米国マサチューセッツ州ボストンとイタリアのシエナに拠点を持つUDOOによる、IoT向けボード「UDOO Neo」のプロジェクトがKickstarterで始まった。クレジットカードほどの大きさ(59.3×85mm)の基板に、ArduinoとRaspberry Piを合体させたような製品だ。 UDOO NeoはArduino互換チップを搭載し、Arduino UNOとピン配置も同じだ。Arduino用のシールド、センサやアクチュエータの多くは、デジタル/アナログを問わず使用可能だ。Raspberry PiのようにフルのLinuxが動作するが、Android OS 4.4.3を走らせることもできる。CPUには、ARM Cortex-A9(1GHz動作)とARM Cortex-M4(166MHz動作)の2つのコアを備えたFreescaleの「i.MX 6SoloX」を採用する一方、Wi-Fi/Bl