日本で最も登りやすい3000m峰と称される乗鞍岳 乗鞍岳は、最高峰の剣ヶ峰の標高が3026メートルある、日本で19番目に高い山です。 シーズン中は標高2702メートル地点にある「畳平」までバスが通っており、そこからなら標準コースタイムで3時間足らずで往復することができます。そのため「最も登りやすい3000メートル峰」と呼ばれたりするようです。 登山を始めたばかりの頃にも登ったことがあったのですが、今回、まだ雪がたっぷり残る乗鞍岳の剣ヶ峰に、春山登山バスを利用して登ってきました。 6月最初の週末。乗鞍高原温泉に前泊し、残雪の乗鞍岳に登る計画を立てた 2017年6月最初の週末は、土曜日の天気はいまいちなものの、日曜日は晴れそうな予報が出ていました。 それならば山麓の宿に前泊して、日曜の朝早めの時間帯から日帰り登山をしよう!と考え、まずは宿を検索。 諏訪に泊まって霧ヶ峰、増富温泉に泊まって瑞牆山