ガムが売れない理由として最近看過できなくなっているのが、ライフスタイルの変化だ。そこで、少し気になる噂がある。スマートフォンの普及で、ガムが売れなくなっているというのだ。 なぜ、スマホとガムの売れ行きが関係あるのか? スマホの操作に忙しい若者は、暇つぶしに食べていたガムが必要なくなってしまったからだとか。その真偽は謎だが、ガムを食べる機会の減少に一役買っているという声もある。 同じように、タバコとガムの消費も密接だと言える。喫煙者が減ったから、ガムの消費量が落ちているという説もあながち間違っていないだろう。 企業は必死になって売り上げ減少の穴を埋めようとしているが、ガムが復活するのは絶望的かもしれない。ガムの売り上げが激減している間に、とりまく環境は変化してしまった。もはやガムは時代遅れになりつつあるのだ。 スマートフォンの普及で、ガムが売れなくなっている(マジか) ビジネス誠 2014年