●病気と療養の概要 ●情報•判断•処理の能力とコスト ●癌の費用と「がん保険」 ●髪の毛や酒の「真の損得勘定」 ●時間の最適化としての人生 病気と療養の概要 筆者は昨年、癌に罹った。食道癌である。本稿執筆の時点で(2023年1月下旬)、手術からの回復過程にあるが、再発防止目的の薬剤を投与するために一月に1、2度通院している。癌は全てが投資やお金と関係する訳ではないが、本人にとって不確実性下の意思決定問題である点が投資と似ている。 今回は、自分で癌に罹り、治療に臨んでみて、何を感じ且つ考えたかについて率直に書いてみよう。今後に公開する動画で、筆者の風貌が少し変わっている(数キロ痩せて、髪の毛が減っている)理由の説明にもなるだろう。 尚、投資の文章では末尾などに「投資判断はご自身で行って下さい」としばしば注記されているが、本稿の性質もそれに似ている。筆者の治療方針の選択や意思決定は一例であって
新しく入居した途端に、マイホームの価値は購入時の値段から目減りする。40年ローンを払い終わった時点で、資産価値はほぼゼロに等しい。 BBCの東京特派員として初めて着任した時、このことを知って私は途方に暮れた。あれから10年たち、離任の準備をする中でも、この現象は同じだった。 この国の経済は世界第3位の規模だ。平和で、豊かで、平均寿命は世界最長。殺人事件の発生率は世界最低。政治的対立は少なく、パスポートは強力で、新幹線という世界最高の素晴らしい高速鉄道網を持っている。 アメリカとヨーロッパはかつて、強力な日本経済の台頭を恐れていた。現在、中国の経済力の成長を恐れているように。しかし、世界が予想した日本は結局のところ、出現しなかった。1980年代後半に、日本国民はアメリカ国民よりも裕福だった。しかし今では、その収入はイギリス国民より少ない。
三井ホーム断熱 UA値0.39天井:160mm 外壁:140mm 床:89mm 窓:樹脂ダブルサッシ 通常のバランスより壁面の断熱材が厚い 天井の断熱が薄い場合夏場に暑くなる可能性があり 床の断熱が薄い場合冬場に床が冷たくなる可能性がある しかし0.39なら十分合格 気密 C値の記載なし高い遮音性を語っているが、音は穴があるとそこから漏れ出すのは研究でわかっている いくら遮音性の高いドアを使っても隙間があれば防音室にはなりえない UA値が高く(分厚いドア)C値も高ければ(隙間なし)自動的に遮音性高くなるので遮音性よりC値を気にしよう 耐震 耐震等級3構造計算の記載なし 耐久性長期優良住宅の記載なし。しかし施主ブログを見る限り普通に対応できる模様 積水ハウス断熱 UA値0.60品確法性能表示制度の“等級5”に標準対応 気密 C値の記載なし耐震 耐震等級3構造計算の記載なし 代わりに独自の技術
一条工務店のことに言及する増田やブクマカがちらほらいるので、一条工務店で建てた俺がなんとなく語る。 一条工務店は家を建てることに興味がなければそもそも認知してないっていう人のほうが多いメーカーだが、注文住宅の年間着工棟数でトップクラスのメーカーである。 特徴は大量生産のメーカーでありながら断熱・気密性能の高い家を建てていること。 主力商品のi-smartの場合、壁の断熱材は一般的に使われるグラスウールよりも性能の高いウレタンフォームを使用し、厚みも増し増し。 窓もLow-eアルゴンガス封入のトリプルガラス樹脂サッシが標準という徹底ぶり。 気密面では気密のとりやすいツーバイ構造を採用している(壁の断熱材の厚みを増やすために2x4ではなく2x6にしている) もちろん全棟気密測定を実施。 それでいてお値段は有名大手メーカよりも若干安いくらいに抑えられている。 そりゃ売れますよねっていう商品力であ
結論から家は宗教みたいなもんで、各メーカーで訴求ポイントが違うのだから、自分たちにあったメーカーを選べば良い。 オシャレさ全振りメーカーで断熱気密ガバガバでも、自分たちが満足しているならそれでいいと思う。 住友林業とかめっちゃ憧れる。自分は家を建てる前に色々な情報を知ることができて、ラッキーだったと思う。 ので、みんな満足する家を建てられるよう、気密断熱の話題が上がったこのタイミングで記録を残しておく。メーカー選定編いきなり展示場に行くのは良くないらしいので(暇な営業が飛びついてくる)、まずスーモカウンターに行った。そこで4つぐらい紹介されたので2ヶ月かけて回った。最初は大開口の窓とか吹き抜けとか、そういうおしゃれな家に憧れた。が、やはりコストオーバーなのと、末尾に書いたyoutuberたちの動画を見たことで高気密高断熱という概念を知り、それがなるべく達成できそうなメーカーで建てることにし
最初に断っておくがこれは2年前の情報だ。最近の事情は知らないので各自調べるべし 大手メーカーも断熱力は上げてきてるが気密がゴミ流石にアルミサッシのメーカーはなく、複合ダブルか樹脂ダブルが標準 ここら辺は格安メーカーですら複合ダブルなので大手も合わせてきたのではないかと思う しかし気密がゴミ。というか公式データは非公開 論理的にはC値は0.5は欲しいのだが、気密測定した施主ブログなどを検索するとC値は2.0ぐらい 気密が低いと何が問題か気密とは穴の大きさだ C値が2.0だと換気がうまくいかない上に、温めた空気も穴から逃げていく 外の音もそれだけ入ってくる さらに問題なのが壁内結露だ C値が低いということは防湿ラインにも穴があるということなので穴から湿気が外へ逃げていく その過程で壁内にも湿気が入り結露が起こる これは壁の中でカビが生えるリスクが増すということだ 怖いだろ?なのにC値を公開しな
ひきこうもり @Hikikomori_ 日本の家はいくらエアコンを効かせても、窓に使われているアルミサッシの断熱効果がしょぼすぎるので、関東地方でも部屋の中が、命の危険すらあるほどめちゃめちゃ寒いという話を、クローズアップ現代でやってて、ソーラーパネル設置義務付けなんかより、窓を二重にした方が電気代減ってエコになりそう ひきこうもり @Hikikomori_ 北海道や東北地方なんかだと、家屋の窓を二重にするの当たり前になってるそうだけど、冬場の暖房代が減るのはもちろん、夏場でも部屋の温度が保たれて冷房代減る効果もありそうだし、初期投資で家立てる時に少しお金足すだけでずっと使えるので、関東地方や関西地方でも二重窓が標準になったら良いのに ひきこうもり @Hikikomori_ 窓に使われているアルミサッシの事ぐぐったら、 「使用禁止している国もあるくらい、恐ろしいほど断熱性が悪い」 「他の国
世界基準の“超省エネ住宅”パッシブハウスの高気密・高断熱がすごい! 190平米の平屋で空調はエアコン1台のみ 電気代やガス代の高騰が続き、節電が呼びかけられている昨今、住まいの省エネ性、断熱性へ関心が高まりつつあります。そんななか、世界基準の省エネ住宅「パッシブハウス」を見学できる「パッシブハウスオープンデー」が3年ぶりに開催されることになりました。これはパッシブハウスジャパンが受け付け、11月11日~13日の3日間にわたり、全国24カ所の完成済みや建設中のパッシブハウスを見学できる会のこと。今、注目を集める“超省エネ住宅”の特徴を取材しました。 世界基準の超高気密・高断熱住宅、パッシブハウス 冷房や暖房で使うエネルギーを最小限にし、太陽や風など、自然のもっている力を建物に取り入れた建築設計手法のことを「パッシブデザイン」といいます。そのパッシブデザインを追究したのが、ドイツのパッシブハウ
長年住み続けている築40年以上の一戸建てやマンション。また、購入した築40年以上の中古物件。そのままではなく、リフォームやリノベーションをすれば快適に住み続けることができます。では、築40年以上の一戸建てやマンションは、どんなリフォームをすればいいのか、さくら事務所のホームインスペクター・安富大樹さんに話を聞きました。また、費用はどれくらいかかるものなのかも紹介します。 (画像/PIXTA) 記事の目次 1. 築40年以上の家の問題点は? 2. 築40年以上の家をリフォーム、リノベーションするならココがポイント! 3. 築40年以上の家を購入、リフォームした時に利用できる補助金、減税制度は? 4. リフォーム費用はケースバイケースだが、古い家ほど費用が大きくなる 5. 築40年のマンションのリフォーム実例 6. 築40年以上の中古物件、選ぶ際のポイントは? 7. リフォーム内容の優先順位を
A-stories「適温で暮らしたい 気候危機と住まい」 2022年10月、京都市であった第29回国際高血圧学会。 「高血圧や循環器の病気は生活習慣病として広く知られていますが、住環境による『生活環境病』としても捉える必要があります」 学術集会での招待講演で、東京工業大の海塩渉(うみしおわたる)助教(建築環境工学)が訴えた。「日本人の多くは、寒すぎる部屋で暮らしているのです」 部屋の寒さが、健康にどう影響しているのか。近年の研究で徐々に明らかになってきた。 断熱改修前の戸建てを調査、最も低かった都道府県は… 海塩さんも参加する、慶応大・伊香賀(いかが)俊治教授(建築環境工学)らの研究チームは、14年度から、国土交通省の補助金を受けて「スマートウェルネス住宅全国調査」を始めた。建設会社や医師らとも協力し、断熱改修を控えた全国約2190軒の戸建てを対象に、冬の2週間、居間や寝室、脱衣所の室温を
昨年10月にIPA(情報処理推進機構)の国家資格『プロジェクトマネージャ試験』を受験しました。 年が明けて「そういえば合格発表はいつだったっけ?」とIPAのサイトを見に行ったら、昨年12月下旬には合格発表がされていて、無くさずに持っていた受験票の情報を使ってチェックしたら、合格していたのでした。結構厳しいかと思っていたので、新年早々かなり驚いてしまい声が出たので、家族には変な目で見られました。 ※午前1は免除。午前2と午後1は60点以上で合格、午後2は4段階でAが必須 この記事では、非エンジニアの私がどうしてプロジェクトマネージャ試験を受験をしようとしたのか、どのような勉強をしたのかを紹介します。どなたかの参考になれば幸いです。 受験のきっかけ 2週間(20時間)しか勉強しなかった背景 勉強計画の策定 各試験のリソース配分 午前2(試験時間40分) 勉強時間 3時間 午後1(試験時間90分
高齢になった両親が暮らす実家。そろそろリフォームをした方がよさそうだけど、どこをリフォームすればいいのでしょう? また、引退した両親には大がかりなリフォームをする経済力はないため、資金面での心配もあります。この記事では、古くなった実家を活かすリフォームのノウハウを解説。さくら事務所プロホームインスペクター・安富大樹さんに聞きました。 (画像/PIXTA) 記事の目次 1. 古くなった実家リフォームの3大目的は? 2. 予算には限りがある。まずは、建物の状況を確認 3. 親世帯が快適・安全に暮らすためにはどんなリフォームが必要?費用の相場は? 4. 実家を二世帯住宅に。気兼ねなく暮らすためにはどんなリフォームが必要?費用の相場は? 5. 実家を子世帯が引き継いで暮らすならリノベーションをする選択肢もあり 6. 実家のリフォームで利用できる補助金や減税制度 7. 実家のリフォームで節税につなが
ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か
こんにちは、らくからちゃです。 先週は、日銀の突然の金融緩和政策の修正により、7円近く円高に振れたり、日経平均も700円近く下がるなど波乱含みの一週間でした。 「金利が上がる」と聞き、特に変動型の住宅ローンを返済している方はドキドキしたんじゃないでしょうか。 幸い、変動金利の基準となっている短期金利がすぐに上がるわけではないので、そこまで心配しなくとも大丈夫なようです。 news.yahoo.co.jp とはいえ、今後固定型の住宅ローンは金利が上がっていきます。 新しく住宅ローンを組むひとは今までより金利が高くなる固定にしたほうが良いのか、いまローンを返しているひとも固定に乗り換えたほうが良いのか悩むことになるでしょう。 一般的な、元利均等返済型の住宅ローンだと、固定型の場合は契約時点から毎月の返済額は変わりませんが、変動型の場合は金利の変動によって返済額が上下する可能性があります。 保険
皆さんこんにちは! 最近、猫様をお迎えし最高な毎日を過ごしていております、塩対応のしおりん(@jamgodtree)です。 はじめに 私はログラスのエンジニアチームにて、2022年8月からリーダーを半年経験してきました。 この記事では、チームパフォーマンスの最大化に向けて行動してきたこと・失敗談について書いていきます。 タイトルにもあるように、私は受身気質であり、先頭を走っていくタイプのリーダーではありません。 その上で、以下のような悩みがある方に読んでもらえると幸いです。 リーダーになる前に何をやったらいいのかわからない人 リーダーになりたてでどうしようか同じように悩んでいる人 また、ログラスに興味がある方も是非参考にしてみてください。 ログラスにおけるリーダーとは? ログラスにおいてリーダーは 「役割」 として定義されています。 「上司」と「部下」ではなく、フラットな関係性を指している
いつかは直面する相続。突然のことで呆然としている間にも、相続税の申告期限はやってきます。 そこで、親が元気なうちにこそ、不動産(家・土地など)の相続の手続きの流れや相続税の計算方法、節税や複数の人で相続する場合のノウハウを知っておきましょう。 不動産相続に詳しい税理士・行政書士の清野直美さんと、弁護士の蒲原茂明さんに話を聞きました。 記事の目次 1. 家や土地などの不動産を相続する手続きとダンドリ 2. STEP1 相続人や相続財産を確認 3. STEP2 遺産分割協議で、遺産の分け方を決める 4. STEP3 相続財産の名義変更 5. STEP4 法務局で登記を申請する 6. STEP5 相続税の申告・納付をする 7. 相続人が複数いる場合、不動産はどう相続するか。 8. 家の相続トラブルを防ぐために、生前にできることはあるのか 9. 家の相続をしたくない場合はどうすればいい? 10.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く