こちら、新型コロナウイルスの15日までの東海3県の感染者数は、愛知が356人、岐阜が130人、三重が20人。合わせて500人を超えました。そして、16日三重県では、新たに3人の感染が確認されました。 感染が広がる中、15日桑名市では、歯科医師の感染が確認されました。この歯科医師は、39度の発熱など、症状が出てからも診察を続けていたことが明らかになり、市民に動揺が広がっています。 鈴木三重県知事: 「本当に全く予断を許さない状況」 16日、三重県は新たに30代から80代の男性3人の感染が確認されたと発表。このうち、津市に住む会社員の30代男性は、食品メーカー「井村屋」の社員で、4月9日に感染が判明した別の男性社員(50代)と同じ津市の本社で働いていました。 井村屋によりますと、2人は別の部署のため、接触は確認されておらず、食品の製造にも関わっていないということです。 また、この30代男性の子