「RHYMESTERから離れてHIP HOPシーンの外側でやってきたものを持ち帰った際、『何故HIP HOPだったのか』『何故RHYMESTERなのか』『何故日本語ラップなのか』ということを考える局面が多々あるんだ。前から言ってるように、やっぱりHIP HOPはまだまだ嫌われてたり、無理解だったりに晒されてて、そういうのに触れるとやっぱり『なにを!お前らはまだ何も分かってない……だが、それも無理からぬ話……何故なら、俺たちが黙っていたからか?……じゃあ言って聴かせてみせましょう』っていう気持ちが強まるっていうのもあると思う」——宇多丸 ■トラックの話に戻すと、外部トラック・メイカー・メインになったことで具体的にどんな効果をRHYMESTERにもたらしたと思いますか? D「単純に言うと楽曲のクオリティを押し上げてくれたと思う。それはトップ・クラスの人たちが作ってるトラックだから、っていうのも
祝!オリコン・ウィークリー初登場5位!RHYMESTERが最高の形で帰ってきた!結成20周年を迎えてもなお進化の歩みを止めようとしない彼らの最新ロング・インタビューをお送りしよう。「マニフェスト」が何故RHYMESTER、そして日本語ラップ全体にとって特別な作品となったのか、その理由をメンバーたち自らが語る! 「今回はジャンル外の人が聴いても『コレは世界で一線の人たちが作ってるアルバムだ』っていうのが分かるクオリティというかさ、実はアメリカのラップとかが悠々と超えているハードルを、日本のラップの中でもう一回再確認して、厳しくジャッジしないと次のレヴェルに達しないという思いがあった。で、俺らはそれをやらなきゃダメだよ、って。完璧な質の高いトラックに、しっかり質の高いラップを乗せるという、すごく当たり前なことをまだクリアできてないんじゃないか?って」——Mummy-D RHYMESTERのニュ
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