「敷居が高い(しきいがたかい)」の意味・類義語 「敷居が高い」の例文 「敷居が高い」の語源・由来 誤用する人の方が、多数派となった まとめ 「敷居が高い(しきいがたかい)」の意味・類義語 ○不義理をしたので、相手の家などに行き辛い。 △上品過ぎて、家やお店に入りにくい。家やお店に気軽に入れない。 ×身分・能力にふさわしくない この言葉に△の意味は含まれていませんでしたが、広辞苑第七版には「高級だったり格が高かったり思えて、その家・お店に入りにくい。敷居がまたげない」の意味が載りました。今後、他の辞書も△を正用とするようになれば、誤用とは言われなくなるでしょう。 とはいえ、現在はまだ誤用だと考える人も多いので、○の意味で使った方が面倒を避けられます。また、広辞苑に追加されたのは「家やお店に入りにくい」という意味だけですから、それ以外の「身分・能力にふさわしくない」という意味で使うのは誤用です