挺対協26年の運動史、その実像に迫る/南の李娜榮教授が来日し講演 2016年12月05日 14:18 南朝鮮 南朝鮮・中央大学の李娜榮教授の講演「オーラルヒストリーでたどる韓国の『慰安婦』問題解決運動史」(共催=日本軍「慰安婦」問題解決全国行動、Fight for Justice日本軍「慰安婦」問題webサイト運営委員会)が11月27日、東京・水道橋のYMCA会館で開かれ、多くの聴衆が参加した。 南の日本軍性奴隷問題解決を求める運動を長きに渡って牽引してきた韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)。その名は、日本でも広く知られているが、反日などのレッテル貼り、偏向や歪曲に満ちた報道・言説によって、捻じ曲げられて語られてきた。挺対協は何を目指し、また、被害者たちとどのような関係を築いてきたのか。講演は、挺対協の26年に及ぶ運動を、運動の当事者である被害者と支援者の声をもとに再考することで、そ