ブックマーク / gendai.media (171)

  • なぜ京大生は「最近地震が多い理由」を答えられなくなったのか?(鎌田 浩毅)

    いまからでも決して遅くない 「情熱大陸」というTBSテレビ系の全国ネット番組がある。ちょっと変わったことに情熱を傾けている人を追うこの人気番組に、私も2015年11月に出させていただいた。 そのなかで、私が京大生に説教している場面が映し出された。激烈な入試を突破した彼らは、しかし、受験科目以外のことはほとんど何も知らない。たとえば、「近頃こんなに地震が多いのはなぜか?」という質問に答えられないのだ。 実は、ここには深いワケがある。現在、日の高校生の大部分は「地学」を学んでいない。かつての高校理科では、物理・化学・生物・地学が全生徒の必修科目だった。よって、地震や噴火や気象災害に関する最低限の知識は、誰もが持っていた。 ところが、多くの大学の受験科目から地学が外されてから、地学を開講しない高校が次第に増えてきた。その結果、地学のリテラシー(読み書き能力)は中学生のレベルで止まったまま、とい

    なぜ京大生は「最近地震が多い理由」を答えられなくなったのか?(鎌田 浩毅)
    K-Ono
    K-Ono 2017/03/12
    ポムポムプリンちゃん(ただし青)の反応が見たいな(笑)
  • NHK解説委員「水野さん」が語る、いま福島で起きていること(週刊現代) @gendai_biz

    「非常に危険な状況です。一刻も早く燃料棒を冷やすことです」――。 6年前のあの日、NHK解説委員・水野倫之さんの切実な声を聞いた視聴者は、「この人は信用できる」と思った。水野さんはいまも福島に通い続けている。 問題は何も終わっていない 震災から6年が経ち、福島への関心は日々、薄らいでいるように思えます。月日が経ったのですから、いたしかたない面もありますが、実際には原発の廃炉にしろ、復興の問題にしろ、まだ、何も終わっていませんし、解決していません。 廃炉作業は困難の連続で、今も8万人の方々が避難生活を余儀なくされています。問題は山積しているのです。それなのに大きな変化がないとなかなか注目されない。 事故がどうして起きたのか、その時、何が起こったのか、そして今、何が起こっているのか。それらを伝え続けなくてはいけない……。切り口を変えてみたり、タイミング良く解説するにはどうしたらよいのかと、悪戦

    NHK解説委員「水野さん」が語る、いま福島で起きていること(週刊現代) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2017/03/11
    みずのん。
  • 「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(中川 淳一郎) @gendai_biz

    「高江ヘリパッド工事反対運動」「大阪府警機動隊員による『土人』発言」「『ニュース女子』沖縄ヘイト番組騒動」「オスプレイ配備反対」「辺野古工事反対運動」などなど、昨今、沖縄を舞台・題材にし、リベラル派と右派の衝突が続いている。 なかでも『ニュース女子』(TOKYO MX)が1月2日に報じた沖縄基地問題に関する報道が波紋を広げている。 市民団体「のりこえねっと」が「日当」を支払って反対派を沖縄に送り込んでいる、といった報道を行った。番組中では、高江では工事反対派があまりにも危険なため取材陣がこれ以上は入れない、といったリポートもしている。また、反対派を「テロリスト」扱いし、その「黒幕」として、のりこえねっとの共同代表・辛淑玉氏について言及した。 これを受け、辛氏らはBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをし、1月27日には「TOKYO MX-TV「ニュース女子」に

    「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(中川 淳一郎) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2017/03/10
    中川の目にも涙。
  • 戦後日本を覆いつくした無意識の「言論統制」〜語られずに消えた記憶(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    朝日新聞の縮刷版をずんずんめくってクリスマスと日人のふしぎな関係を追いかけているホリイ博士は、敗戦後15年分を調査し終えたとき、大きなギモンにとらわれた。もしかして、戦後の日人にはポッカリとした「記憶の欠落」があるのではないか? (連載第1回はこちらhttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/47056) みんなの記憶がすべて飛んだのか 戦後の狂乱クリスマスに関して、ふしぎなことが二つある。 ひとつは戦前とのつながりについて。もうひとつは、常に批判されつづけてることについて。 16世紀から、ずっとクリスマス記載を見続けてる私にとっては、「1928年から1936年までのクリスマスの大騒動」と「1948年から1957年までの狂乱クリスマス」はどう見てもつながっている。中断期間はわずか12年しかない。そのうち9年は交戦中である。 クリスマスは、戦争中は自粛していた

    戦後日本を覆いつくした無意識の「言論統制」〜語られずに消えた記憶(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2017/01/15
    さすがのホリイさんである。もちろんおれはホリイ氏の記憶は「TVおじゃマンボウ」のテレビウォッチャーのころから連綿と続いているよ。
  • 全身転移のがんが消えた…常識破り「副作用のない抗がん剤」誕生秘話(奥野 修司) @gendai_biz

    抗がん剤で治る確率は5% 2人に1人ががんになる時代である。やがて誰でもがんになる時代がやって来るだろう。あなたががんになったとする。現在、そのがんが原発巣にとどまっているかぎり、治療法として考えられるのが外科手術だ。 ただし、これが転移したりするとやっかいである。外科手術ができないから、あとは抗がん剤となるが、これが問題なのだ。なぜなら、がん種にもよるが、ほとんど役に立たない。抗がん剤で治る可能性はわずか5%なのである。 さらにやっかいなのはその副作用だろう。痛み、発熱、吐き気、嘔吐、しびれ、呼吸困難……。それだけならまだしも、骨髄がやられると白血球や血小板が壊されて死に至ることもある。がんで死んだのか、抗がん剤の副作用で死んだのかわからないことがよくあるのはこういうことである。 薬といえば、ペニシリンのように「治す」というイメージがあるが、少なくとも抗がん剤は私たちの考える「薬」ではな

    全身転移のがんが消えた…常識破り「副作用のない抗がん剤」誕生秘話(奥野 修司) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2017/01/12
    「また、一部メディアの報道には「抗がん剤の寛解は5%」とありますが以下略」
  • 日本人がまったく知らないアメリカの「負け犬白人」たち(川崎 大助)

    米英で起きた「負け犬の逆転劇」 世界中が驚いた(僕も驚いた)、今回のアメリカ大統領選の結果の真なる意義について、きわめて早い段階で正確な論評を加えていた人物がいる。意外かもしれないが(いや、当然か)、それはイギリスの急進的右派政党「イギリス独立党(UKIP)」を率いる、ナイジェル・ファラージ党首だった。 ドナルド・トランプの勝利が決した直後、イギリス時間の11月9日に、彼はBBCにこんなコメントを寄せている。 「負け犬たち(underdogs)が支配者層(the establishment)を打ち負かしたのだ」(注1) さらにファラージは、こう続けた。トランプの勝利とイギリスの「ブレグジット」は、どちらも同じ「負け犬の逆転劇」だった、この2つの重要な選挙戦の勝利によって、2016年は「政治革命の年」となったのだ、と。 僕はここで、その「負け犬」の話を書きたい。ブレグジットの主役となった「負

    日本人がまったく知らないアメリカの「負け犬白人」たち(川崎 大助)
    K-Ono
    K-Ono 2016/11/20
    エミネムさんが教えてくれないアメリカ。
  • 地方で自殺が急増した「意外な理由」〜日本社会の隠れたタブー(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「自殺の時代」は終わったのか 今から振り返ると、20世紀の終わりから21世紀初めにかけては「自殺の時代」としてあったことが分かる。 2万人台前半で長い間推移していた自殺者数が、1998年、突如として3万人を超える。以後、警察庁の統計では2003年に3万4427人と統計上最多を記録するなど、15年近く、自殺者数は高止まりを続けた。 そうした自殺はなぜ起こったのかを探っていくと、日経済の闇と、それと強く結び付いた地方の闇がみえてくる。 たしかに2012年以降、3万人を割り込むなど、自殺問題は一定の落ち着きを取り戻している。しかしそれで全て解決されたわけではない。かつて自殺を増加させたこの社会の闇は、かたちを変えながら、より深く、私たちを取り囲んでいる可能性が高いのである。 増加の理由は経済的問題? ではなぜ20世紀末以降、自殺は多発したのか。 その理由は様々に説明されているが、なお充分とはい

    地方で自殺が急増した「意外な理由」〜日本社会の隠れたタブー(貞包 英之) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
    K-Ono
    K-Ono 2016/11/18
    松本清張「なるほど」
  • 高畑裕太「レイプ事件」被害者女性が明かしたあの夜の全真相(週刊現代) @gendai_biz

    示談の後、高畑側が一方的に「あれは和姦だった」と公表したことで、私は二度レイプされた気持ちです。合意なんてまったくなかった。いまでも、あの恐ろしい目を思い出すと身体が震えます。 取材・文/齋藤剛(週刊現代記者) 「私は被害者なのに……」。あまりに事実と違う報道を目の当たりにして彼女は愕然とした。衝撃の逮捕から50日あまり。被害者の女性が沈黙を破り、「あの夜」のすべてを語る。 悔しくて涙が止まらなかった 「相手方の弁護士のFAXのコメント内容を知ったとき、全身から血の気が引くのを感じました。 まるで私がウソをついたかのようなことが書かれていました。私が悪かったというのでしょうか。なぜ加害者のように扱われるのでしょうか……。二度目のレイプをされたような気持ちです。悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。 示談後、加害者側の弁護士は一方的に『強姦ではなかった。合意があった』というような主張をして

    高畑裕太「レイプ事件」被害者女性が明かしたあの夜の全真相(週刊現代) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2016/10/24
    いいんだけど(あんまよくない)、こういうネタを現代と文春の戦争の具にするのはやめたら?
  • 『君の名は。』が、感動のウラで消し去ってしまったもの(貞包 英之) @gendai_biz

    大ヒットの理由――交差する東京と地方 新海誠映画『君の名は。』が、興行収入110億円を超える大ヒットを続けている。 東京に住む高校生の男の子と、地方に住む同じく高校生の女の子が寝ている間に入れ替わる「スコシ・フシギ」なかたちで出会い、互いの身体で世界を経験していくうちに、次第に運命の人として受け入れていく。 ヒットした要因のひとつには、そうした東京と地方の異なる若者の生活を、メリハリよく交差させ描いていたことがあるだろう。戦後ヒットした『君の名は』は、佐渡、東京、北海道を股にかけた一種のご当地映画としてあったが、今回の『君の名は。』も、都市と地方の生活をよく描く。 主人公の一人の男子高校生は新宿・代々木・千駄ヶ谷を中心とする東京で学校とバイトを中心とした都会生活を送り、もう一方の女子高生は岐阜県飛騨のどこかをモデルとした「糸守」という村で実家の神社を守りながら暮らしているのである。 ただ

    『君の名は。』が、感動のウラで消し去ってしまったもの(貞包 英之) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2016/10/01
    べつにこれに限らないんだけど、1作品になんでもかんでも期待すんなっての。そして同時に失望すんなっての。
  • 都心でマンション「大暴落」、売れ残り続出…要注意エリアはここだ!(週刊現代) @moneygendai

    全国のマンション数は600万戸超。毎年10万戸前後の新築物件が生まれる巨大市場だが、それがついに「暴落劇」に襲われ出した。しかも、発火点はなんと都内の「中枢」。これはただごとではない。 駅近物件でもダメ 成城、三軒茶屋など、「住みたい街ランキング」で上位にランクインする街を多く抱える世田谷区。不動産業界では「世田谷は鉄板」「作れば売れるエリア」というのが常識だったが、ここに大異変が起きている。 世田谷のマンション市場でまったく新しい「売れ残り現象」が発生し、マンション業者たちが悲鳴を上げ始めたのだ。 住宅ジャーナリストの榊淳司氏が言う。 「物件が完成しているにもかかわらず売れ残る、いわゆる『完成在庫』を抱える新築マンションが急増しています。 そもそも新築マンションというのは建物ができる前に販売を開始し、完成前に全住戸を売り切るのが基。それが完成前に売り切れずに、完成後もマンションの壁面に

    都心でマンション「大暴落」、売れ残り続出…要注意エリアはここだ!(週刊現代) @moneygendai
    K-Ono
    K-Ono 2016/09/13
    これからタワマン4本建つ武蔵小杉ェ……。
  • 2020年の教育大改革が導く「明るくなさそうな未来」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    2020年から大学入試制度が大きく変わる。今春すでにそれを先取りするような試験を導入した大学もあり、その影響は当然、高校以下の教育にも及ぶことになる。まさに教育の一大改革だが、さてその背後にある「理念」と「ホンネ」とは? 画一的な詰め込み教育からの離脱は、何をもたらすのか? 文/堀井憲一郎(コラムニスト) 教育「理念」の由来 もう少しすると、大学の入試制度が変わる。 小学、中学、高校の教育も変わる。2020年に劇的に変わる予定になっている。 今回の改革目標は「知識だけではなく自分で考えて表現する人間に育てる」というところにある。 教育改革はいつも高い理想が掲げられる。子供のことをおもって素晴らしい理念が示される。 その理念を決定するのは国家機関である。ただ、あくまで民意に沿って決定している。国民の誰も望まない理想が掲げられることはない。 〝おのれの一身を抛って国家に奉仕することのできる武士

    2020年の教育大改革が導く「明るくなさそうな未来」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2016/09/03
    やっぱホリイ文体好きだ。
  • 『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    文/辻田真佐憲(近現代史研究者) バブル時代とゴジラ映画 経済大国日は、21世紀にその財力で赤字国の領土を買いあさり、22世紀に世界最大の面積を誇る大国になり、23世紀に唯一の超大国として世界に君臨するにいたる。この事態を憂慮した未来人の一部は、タイムマシンを使って20世紀末の日に怪獣を送り込み、日を徹底的に破壊して、歴史を改変しようと試みる――。 これは、1991年12月に公開された『ゴジラ対キングギドラ』(大森一樹監督)のストーリーである。衰退する一方の現代日では、このストーリーはいまやまったく現実味のないものになってしまった。 しかし、この脚が書かれたころの日では、必ずしもそうではなかった。 当時の日はバブル景気の真っ直中であり、世界中の企業を買いあさるなど、まさに我が世の春を謳歌していた。いわゆる「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の時代だ。それゆえ、日がこのまま世界を

    『シン・ゴジラ』に覚えた“違和感”の正体〜繰り返し発露する日本人の「儚い願望」(辻田 真佐憲) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2016/08/13
    その地位にいる人が団結してまっとうな仕事をすればまあどうにかなるんじゃね、って映画じゃねえのかこれ/ちなみにおれは「アジア太平洋戦争(1931〜1945年)」って書きかたする人をあんま信用しない。
  • 【追悼】大橋巨泉が明かす『11PM』秘話と、わが人生(大橋 巨泉) @gendai_biz

    【追悼】大橋巨泉が明かす『11PM』秘話と、わが人生 「好きなように、生きてきた。くよくよしても仕方がない!」 大橋巨泉さんが、12日に亡くなられたと発表されました。ご冥福をお祈りするとともに、『11PM』『ゲバゲバ90分!』『クイズダービー』など、数々のヒット番組の裏側、有名人との交流、そして突然のセミ・リタイア宣言まで、そのすべてを書き尽くした『ゲバゲバ人生』の中から、『11PM』誕生秘話について書かれた部分を特別公開いたします。 『11PM』誕生秘話 正確な日時は憶えていないが、一九六五年(昭和四〇年)の夏だったような気がする。日テレビの井原高忠さんから電話があって、新番組のブレーン・ストーミング(アイデアを出し合う会議)に出てほしいと言う。場所も憶えていないが、集まった人のうち何人かは憶えている。間違いなく中原弓彦(小林信彦)さんはいた。前田武彦、永六輔、青島幸男、キノトールの諸

    【追悼】大橋巨泉が明かす『11PM』秘話と、わが人生(大橋 巨泉) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2016/07/20
    なんかやっぱさみしいものはある。
  • 敗戦国ニッポンのために、命をかけた男たちがいた…ネオ劇画マンガ『疾風の勇人』を特別公開!(大和田 秀樹) @gendai_biz

    敗戦国ニッポンのために、命をかけた男たちがいた…ネオ劇画マンガ『疾風の勇人』を特別公開! 池田勇人がイケメンすぎる! 日をつくった男たち 異色の漫画がここに産声を上げた。舞台は敗戦直後の日。主人公はのちの総理大臣・池田勇人である。硬派な政治漫画…ではあるのだが、従来の劇画とは一味違う。登場人物一人ひとりが、熱すぎるのだ!(作者が『ムダヅモ無き改革』の大和田秀樹氏と聞けば、なるほど!と手を打つ人も多いだろう) 憲法改正の萌芽、GHQと日首脳部の確執、高度成長までの道…読めば「この国の形」が見えてくる。それが、現在モーニング誌で毎週連載中の『疾風の勇人』だ。 モーニング誌では、ドッジ不況を乗り越えながら、ついに講和実現のため吉田茂の密命を帯びた池田勇人が行動を開始する場面に近づいている。単行第一巻が発売されたばかりの『疾風の勇人』、その第一話から第三話をここに無料公開する!

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    K-Ono
    K-Ono 2016/05/27
    このサイトで大和田秀樹の名前を見るとは思わなかったっていうかモーニング読もうぜ。
  • 不祥事続発の日本年金機構。その「母体組織」の驚きのルール~「文字入力は一日平均5000字まで」「50分働き15分休憩」(ドクターZ) @moneygendai

    不祥事続発の日年金機構。その「母体組織」の驚きのルール~「文字入力は一日平均5000字まで」「50分働き15分休憩」 社会保険庁時代から不祥事だらけ 日年金機構で、またも問題が発覚した。 年金機構は4月28日、国民年金の情報に関する確認文書について、確認の必要がない約1万9000人に誤って送付したと発表。企業の名称変更などにシステムが対応できず、対象者を間違えたことが原因だという。 年金機構といえば、昨年5月の125万件の個人情報流出事件がいまだ記憶に新しい。なぜ、問題ばかり起こすのか。 実は日年金機構は、その前身である社会保険庁の時代から、不祥事の宝庫だった。 '04年3月、社保庁職員による未納情報などの業務目的外閲覧、個人情報漏洩が発覚。'06年5月には、国民年金保険料の不正免除が明らかになった。そして'07年5月、社保庁のオンラインデータに多数のミスや不備が見つかった、いわゆる

    不祥事続発の日本年金機構。その「母体組織」の驚きのルール~「文字入力は一日平均5000字まで」「50分働き15分休憩」(ドクターZ) @moneygendai
    K-Ono
    K-Ono 2016/05/15
    社保庁のクズさは荻窪の飲み屋とかに聞くのがいちばんですね! 荻窪場末のスナックのママ孕ませたりとかあるあるですねー。
  • ある日、突然捨てられる会社~ユニクロ、マックの失敗は他人事ではありません(週刊現代) @gendai_biz

    ある日、突然捨てられる会社~ユニクロ、マックの失敗は他人事ではありません 人は飽きる——その事実から逃れられる経営者はいない あんなに光り輝いていたブランドも、消費者の信頼を失うのは一瞬だった。デフレ下で大成功を収めた企業ほど、現在、苦境に喘いでいる。彼らはどこで何を間違ったのか。ビジネスの潮目が変わった。 純利益が半減した! 東京近郊にあるユニクロの中型店舗の店長(20代)の悩みは深い。 「かつては平日でも開店前から行列ができていたと聞いたことがありますが、最近では年末のセール以外、そんな光景はありません。都心の大型店は立地も良く、外国人観光客が『爆買い』していくのでしょうが、郊外店は極めて厳しい。 とにかく新商品が売れなくなりました。最近は有名人とコラボしたTシャツやジョガーパンツ(裾をしぼったズボン)に力を入れているのですが、動きは良くありません。たとえ売れなくても、新商品はどんどん

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    K-Ono
    K-Ono 2016/04/28
    そしてこの記事にマックのテストサーバーバーガーの広告が出ててなんというか。
  • 証券会社の社員が「知っているけど客には教えない」投資術~3月に仕込んで4月に爆儲け、が常識だそうです(週刊現代) @gendai_biz

    証券会社の社員が「知っているけど客には教えない」投資術 ~3月に仕込んで4月に爆儲け、が常識だそうです 4月から夏を超え、秋から年末まで。株式カレンダーに従って、今年はもうやるべき「投資術」が決まっている。そのやり方の詳細から、具体的な銘柄選びの手法まで。こんな儲け方があったのか。 まずは4月の短期決戦だ 日株は2月の暴落期を底値に、3月からは「戻り相場」に入った。兜町の証券マンたちはいま口々にそう語る。原油価格は底入れの兆しで、世界経済も最悪期は脱したから、ボロボロだった日株も連れ高でここからグイグイと上がっていく。だから、いま下がっている株を仕込めば、4月には確実に儲けられる。大きな声では言えないが、証券会社の社員の間では「常識」だ。 「特に短期勝負でいけば確実に儲けられる可能性が高い。3月中に仕込んだらそのまま上昇相場に乗って、1ヵ月以内に利益を確保して売り払う。狙うのは、たとえ

    証券会社の社員が「知っているけど客には教えない」投資術~3月に仕込んで4月に爆儲け、が常識だそうです(週刊現代) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2016/03/24
    客にも教えないものをたかだか雑誌記者に教えるものかね、という考えくらい持とうという記事。
  • 「やらせ疑惑」に決着!放送開始から40年「クイズダービー」舞台ウラ座談会(大橋巨泉,竹下景子,副島恒次) @gendai_biz

    【第一問】大正14年、千葉県に住んでいた8歳の少女が話題になりました。さて、いったいなにが起こったでしょうか。 1 耳の穴から蜂が生まれた 2 おへそから綿が出てきた 3 鼻の穴から柿の芽が出てきた 篠沢 2 長山 3 はら 1 竹下 3 <正解は、このページの一番下に> 「倍率ドン!」「はらたいらさんに3000点」。数々の名言、名シーンを生んだ伝説のクイズ番組は、いかにして作られたのか。放送開始から40年。司会の大橋巨泉、プロデューサーの副島恒次、竹下景子ら、舞台裏を知る大物たちが語った。(週刊現代の人気企画「熱闘スタジアム」を一冊にまとめた『週刊現代Special』より特別公開) 放送直後は低迷。人気爆発のきっかけは…? 副島 『クイズダービー』がスタートしたのは、'76年1月3日です。毎週土曜日の夜7時半から30分間放送され、'92年の12月まで丸17年間続きました。 竹下 終了して

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    K-Ono
    K-Ono 2016/01/12
    生とか撮って出しとか最近ないよなー/そしてダービーが競馬のレース名だと知った時の衝撃
  • 世田谷一家殺人事件、私は「真犯人」を知っている〜警察の致命的失敗とマスコミの怠慢(一橋 文哉) @gendai_biz

    世田谷一家殺人事件、私は「真犯人」を知っている〜警察の致命的失敗とマスコミの怠慢 だから事件は迷宮入りとなった 文/一橋文哉 いまだに犯行動機さえわかっていない 「あの時は、絶対にこいつしか真犯人はいないと思った。それで、必死に行動確認や裏付け捜査に走ったんだが……」 そう話すのは長い間、世田谷事件を担当してきた元捜査員だ。 世田谷事件は、20世紀最後のカウントダウンがまもなく始まるという2000年12月31日午前10時55分頃、東京都世田谷区上祖師谷3丁目の会社員、宮澤みきおさん(当時44歳)宅で、みきおさんと泰子さん(同41歳)、長女で小学2年生のにいなちゃん(同8歳)、長男で保育園児の礼君(同6歳)が惨殺されているのが見つかったものだ。 現場には犯人のものと見られる指紋や掌紋、足跡、血痕、さらに凶器の柳刃包丁をはじめ、犯人が着用してきたジャンパーやトレーナー、帽子などの衣類とヒップ

    世田谷一家殺人事件、私は「真犯人」を知っている〜警察の致命的失敗とマスコミの怠慢(一橋 文哉) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2015/12/25
    いやいいからそんだけ情報あるなら逮捕に協力しておくれよ、元毎日新聞記者の広野伊佐美さん。
  • 「人材派遣業」の闇〜あまりにブラックすぎる実態を潜入レポート(中沢 彰吾) @gendai_biz

    の労働市場に寄生し、ピンハネで肥え太る悪質な人材派遣業者。彼らの増殖と繁栄は、底辺の労働者のさらなる困窮と表裏一体である。知られざる人材派遣業界の闇と、「一億総活躍社会」を掲げながら平然と労働者をモノ扱いしつづける政府・厚労省の欺瞞を暴く。 文/中沢彰吾(ノンフィクションライター) 口をつぐんでうつむく500人の中高年 「静かにしろ! 私語厳禁だ」 やせて神経質そうな銀ぶちのメガネをかけた、長身のダークスーツ姿の若い青年の怒声が超高層ビル街の谷間に響いた。彼の前に並んだ普段着姿の中高年の男女はそれまでにこやかに世間話を楽しんでいたが、叱られた子供のように口をつぐんでうつむいた。 相手は自分たちの息子のような年齢だが、青年のご機嫌を損ねてはいけないと誰もがおどおどしていた。 2014年12月1日、西新宿にある住友ビル前の広場には異様な光景が広がっていた。小学校の朝礼よろしく整列させられた

    「人材派遣業」の闇〜あまりにブラックすぎる実態を潜入レポート(中沢 彰吾) @gendai_biz
    K-Ono
    K-Ono 2015/12/15
    人海戦術モノはだいたいこうだよね。なお逆の闇(こういうので集められる人間の闇)もある。