加計学園問題で、愛媛県の面会記録に「首相案件」と書かれていたことが大騒ぎになっている。しかし、実は「首相案件」という言葉は、政治や行政の世界では正当な理由でよく使われるもので、決して「首相がお友達に便宜を図る」というような、“真っ黒な案件”を指すワードではないのだ。(ノンフィクションライター 窪田順生) 「首相案件」という言葉が 示す本当の意味とは? 安倍政権の対応は確かに悪いが、「疑惑ありきの印象操作」を行っているマスコミも相当に筋が悪い。フェイクニュースや陰謀論が渦巻く時代に、一般読者はどうすれば振り回されずに済むだろうか? Photo:Reuters/AFLO 柳瀬唯夫首相秘書官が来週にも、国会に参考人招致されるらしい。 柳瀬氏といえば、4月10日に「朝日新聞」が一面にデカデカと打った『面会記録に「首相案件」』報道のキーマン。財務省改ざん問題の佐川宣寿氏と同様、マスコミや野党からの

