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ブックマーク / www.naritai.jp (2)

  • なりすましと DMARC - DMARC とその有効性

    なりすましと DMARC 今まで見てきた「なりすまし」への対抗策として注目されているのが DMARC です。この章では DMARC が生まれた歴史的な流れから、なぜ DMARC が有効なのかといった点を解説しようと思います。 電子メールを受信する際に、メールの送信者が名乗っている情報 (メールアドレス) が正しいのかを確かめることができれば、なりすましメールを見破ることができるようになります。また、なりすまされていないことが明確であれば、送信者のメールアドレス (送信者情報) から受け取るべきメールかどうかを判断しやすくなります。 SPF や DKIM それぞれ単体の送信ドメイン認証技術と、DMARC との大きな違いは、それぞれの認証結果のどちらかが pass すれば良いこと、メール受信者が直接みることができるメールヘッダ上の送信者情報 (From:ヘッダ) を認証すること、メール送信者が

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  • DMARC を使う - SPF レコードの例

    DMARC を使う それでは早速 DMARC を使ってみましょう。この章では送信ドメイン認証 SPF および DKIM の設定から DMARC の設定までを、例をあげながら学んでいきます。 1. SPF レコードの例 SPF レコードをどのように書けばよいか、悩んでいる方にここで幾つか例を見せて説明しておきます。よくある間違えについても紹介しますので、そちらの方ははまねしないでくださいね。 例1) ホストIPアドレスで作る メールサーバーの IPアドレスを直接リストする方法です。簡単かつわかりやすく記述でき、DNS の通信回数を増やさないため理想的ですが、サーバー数が多い場合はうまくいかない場合があります。 example.org. IN TXT "v=spf1 ip4:192.0.2.1 ip4:192.0.2.2 ip4:192.0.2.3 -all" 例2) ホスト名で作る IP

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