一見すると、熱帯魚でも泳ぐブルーに光る水槽のような同製品。実は、Hardcore Computer社独自の完全浸漬(トータルリキッドサブマージョン)テクノロジーを用いたサーバ・ワークステーションPCシリーズというから驚きである。 同技術は、タンク内にPCシステム全体を封入し、食品グレードの原材料から精製されたという生分解性合成オイル“CoreCoolant”に完全に浸した状態で動作。オイルをポンプで循環させ、背面の大型ラジエーターで熱交換し冷却するというもの。この“CoreCoolant”は、空気の1350倍の冷却効率を持つといわれており、CPU、メモリ、マザーボード、電源、ビデオカード、SSDなどをオイルで全て一様に冷却するとのこと。そのため個別の冷却ファンによるノイズが一切なく、ラジエーターに装着した超低回転大径ファン(120mm×4基)のみの送風で十分に冷却できる。CPUとGPUがフ
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 長時間PCを見続けて目が乾いたり、疲れがちな俺たちに朗報だ。眼鏡ブランド「JINS」から目を守る機能に特化した「PROTECTシリーズ」が10月初旬に登場する。ラインアップは、眼鏡フレーム側面のポケットから水が蒸発して目の乾燥を防ぐ「JINS Moisture」と、ディスプレイ作業による目の疲労を軽減する「JINS PC」の2種類だ。 JINS Moistureは、ゴーグル型のフレーム側面に、親指の爪くらいの大きさの着脱可能な容器「ウォーターポケット」を内蔵したユニークな形。ポケットに水を入れておくと、ポケット表面の細かな穴から蒸発する。乾燥しがちなオフィスや長時間のPC作業はドライアイの原因となるが、JINS Moistureをかければ適度な潤いを保てるという。 上方と側面からの紫外線をカットできる設計で、フレームには軽くて耐久性
筆者は仕事柄、さまざまな画面のスクリーンショットを撮る。パソコンやiPhoneなら簡単に撮れるが、面倒なのがゲーム機やメディアプレーヤーなどのデジタル家電だ。これらの機器で、スクリーンショットの機能があるものはまずない。 そこで役立つアイテムがHDMI入力対応のキャプチャーカードだ。ゲームの動画などを投稿する際にも利用できる。今回はプレイステーション3(以下PS3)などのHDMI映像を、パソコンでキャプチャーする技を紹介しよう。 HDMI入力を4ポート備えて2万円以下! サンコーのHDMIキャプチャーカード パソコンに入力される映像を記録するには、通常なんらかのキャプチャーカード/ユニットが必要になる。HDMI入力端子を備える製品もいくつか発売されているが、2万円以下で手に入るものとなると数製品に絞られる。そんな中で、今回試用したのはサンコーが販売するのが「HDMIビデオキャプチャーカード
週刊アスキー編集部は、3月14日発売号から数号分の記事をPDFファイル化し、無料配布することを決定した。英断だ。 東北関東大震災の影響で、交通体系の寸断や紙資材工場欠損が発生しており、災害救助最優先の方策や、輸送燃料の欠乏、さらに計画停電などの事情も加わって、全国の出版物流はほかの物流同様、通常時より遅延遅滞が生じていることはすでにお伝えしたとおり。日本出版取次協会も、出版物を全国の書店に発売日に届けることが困難な状況であると発表している。 そんな中、週刊アスキー編集部は、震災後も万全の体制で制作作業に当たっているとしながらも、物流面での混乱は当分続くと見ており、3月14日発売号から数号分の記事をPDFファイル化し、無料配布することを決めた。 このPDFファイルの配布は、今後の報道、状況を検討した上で被災地のインターネット接続環境が一定以上に回復したと判断された時点で開始するという。ファイ
ゲーム用途でのSandy Bridge徹底検証 Core i7-2600K/3.40GHz Core i7-2600/3.40GHz Core i5-2500K/3.30GHz Text by 宮崎真一 先行して掲載した基礎検証レポートでお伝えしているように,Intelは,同社の新世代CPUにして,開発コードネーム「Sandy Bridge」と呼ばれていた製品を,まもなく市場へ投入する見込みだ。 Sandy Bridgeにおけるトピックは2つ。1つは,Intelの「Tick Tock」(チックタック)戦略に基づいて登場した,第2世代の32nm High-kプロセス技術採用プロセッサであること。もう1つは,「Intel Microarchitecture(codename Sandy Bridge)」とされる新しいマイクロアーキテクチャを採用してきたことだ。 とくにマイクロアーキテクチャの刷
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く