軌道に投入された頃の人工衛星UARS(Upper Atmosphere Research Satellite、1991年9月12日撮影)。(c)AFP/NASA 【9月22日 AFP】重量6トンの使用済み人工衛星UARS(Upper Atmosphere Research Satellite)が今週後半にも地球に落下すると発表していた米航空宇宙局(NASA)は21日、落下日を米国時間の23日と予測し、ウェブ上で発表した。 大気圏に突入する時刻と場所は現時点では予測不能で、落下の12時間前、6時間前、2時間前に、予想される落下時刻と落下点を発表するという。 ただし、2時間前であっても、落下時刻で25分以上、落下点で最大1万2000キロの誤差が生じてしまう恐れがあるという。(c)AFP 【関連記事】米人工衛星、9月23日前後に地球落下の可能性 NASA