・・・・・。 ・・・・・。 ・・・・・。 ばあ( ・ิω・ิ )!! マロです。 前回は聖書の著作権の話をしましたが、今回は賛美歌の著作権についてです。音楽についても著作権の保護期間は「著作者の没後50年」です。モーツァルトや バッハなどの楽曲は既に著作権保護期間が終了しているので自由に演奏することができます。同じように「賛美歌」や「聖歌」に載っている楽曲の多くも、すでに著作権保護期間が終了しています。ではどうして「賛美歌」や「聖歌」、「新聖歌」や「賛美歌21」などの歌集には巻末にJASRACのシールが貼ってあるのでしょう。このシールが貼ってあるということは「この本に載っている楽曲の著作権はJASRACが管理・保護していますよ」ということです。 JASRACは一体、誰の権利を保護しているのでしょう。 実は聖書の場合と考え方は同じなのですが、聖書の場合に原典の著作権が切れていても翻訳者の著作