政府・与党は7日、整備新幹線として建設中の北陸新幹線・金沢−敦賀間について、開業を現行計画の2025年度から3年前倒しする方針を固め、このうち金沢−福井間はさらに前倒しして先行開業を目指す方向で最終調整に入った。20年に開催される東京五輪に間に合わせるため、5年程度の前倒しとする案が有力だ。また、整備新幹線の北海道新幹線・新函館北斗−札幌の開業時期については、現行計画(35年度)から5年前倒しする方針。 【総力特集】日本を変えた夢の超特急「新幹線」の歩みを振り返る 整備新幹線の前倒し開業を検討してきた政府・与党のワーキンググループが今月14日にまとめる予定の合意文書に、北陸新幹線・金沢−敦賀間の開業前倒しを明記したうえで、「福井駅の先行利用」との方向性を盛り込む見通し。先行開業を念頭に、福井駅周辺の車両基地の必要性や、福井駅での乗り換え方法などの調査費を、15年度予算案に盛り込むことを視
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