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ブックマーク / rockridge.hatenablog.com (7)

  • Firefox Quantum高速化の一翼を担うQuantum CSS - Mozilla Flux

    デスクトップ版Firefox Quantumでは、Quantum CSS(別名Stylo)と呼ばれる新しいCSSエンジンが初期設定で有効化されている(Bug 1330412)。CSSエンジンはレンダリングエンジンの構成要素の1つで、CSSパーサーとスタイルシステムから成り、HTMLパーサーが生成したDOMツリー(DOMノードが樹状に連なったもの)に対し、CSSを解釈してスタイルを計算した結果を当てはめていく。 Quantum CSSは約8.5万行のRust言語のコードで構成される。Geckoの旧CSSエンジンは約16万行のC++言語のコードで構成されていたから、半分程度のコンパクトさだ。それでいて、Quantum CSSは旧CSSエンジンが設計の古さゆえに抱えてた様々な不具合を解消している。もっとも、実装には苦労もあったようだ。font-sizeプロパティ1つとっても、いろんな単位をサポー

    Firefox Quantum高速化の一翼を担うQuantum CSS - Mozilla Flux
    Jxck
    Jxck 2017/11/06
  • Firefoxでレガシーなアドオンが使えるのは2017年11月半ばまで - Mozilla Flux

    窓の杜で既報だが、The Road to Firefox 57 – Compatibility Milestones | Mozilla Add-ons BlogでWebExtensionsへの移行プランが発表された。周辺情報も交えつつ解説しよう。 まず、今回の移行プランでは、WebExtensions限定化の時期がFirefox 57のリリース時(2017年11月14日:米国時間)であることが改めて確認された。昨年11月の発表以来、影響の甚大さゆえに先送りされるのではとの噂が絶えなかったが、Mozillaはそうした観測を否定した。 また、レガシーなアドオンの定義や、移行対象のプラットフォームが明確化された点も見逃せない。XUL/XPCOMベースやAdd-on SDKベースの拡張機能だけでなく、埋め込み型WebExtensionsと完全テーマもレガシーなアドオンに含まれる。ここに埋め込み型

    Firefoxでレガシーなアドオンが使えるのは2017年11月半ばまで - Mozilla Flux
  • デスクトップ版Firefox 57で拡張機能はWebExtensionsベースに限定化 - Mozilla Flux

    Mozillaは、Add-ons in 2017 | Mozilla Add-ons Blogにおいて、Firefox 57のリリース(2017年11月28日:米国時間)に伴い、デスクトップ版ではWebExtensionsベースの拡張機能だけを読み込む措置を執る旨を明らかにした。XUL/XPCOMベースやAdd-on SDKベースの拡張機能(レガシー拡張機能)は、一切利用できなくなる。この措置を確実なものとするため、Mozilla Add-ons(AMO)では、Firefox 53のリリース(2017年4月18日:米国時間)に伴い、新規の拡張機能を登録する場合にWebExtensionsベースでないと受け付けなくなる。 現時点でのスケジュールは、Add-ons/2017 - MozillaWikiに詳しい。それによれば、Firefox 53のリリース時点で具体的に実施される措置は、AMOに

    デスクトップ版Firefox 57で拡張機能はWebExtensionsベースに限定化 - Mozilla Flux
    Jxck
    Jxck 2016/11/25
    あと 1 年で拡張が全部使えなくなり、代わりに Chrome の拡張 API の大半を実装する。 Ch/Fx 両方で提供されていたものはいいけど、 Fx だけのものは 1 年で作り直さないといけないということか。
  • ElectronアプリがGecko上で動く未来 - Mozilla Flux

    Mozillaは、Electron APIをGecko上で動作させるためのラッパを開発中で、その開発プロジェクトはElectron(電子)を踏まえてPositron(陽電子)と呼ばれている。今のところまだElectronベースのアプリを走らせることができるまでには至っていない。 ElectronはChromiumとNode.jsを利用しているが、ChromiumのところにGeckoを代入するとして、Node.jsはどうするのか。その回答がSpiderNodeで、こちらはMozilla製JavaScriptエンジンであるSpiderMonkey上でNode.jsを動作させることを目的としたプロジェクトである。 V8以外のJavaScriptエンジンにNode.jsを移植するといえば、MicrosoftのChakraCoreが有名だ。2016年1月に取り組みが発表され、注目を集めた。Spide

    ElectronアプリがGecko上で動く未来 - Mozilla Flux
  • MozillaがProject Tofinoでブラウザの新たなあり方を模索中 - Mozilla Flux

    新たなパラダイムの探究 Firefoxはその成功ゆえに革新が難しくなるというイノベーションのジレンマに陥っている。そうした問題意識を背景に、ブラウザのユーザーインターフェイス(UI)のコンセプトが、1996年ではなく、2016年に作られたとしたらどうなるかを実験していくのが、Project Tofinoだ。プロジェクト名は、着想を得た場所がカナダのバンクーバー島にある同名の地域であったことに基づく。 プロジェクトのトップはMark Mayo氏。Mozilla CorporationでFirefox部門のSenior Vice Presidentを務める人物である。また、Firefox部門のLead DesignerであるPhilipp Sackl氏もプロジェクトに加わっている。しかも、チームのメンバーを少数に絞ってTofinoとバンクーバーに集め、他のメーリングリストやミーティングからも外

    MozillaがProject Tofinoでブラウザの新たなあり方を模索中 - Mozilla Flux
    Jxck
    Jxck 2016/04/11
    ブラウザ UI 設計が 1996 年ではなく 2016 年だったらどうなるかを実験するプロジェクト
  • WebExtensionsが正式発表 XUL/XPCOMベースのアドオンは将来的に非推奨へ(追記あり) - Mozilla Flux

    WebExtensionsのコンセプト MozillaがThe Future of Developing Firefox Add-ons | Mozilla Add-ons Blog(和訳)において、新しい拡張機能APIセットのWebExtensionsを正式に発表した。前記事で紹介したとおり、Blink互換のAPIが採用されている。 発表によれば、WebExtensionsの名称には、アドオン開発をWeb開発に近づけたいというMozillaの思いが込められているらしい。挙動が標準仕様化されることで、同じコードが複数のブラウザ上で動作するとともに、複数のベンダーから幅広くドキュメントが提供される状態。Mozillaは、そうしたWeb開発の理想状態をアドオン開発においても実現することを目指す。上記発表によれば、Chrome/Opera向けの拡張機能や、おそらく将来的にはMicrosoft E

    WebExtensionsが正式発表 XUL/XPCOMベースのアドオンは将来的に非推奨へ(追記あり) - Mozilla Flux
  • 苦況(ピンチ)の内にも入りません - Mozilla Flux

    (2011/12/21追記) Mozillaが公式ブログでGoogleとの提携契約の延長を発表した(『Mozilla and Google Sign New Agreement for Default Search in Firefox』)。秘密保持条項があるため契約の詳細は記載されていないが、Mozillaは今後3年間この提携関係が継続すると明言している。 (2011/12/07追記) CNET News『Don't write off Mozilla-Google revenue deal as dead(Mozilla・Googleの収入提携を死んだことにするな)』という記事が出た(CNET Japanによる抄訳)。Stephen Shankland記者がGoogleとMozillaに取材したところ、GoogleはMozillaとの契約関係がなお継続している事実を認め、Mozilla

    苦況(ピンチ)の内にも入りません - Mozilla Flux
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