今月10日、北見市で開催された「北海道知事優勝旗争奪第38回全道幼年・少年少女民謡決勝大会」で、姉妹そろって優勝という快挙を成し遂げた鈴木愛奈さん(千歳中1年)と妹の美春さん(緑小5年)のふたりが、私のところに報告に来てくれました。 ふたりは、祖父の勧めで7年前から民謡サークル「翔声会」で指導を受け、これまでの同大会での成績としては、姉の愛奈さんは小学校5年以上の「少年少女の部」で一昨年に優勝経験があり、今回は「幼年・少年少女江差追分の部」に出場し、2度目の優勝を果たしました。そして、妹の美春さんは、昨年まで小学校4年以下の「幼年の部」に出場し3年連続で準優勝、そして今回初出場となった「少年少女の部」でついに優勝を果たし、姉妹そろって栄冠を手にしたものです。 この快挙の陰には、練習に取り組む姉妹の姿勢は勿論のこと、師匠の鷹島さんの熱心な指導やご両親のサポートの賜物なのだろうと思います。本当