パソコンやスマートフォンなどでいつでもどこでも熊本日日新聞を読める「熊日ビューアー」をスタート!画面上で紙面の拡大縮小ができ、文字や写真が見やすく便利です。 熊本電鉄(熊本市北区)で約20年にわたって活躍した2両の1編成が今月末で引退することになり、記念イベントが24日、北熊本駅で開かれた。全国から多くの鉄道ファンが訪れ、特製のヘッドマークを付けたノスタルジックな姿をカメラに収めた。 この車両は、東京都交通局が1972年に製造。都営三田線を走った後、熊本電鉄が譲り受けた。老朽化による引退で、使える部品を保存して解体される。熊本電鉄では同型の車両が最大5編成走っていたが、今後は2編成となる。 この日は同型の3編成を横一列で展示。ファンは開放された運転台でドアを開閉したり、車庫内の約90メートルを運転体験したりした。 98~2000年に、同型車両に車掌として乗務した東京都北区の都営地下鉄運転士
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