text:鉄道ホビダス編集部 ‘22.10.8 山陽本線(和田岬線) 兵庫〜和田岬 P:芦原やちよ 今から丁度60年前の1963年の3月に山手線で産声を上げた通勤電車、103系。この系式は先代の101系通勤型電車の改良版という位置付けで、その後全国の通勤路線で活躍することとなりました。その総製造両数は3447両と、単一系式の製造数の多さではいまだに破られることのない記録となっています。そんな103系は国鉄民営化後、新型車の導入により急速に数を減らし、21世紀に入っても多くが活躍していた関西圏でも、和田岬線でいよいよ終焉の時を迎えようとしています。 さらに今後103系はどこに行けば会えるのか、そちらもあわせて見ていこうと思います。 ↓残る車両は!?今も現役な103系の画像はこちら↓ ■オリジナル0番代で残る和田岬線103系、いよいよラストラン ‘22.10.8 山陽本線(和田岬線) 兵庫〜和
新幹線をはじめ、車両の側面についている行先表示機。列車名や車両番号、行先などが表示され、列車を見分けるのに大いに役立つ装備です。 でも、思ったことはありませんか? 「あそこに好きな文字を入れてみたい…」 そんなみなさんのために、表示内容を自由にカスタムできるエディターを作りました!実際にある列車はもちろんのこと、架空の列車や行き先を入れるもよし、鉄道とは関係ないワードをチョイスするのも楽しいですよ。 さあ、思い思いのワードを入れて、あなただけの行先表示機を作成してください! 作成した画像はダウンロードしてシェアすることもできます。 表示させる文字を入力: 愛称名:(最大5文字) 文字色反転: ※白黒反転 カラー: 号数等:(最大5文字) 号数なし: 行 先:(最大7文字) 次 は:(最大7文字)
学校法人芝浦工業大は、芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業の一環として、西武鉄道より元鉄道院403号蒸気機関車の寄贈を受けることになったと発表した。2022年11月より新豊洲校地にて一般公開するとのこと。 公開展示予想図(芝浦工業大学附属中学高等学校 校地・プレスリリースより) そもそも芝浦工業大学附属中学高等学校は、鉄道省(鉄道院の後身、のちの日本国有鉄道、現JR各社の前身)の日本鉄道開業50周年記念事業の一つとして1922(大正11)年、東京市麹町区に「東京鐡道中学」を前身として開校されたもの。この縁をもとに、鉄道院時代に403号機として走行し、のちに川越鉄道(現 西武鉄道)にて4号機関車として活躍後、保管されていた当蒸気機関車の寄贈を受けることになったものだ。 2008年のイベントで公開された時の姿。’08.10.5 西武鉄道 横瀬車両基地 P:寺尾武士 ■元鉄道院403号
text & modeling & photo:根本貫史(RMM) 「鉄道」を冠したWebサイトでこんなテーマはいかがなものかと思いますが、ジオラマは「鉄道」のあるシーンばかりではなく、普段見慣れた街の風景の一角を切り抜いて、「建物」や「道路(車)」を主役にする楽しみ方もあります。 たくさん収集したミニカーの展示台として、またはレイアウト制作に向けた街作りの練習台として、鉄道のない「日常の風景」を再現するのはいかがでしょうか? ■ガードレール1本から始まるジオラマ製作 ジオラマを製作するにあたって、まずどんなシーンを再現するかを考えてから、ジオラマの大きさを決め、必要な材料を用意するのが最も自然な手順です。一方、特定の風景でない場合、手元にあるストラクチャーやアクセサリー類から、風景を思い描く方法もあります。「このガードレールは近所のあの道路にもある」とか、「このビルの似合う街ってどんな風
1964年の開業時に登場し、1978年まで使用。された初期の車両である。現在の車両よりもかなり小型で車体長は先頭車でも10mそこそこで、走行装置はボギー台車ではなく2軸車であった。丸妻の先頭車が100形、流線型の先頭車が300形である。先頭車の運転室部分のないタイプの中間車が200形、運転室部分を客室としたタイプの中間車が350形である。これらを3両1ユニットとして1ユニットまたは2ユニットで運用されていた。 '66.4.29 大井競馬場前 P:長谷川武利
▲「北神急行フェスティバル」のヘッドマークをつけて谷上車両基地で展示されていた7000系。開業時から生え抜きのこの7000系は現在5編成が在籍している。'14.10.25 P:宮武浩二 クリックするとポップアップします。 大阪の宮武浩二さんから、北神急行電鉄で保存されているダイヤモンドクロッシングについての情報をいただきました。 阪急西宮北口駅近くの緑地にダイヤモンドクロッシングが保存されているのは以前本誌にも紹介されましたが、今回は北神急行電鉄谷上車両基地の検修棟の中に設置されているダイヤモンドクロッシングをご紹介しましょう。 ▲北神急行電鉄株式会社と記された谷上車両基地入口の石板。'14.10.25 P:宮武浩二 クリックするとポップアップします。 ▲谷上車両基地の全景。手前は神戸電鉄線。'14.10.25 P:宮武浩二 クリックするとポップアップします。 この二つのダイヤモンドクロッ
JR四国では、予讃線(高松~伊予西条間)と土讃線(多度津~琴平間)で普通列車として使用している121系近郊形直流電車について、リニューアル工事を行う。 ▼7200系近郊形直流電車 P:JR四国ニュースリリースより ◆対象車輌 2輌固定編成×19編成 計38輌 ◆運転開始日 2016(平成28)年6月以降(予定) ◆運転区間 予讃線(高松~伊予西条間) 土讃線(多度津~琴平間) ◆車輌の主な変更箇所 (1)車号 JR四国7000系近郊形直流電車との連結を考慮し「7200系近郊形直流電車」とする。Mc車(運転台付動力車)を7200代、Tc車(運転台付付随車)を7300代とする。 (2)デザイン 121系新製当時の赤色を踏襲した赤いラインと、新型台車「efWING®」を用いるなど、環境に配慮したエコロジーな車輌を緑のラインで表現。 ▼7200系外観 P:JR四国ニュースリリースより (3)客室設
▲加藤祐治会長がラジオで東京オリンピック(1964年)のマラソンの実況放送を聞きながら描いたという逸話の残るC50の設計図面。もちろんCADなどあろうはずもなく、方眼紙に手書き。右の金属板は輸出モデルとして最初に開発されたアルコPA-1の彫刻原版。当日はこれらの貴重な資料も展示される予定。P:RMM クリックするとポップアップします。 今年は1965(昭和40)年に関水金属(KATO)が日本最初のNゲージ製品を生み出してからちょうど50年目にあたります。現在発売中の『RM MODELS』(№241)では、50周年を契機に関水金属社内で"発見"されたC50の設計図面や、初の輸出モデルPA-1の彫刻原版などを初公開するとともに、黎明期のNゲージ製品と同社の歩みを大田治彦さんのご協力を得て8ページにわたって振り返っております。 ▲C50の初期製品は炭水車にモーターが入っており、キャブ中の自在継手
4月14日、南海"ラピート"50000系の1編成の前面部とクーラー部が赤色に塗装され千代田工場を出場した。これは空港線開業、"ラピート"運行20周年記念とガンダムUC(ユニコーン)エピソード7の公開を記念して、4月26日から6月30日にかけて"特急ラピート ネオ・ジオンバージョン"が運行される予定となっており、それに伴っての塗装変更と思われる。塗装が一部に限られたのは、おそらくラッピング出来ない前面部とクーラー部を千代田にて塗装を施し、最終仕上げ・側面のラッピングは羽倉崎で行うためと思われる。
▲信越本線で試運転を行なう、川越車両センター101編成となるE233系7000番代。なお、LED表示装置はシャッター速度1/125秒以下で撮影しないと文字が切れてしまうので、走行写真で文字をきれいに撮影するにはズーミング流しをするなどのテクニックが必要となってくる。'13.3.26 新津-古津 P:RM(伊藤真悟) クリックするとポップアップします。 「故障に強い車輌」「人にやさしい車輌」「情報案内や車輌性能を向上した車輌」をコンセプトとしたJR東日本E233系は、中央快速線用の0番代、京浜東北・根岸線用の1000番代、常磐緩行線用2000番代、近郊タイプの3000番代、京葉線用の5000番代と続々と登場していますが、昨年4月10日には首都圏の通勤・近郊型電車の新型車輌へ取り替えることを目的に、埼京線用と横浜線用のE233系を新造することを発表しています。 ■E233系関係のアーカイブリン
千葉モノレールでは、4月より放送を開始したアニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」とのコラボ企画として、現在発売中のフリーきっぷの絵柄を4月27日(土曜日)から「俺の妹。」仕様で発売する。 このきっぷは土日祝日用と平日用で絵柄の異なる二種類を用意している。 ○ホリデーフリーきっぷ ・発売日 土・日・祝日 ※購入当日1日全線乗り放題。 ○お昼のお出かけフリーきっぷ ・発売時間:平日10時~18時 ※購入当日10時~18時の間全線乗り放題。 ■発売開始日 4月27日(土曜日) ※ゴールデンウィーク中(4月27日~5月6日)は、各日ホリデーフリーきっぷの取り扱いとなるため、「俺の妹。」お昼のお出かけフリーきっぷは5月7日(月)からの発売。 ■発売駅 千葉、千葉みなと、都賀、千城台、各駅の係員窓口。 ■価格 大人用 600円 小児用 300円 ■販売数 各10,000枚(売り切れ次第終了)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く