小型PC・ミニPC体は小さな筐体を活かして常時稼働する小さなサーバーとして運用する事例も少なくない。 そういった用途でオススメできるのがWindows 11 Pro標準機能であるリモートデスクトップ。Google Chromeやサードパーティ製もあるが別アカウントや異なるサービスを介することなくセキュアな環境で構築できる強みがある。 前回はMacから遠隔操作できるようリモートデスクトップの設定を行った。しかし、実際の運用になるとメインPC「MacBook」は優先タスクを抱えていることが多い。 そんなときはAndroid端末から遠隔操作できると便利だ。 たとえば動画の書き出しといった重い作業をRyzen9で処理しているときにフリーズしていないか確認すべくCPU/メモリ利用率を表示したいが、それだけのためにモバイルモニターを接続するのも・・・という場面に有効。もちろん消費電力もAndroid端