも胸が痛んだが、その復旧には何年も、何十年もかかるだろうと思われた。だが、わずか20ヶ月という信じがたい短期間に復旧開通を果たした。その空前の復旧大工事という仕事は、「震災20周年」でも伝えられることがなかった。 手抜き工事の噂、否定せず…真相が知りたい 阪神・淡路大震災の現場入りした私たちは、約28kmにわたる阪神高速道路の被害の「広がり」をまのあたりにした。今回、ともに現地取材を行った写真家の山本皓一さんから、当時撮影したおよそ1000枚の全写真(ポジフィルム)を提供していただいたが、それらを見ながら当時の記憶が鮮明に蘇り、あらためて身震いする思いだった。
イスラム国の人質事件が連日連夜報道されているので、ずいぶん前の出来事のようになってしまったが、スナック菓子につまようじを混入したり、万引きしたようにみせかけた動画をアップしたりしていた少年(19歳)が、先週日曜日、逮捕された。 少年は犯行の動機を「少年法を改正するため」と供述。「英雄になる必要があった」、「有名になれて嬉しかった」と反省する気配もない。自社の商品を使われたメーカーさんは怒り心頭だったろうが、被害者が出なくて、ホントによかった。 人格障害、コミュニケーション障害などの“病名”をつけて、少年の言動を説明する人もいたが、私には「自分の思い通りにならなくて、泣く子ども」にしか見えなかった。 いや、それ以下かもしれない。ただただ注目して欲しい。ただそれだけ。妹や弟が生まれたりすると、悪いことをしたり、泣き叫んだりして、親を困らせるのと同じだ。 目立ちたがる今の若者たち 世間ではこれを
本連載は、一昨年まで米国のビジネススクールで助教授を務めていた筆者が、世界の経営学研究の知見を紹介していきます。 さて、筆者は一昨年に帰国以来、様々な業種の方々と交流する機会を得てきました。そしてこの経験を通じて、多くのビジネスパーソンが自社の戦略に悩み、それを考えるヒントを得るために「経営戦略」の考え方・フレームワークを勉強されていることも知りました。 米ハーバード大学の著名経営学者マイケル・ポーター教授の『競争の戦略』のような経営書を読んで勉強される方は多いですし、専門のコンサルタント・大学教授のセミナーに参加される方もいます。「戦略が優れている」と言われる他業界の企業を分析し、自社に取り込もうとする方もいます。「戦略」に対するビジネスパーソンの関心は、ますます高まっているようです。 しかし同時に筆者が驚いたのは、戦略がうまくいかないそもそもの「根本的な理由」について、ビジネスパーソン
自動車、ホームルーター、チケット発券機――脅威からどう守る?:セキュリティ業界、1440度(13)(1/2 ページ) 全ての電子機器がネットにつながる時代、あらゆる機器が狙われる。CODE BLUEにスピーカーとして参加した筆者が、興味深いと感じた講演をピックアップしました。 連載目次 2014年12月18日、19日の2日間、東京で情報セキュリティの国際カンファレンス「CODE BLUE 2014」が開催されました。CODE BLUEは2013年から始まった、日本発の専門家向けカンファレンスです。2回目である今回、スピーカーとして参加してきましたので、会場の様子や興味深いと思った講演についてご報告しようと思います。 ハック対象になる「自動車」、脆弱性の実証と対策をどうすべきか 第2回目のCODE BLUEは御茶ノ水にあるソラシティカンファレンスセンターで行われました。参加者はおよそ450人
ついに、ECB(欧州中央銀行)が量的金融緩和政策の導入を決めた。その規模は1兆ユーロ(約134兆円)を超える。日本銀行の黒田東彦総裁が導入した通称「黒田バズーカ」顔負けの大規模な量的緩和策に、欧米の金融関係者が色めき立った。 1月22日、ドイツのフランクフルトにあるECB新本部ビル。ECB史上初めて踏み切る国債買い入れ発表を報じようと、6階にある会見室には100人近い報道関係者が詰めかけた。定例の理事会を終え、マリオ・ドラギ総裁が会見室に現れたのは、開始予定時刻の午後2時30分を5分ほど回ったころ。「エレベーターがなかなか来なくてね」。張り詰めていた空気を和ませると、すぐに本題に入った。 「追加の資産購入プログラムの開始を決めた」。ドラギ総裁は理事会での決定事項として真っ先に量的緩和策の導入を明らかにした。その内容は、以下の通りである。 毎月総額600億ユーロ(約8兆円)相当の金融資産を買
年の瀬も押し詰まった2014年12月某日、記者は目の前に置かれたノートPCの前で途方に暮れていた。画面に映っているのは自分が管理を任されているWebサイト。明らかに表示や挙動がおかしい部分があり、不正アクセスと改ざんを受けている。すぐに対策に動かねばならないが、具体的にどこから手を付ければいいのか、何をどう調べていけばいいのか分からず体が動かない……。 これは当日実際に記者が体験したことだが、不正アクセスおよび改ざんを受けたのは、インターネット上で正式にサービスを提供している本物のWebサイトではない。仮想化ソフトを利用して作った、仮想Webサーバー上で稼働する演習用Webサイトである。 そう、記者はこの日、Webサイトがハッキング被害を受けたとき、どのようにその兆候や痕跡を見つけ、しかるべき対処をするべきかを実践形式で学ぶセキュリティ演習に参加していたのだ(写真1)。開催したのは大手セキ
礒田 優一氏 ガートナー ジャパン リサーチ部門 ITインフラストラクチャ&セキュリティ セキュリティ担当 主席アナリスト。ガートナー ジャパンにおいて、情報セキュリティ領域を中心とした調査/分析を担当。入社以前は、大手プラント企業、独立系のシステム・インテグレーターで重要プロジェクトを担当。その後KMPGのメンバーファームにて、上場企業を中心に延べ数十社の情報システムおよびセキュリティ監査・アドバイザリ業務に従事。その間、情報セキュリティ研修講師、IT統制、情報セキュリティ管理に関する書籍の執筆を担当。 礒田:2014年に国内におけるセキュリティの動向が大きく変わったと捉えている。ガートナーに相談や問い合わせのあった内容を調べたら、2013年まではセキュリティに関する法規制にどう対応すべきかといった問い合わせや、地震など自然災害への対処をどうすべきかといった相談が多かった。 ところが、2
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1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 今年後半、変化の見通しが? ドル高一服感の理由と米国経済 昨年末から年初にかけて為替市場で目立った動きは、原油価格の下落に伴い、これまで続いてきたドル高傾向にやや一服感が出ていることに加えて、ロシアのルーブルやブラジルレアルが一時、大きく売り込まれたことだ
発売前からこれほどデザインが話題になるクルマも珍しい。2014年12月にスズキが発売した軽乗用車の新型「アルト」のことだ。アルトといえば、筆者がまだ高校生だった1979年に「47万円」という当時としても衝撃的な価格で登場した記憶が新しい。とにかく、安い、シンプルというイメージのアルトだが、デザインで話題になるのは初めてのことではないか。すでに発売の1週間ほど前から、販売店で発売前に配布され始めたパンフレットの画像が出回るようになり、これがあちこちで転載されて取り上げられたのだ(記事例はこちら)。 で、そのデザインだが、確かに従来型アルトの、曲線的な「かわいい」デザインとは一線を画している。またネット上では「1960年代、1970年代を思わせる懐かしいデザイン」という声が多い。新型アルトのデザインに関しては、2014年6月の日刊工業新聞で、ドイツ・アウディ社のデザイナーだった和田智氏のデザイ
Orphe Orpheには約100個の個別制御可能なフルカラーLED、あらゆる足の動きを感知できる9軸モーションセンサー、Bluetooth通信モジュールが内蔵されています。光や音を自分好みに自由にデザインしたり、センサーから得た動きのデータに応じてアニメーションを変化させることができます。また、デザインしたデータをユーザー間でシェアしたり、SDKを利用して対応するアプリケーションを独自に開発することができます。 Gatebox Gateboxは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボットです。最新の映像投影技術と各種センサーを組み合わせることで、好きなキャラクターを呼び出してコミュニケーションをとることができます。 SenSprout SenSproutセンサは静電容量の変化を検知し、土の中の水分量を測ることが可能です。プリンテッド・テクノロジーを用いているため、
Using Intel.com Search You can easily search the entire Intel.com site in several ways. Brand Name: Core i9 Document Number: 123456 Code Name: Emerald Rapids Special Operators: “Ice Lake”, Ice AND Lake, Ice OR Lake, Ice* Quick Links You can also try the quick links below to see results for most popular searches. Product Information Support Drivers & Software
毎年1月、米ウォール街で話題になるトピックの1つに、バイロン・ウィーン氏の「世界10大びっくり予想」がある。ウィーン氏は御年81歳。モルガン・スタンレーのチーフ・USストラテジストだった1986年から毎年政治、経済、金融市場にまつわる「びっくり予想」を発表してきた。ちなみに、彼の定義する「びっくり予想」とは、ほとんどの投資家は3分の1の確率でしか起こりえないと考えるが、彼自身50%以上の確率で起こるだろうと予想している出来事を指す。 それだけに、びっくり予想の内容を見ると「本当にあり得るのか?」というものが多い。だが的中率は毎年半分程度で、結構あなどれない。2014年は「日経平均株価は1万8000円を超える」と予想した。昨年春、ウィーン氏の来日時にその根拠についていろいろ聞いた際「あり得ないだろう」と内心思っていたのだが、その予想は的中した。 今年の10大びっくり予想は以下の通りである。筆
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