NetflixがYouTubeで公開したアニメ「犬と少年」が話題になっている。3分間のショートムービーだが、映像全カットの背景画に画像生成AIを活用しているという。同作品に対しては「いい作品」などの感想が見られるが、AIの利用については海外ユーザーを中心に拒絶反応もみられる。 このショートムービーは、クリエイターやアニメーション制作会社などへの支援強化に取り組む「Netflix アニメ・クリエイターズ・ベース」とアニメ制作会社のWIT STUDIO、チャットbot事業などを手掛けるrinnaによる共同プロジェクトとして制作したもの。画像生成技術の開発はrinnaが担当したという。