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ブックマーク / www.cinra.net (62)

  • 高木正勝が鳥や虫とセッション 過去へのこだわりを捨てる大切さ | CINRA

    緑豊かな里山で暮らす高木正勝が自宅スタジオの窓を開け放ち、鳥や虫たち、風や雨とセッションした記録が、2017年から「音の日記」のようにネット上で公開されてきた。それが、『Marginalia(マージナリア)』プロジェクト。2017年の『山咲み』が自然と共生する隣人たちとの交流で生まれた福音だとすれば、『Marginalia』は彼自身がいまいちばん近く感じる存在=自然との、言葉を超えた対話だろうか。 自宅を訪ねてのインタビューで語られた言葉は、自然の恵みと脅威への向き合い方から、「関係性がきちんと入っている音楽」への想い、また商業性とは離れた『Marginalia』の試みを始める上での覚悟まで、多岐にわたった。 自分の暮らす場所を「いつか自然に還っていくもの」ととらえると、自然の恩恵も脅威も一緒くたで、はっきりした区別はないとも言えます。 —今日(取材は2018年9月6日に実施)は、未明に北

    高木正勝が鳥や虫とセッション 過去へのこだわりを捨てる大切さ | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2018/09/29
    高木さん。視聴いい感じだなー
  • 三浦大知の13年間。これを読めばわかる、ブレイクまでの軌跡 | CINRA

    三浦大知の13年間のソロキャリアを総ざらい 三浦大知が初のベストアルバム『BEST』を3月7日にリリースし、キャリアを通じてアルバムでは初のオリコン1位を獲得した。作は、ソロデビュー曲“Keep It Goin' On”から“U”までの全シングル24曲に、CD初収録となるDREAMS COME TRUE提供楽曲“普通の今夜のことを ― let tonight be forever remembered ―”と、新曲“DIVE!”を加えた全26曲入り。 昨年から今年にかけて『NHK紅白歌合戦』『めちゃ×2イケてるッ!』『ミュージックステーション』などメディア露出が急増し注目を集めている三浦だが、ソロキャリアを総ざらいできる作品が絶好のタイミングで放たれた。そこで『BEST』収録曲よりターニングポイントと言える楽曲や語るべきトピックを挙げながら、三浦大知の13年の歩みを振り返ってみよう。 三

    三浦大知の13年間。これを読めばわかる、ブレイクまでの軌跡 | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2018/03/17
    id:doroteki 三浦君、随分露出も多く耳に届く機会が増えたと思うんだけど、いまの音を聞いてどう感じる?
  • 音楽は人間より遥かに賢い ジョン・フルシアンテ インタビュー | CINRA

    言わずと知れた元RED HOT CHILI PEPPERSのギタリストであり、ソロでは多作家としても知られ、現代の音楽シーンにおける数少ないカリスマとも言うべきアーティスト、ジョン・フルシアンテ。2009年末のバンド脱退後は、インディペンデントな活動姿勢を貫き、音楽性に関してはエレクトロニックミュージックに急接近。最新作『ENCLOSURE』についてジョンは、「過去5年間における音楽での目標をすべて達成した作品」と語っている。そこで今回はソロのキャリアを改めて振り返り、彼がなぜこれほどまでに多くの人に愛されているのかを考えると共に、意味深なアートワークが施された『ENCLOSURE』という作品が彼にとってどんな意味を持つ作品なのかを、人の発言を引用しながら紐解いていく。熱心なファンの方はもちろん、「レッチリ以降のジョンはよくわからない……」という人にも、ぜひ彼の現在地を知ってもらいたい。

    音楽は人間より遥かに賢い ジョン・フルシアンテ インタビュー | CINRA
  • Corneliusが11年ぶりのアルバムを語る。この11年何があった? | CINRA

    「2017年最大の話題作」と言っても決して大げさではないだろう。Corneliusの新作『Mellow Waves』が遂に完成した。前作『SENSUOUS』の発表後、小山田圭吾はsalyu×salyuやMETAFIVE、『攻殻機動隊』や『デザインあ』など、様々なプロジェクトに関わってきたが、Cornelius名義のオリジナルアルバムは実に11年ぶり。近年創作のパートナーとなっている坂慎太郎を作詞に迎えたリードトラック“あなたがいるなら”はすでに国を超えて話題となり、世界中のファンがアルバムの到着を待っている。 歌の比重が増え、トレモロによる揺らぎのある音像が支配する楽曲。時間の流れを描き、夢と現実を行き来するような世界観。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケット。語るべきポイントは無数にある。その解釈は聴き手それぞれに委ねようと思うが、『Mellow Waves』という作品が20

    Corneliusが11年ぶりのアルバムを語る。この11年何があった? | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2017/09/22
    やっと聞けてる、このアルバム素晴らしい。ずっと波に漂ってるようで気持ちいい。出してくれて本当に嬉しい
  • U-zhaanが語る本当のインド。ダヤニータ・シンの写真から振返る | CINRA

    インドを代表する女性アーティストが写した当のインドの姿 中国に次いで世界第2位の人口を有し、約2兆2500億ドルのGDPを誇る巨大国家、インド。しかし、多くの日人がインドに抱くイメージはいまだに「日常的に死体を目撃する」「カレーがうまい」「ヨガで健康」といったエキゾチックな印象を拭えない、ステレオタイプなものではないだろうか。 もしも海外から、未だに日がサムライやゲイシャがいる国だと思われているとしたら、私たちはその大きな誤解に落胆するに違いない。そんな海外からの印象と現実のギャップ同様に、現代のインドには多様な文化と生活があり、約13億の人々が個々の視点を持って暮らしているのは当たり前のことだ。 現在、東京都写真美術館で開催中の『ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館』展は、インドを代表するアーティスト、ダヤニータ・シンの日初となる美術館個展である。彼女は欧米メディアの依頼で

    U-zhaanが語る本当のインド。ダヤニータ・シンの写真から振返る | CINRA
  • 三浦大知の進化が止まらない。8年間のKREVAとの共演から言及 | CINRA

    三浦大知のように、歌もダンスも抜群な技巧力で魅せられる日人は数少ない 三浦大知のライブパフォーマンスを最初に目撃したのは、KREVAのライブだった。稿では、何度も互いの作品やライブでコラボレーションしている「KREVAと三浦大知」という視点から、彼のすごみを紐解けたらと思う。 三浦の、それが生音だろうが、打ち込みだろうが、リズムに対してオンでアプローチするというより、むしろ緩急に富んだリズムを支配しているように錯覚さえするダンスは、一挙手一投足に魅了される。そんなダンスとセットの音楽身体表現として、タフな声量と的確なピッチ、豊かな表現性によって彩られる盤石のボーカルワークを聴かせるのだから、感嘆せざるを得ない。歌って踊れる、と書くのは容易い。しかし、日のポピュラーミュージックシーンにおいて、初見のオーディエンスに有無を言わさぬボーカルとダンスの技巧力をものの数秒で見せつけられるアーテ

    三浦大知の進化が止まらない。8年間のKREVAとの共演から言及 | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2017/03/30
    シンラの記事激アツ
  • w-inds.橘慶太のセンスは、日本のポップ史の転換点を作り得る | CINRA

    w-inds.は世界的にも前例のない領域に足を踏み入れようとしている 作曲も編曲も好きだけど、MIXが一番楽しい。 音がどんどん美しくなっていく様が何とも言えない快感。 — KEITA TACHIBANA (@Official_KEITA) 24 February 2017 エンベロープ、LFOをフィルターやボリュームにかけてうねる様なシンセを作る。 最近流行りのFuture bassのシンセはこれがポイント。 プリセットではなくオリジナルの音色を作るのもダンスミュージックの醍醐味。#この系統のTweet需要ある?笑 — KEITA TACHIBANA (@Official_KEITA) 14 February 2017 シンセはMassiveやSylenth1も勿論優秀なだけど、空間系のトラックを作りたい人にはSerumを使いこなす事をオススメします。 とにかく音がクリアなシンセ。 We

    w-inds.橘慶太のセンスは、日本のポップ史の転換点を作り得る | CINRA
  • 植田正治の写真展『もうひとつの風景』 欧州旅行時の作品や代表作展示 | CINRA

    『植田正治作品集出版記念写真展 もうひとつの風景』が、3月8日から東京・乃木坂のBooks and Modernで開催される。 植田正治は1913年生まれの写真家。2000年に逝去するまで出身地である鳥取・境港を拠点に活動し、自の演出を施した作品で知られた。昨年末には『植田正治作品集』が刊行された。 同展では植田の代表作や、59歳で初めて足を踏み入れたヨーロッパのイメージから生まれた作品などを、オリジナルのゼラチンシルバープリントで展示。会場では『植田正治作品集』に加え、カレンダーやトートバッグの販売も実施する。期間中にはトークイベントも開催。3月11日に金子隆一、4月1日に飯沢耕太郎が登壇する。なお金子と飯沢は『植田正治作品集』の監修者を務めている。

    植田正治の写真展『もうひとつの風景』 欧州旅行時の作品や代表作展示 | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2017/03/02
    乃木坂か、行きたいなー
  • ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『カーネーション―NELKEN』 彩の国さいたま芸術劇場(埼玉県) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET

    舞台一面を埋め尽くす無数のカーネーション。そこに現れた一人のダンサーが、ガーシュウィンの『私の愛する人』を手話で踊る――1989年の来日公演が多くの人に衝撃を与え、『カフェ・ミュラー』『春の祭典』『KONTAKTHOF-コンタクトホーフ』に並び、伝説として語り継がれてきた『カーネーション―NELKEN』が28年振りに再来日する。ダンスと演劇が共生する<タンツテアター>というこれまでにない手法で、話題作を次々に発表し、2009年惜しくも逝去したピナ・バウシュ。その精神を踊り継ぎ、今も精力的に公演を続けるヴッパタール舞踊団による必見の舞台!(彩の国さいたま芸術劇場ウェブサイトより) ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団 『カーネーション―NELKEN』 2017年3月16日(木)~3月19日(日) 会場:埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 演出・振付:ピナ・バウシュ 出演:ピナ・バウシュ

    ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団『カーネーション―NELKEN』 彩の国さいたま芸術劇場(埼玉県) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET
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    KIKUKO 2017/02/05
    いいな
  • ウイリアム・クライン『Dance Happening, Tokyo1961』 Akio Nagasawa Gallery(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET

    この度、Akio Nagasawa Galleryでは、ウイリアム・クライン「Dance Happening, Tokyo1961」展を開催致します。 この展覧会は、弊社の企画により昨年のアルル国際写真フェスティヴァル(フランス)にて「Kazuo Ono By Eikoh Hosoe and William Klein」と題され、細江英公氏との二人展にて発表されたものの東京巡回展となります。 今回展示される作品群は、クライン氏が写真集「東京」の撮影のために来日された1961年に撮影されたもので、敗戦から立ち上がり成長を始めた都市・東京と、新たなダンスを試行する稀有な舞踏家たち三人の肉体、そしてそれらを鋭く見つめる写真家とのコラボレーションにより創り出されたものです。 被写体となっているのは大野一雄、土方巽、大野慶人の3人の舞踏家で、写されている街頭で行なわれた“行為”は、その後、ハプニング

    ウイリアム・クライン『Dance Happening, Tokyo1961』 Akio Nagasawa Gallery(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET
  • アウスゲイルの新アルバム『Afterglow』5月発売 新曲の音源公開 | CINRA

    Asgeirのニューアルバム『Afterglow』が、5月5日にリリースされる。 Asgeirはアイスランドの小村・ロイガルバッキ出身のシンガーソングライター。2014年に英語版のデビューアルバム『In the Silence』をリリースし、『FUJI ROCK FESTIVAL'14』を含む世界各地でライブを行なった。 『Afterglow』には、詩人である父親やミュージシャンの兄らが引き続き参加。エレクトロ要素を強めた内容になっているという。デラックス盤にはボーナストラックが収録される。日盤の詳細は後日発表予定。現在、収録曲“Unbound”の試聴動画が公開中だ。 Asgeirは同作について「すでにこのアルバムを通してたくさんの収穫があったと感じている。より自分自身を知ることができたし、成長することができた。もちろんアルバムだけが要因ではないと思うけど、間違いなく大きな手助けをしてく

    アウスゲイルの新アルバム『Afterglow』5月発売 新曲の音源公開 | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2017/01/25
  • ビートたけしがテレ東ドラマに主演 看守VS天才脱獄犯描く『破獄』 | CINRA

    ドラマ『破獄』が2017年にテレビ東京系で放送される。 同作は、戦中から戦後期にかけて4度の脱獄をした無期刑囚を描いた吉村昭の同名小説が原作。脱獄阻止のエキスパートである看守部長・浦田進と、緻密な計画や強靭な体力を武器に脱獄を繰り返す無期懲役囚・佐久間清太郎の奇妙な共生関係と長い戦いを描く。 震災でと子どもを失ったことから生きる張り合いを無くし、脱獄阻止だけに力を注ぐ主人公・浦田役を演じるのはビートたけし。監督を映画『白夜行』『神様のカルテ』などの深川栄洋、脚をドラマ『夏目漱石の』などの池端俊策が手掛ける。 ビートたけしのコメント いつものように監督に言われた通り、精一杯演じるつもりでいますが、「破獄」という物語は、「生きる」という深いテーマ性がある作品なので、うまく演じきれるか少し緊張しています。クランクインして間もないですが、頑張っていきます。

    ビートたけしがテレ東ドラマに主演 看守VS天才脱獄犯描く『破獄』 | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2017/01/24
  • 特別展『雪村―奇想の誕生―』 東京藝術大学大学美術館(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET

    首の骨が折れるくらいに仰ぎ見る顔から、斜め上に向かってピンと伸びる長いヒゲ。足元を見れば、ギョロッとした目つきの龍。チラシ表面の「呂洞賓図(りょどうひんず)」に描かれる場面は、何から何までありえません。 この作品を描いたのは、戦国時代の画僧、雪村周継(せっそんしゅうけい)です。武将の子として生まれながら出家して画業に専心した雪村は、故郷である茨城や福島、神奈川など東国各地を活躍の場としました。その生涯は未だ謎に包まれていますが、ひときわ革新的で、また人間味あふれる温かな水墨画を描き続けた、ということだけは確かです。雪村の作品は江戸時代の尾形光琳らを魅了し、狩野芳崖ら近代の画家たちへと受容されたのでした。 この展覧会は、雪村の主要作品約100件と関連作品約30件で構成される最大規模の回顧展です。雪村の「奇想」はどのようにして生まれたのか、その全貌に迫ります。(東京藝術大学大学美術館ウェブサイ

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    KIKUKO
    KIKUKO 2017/01/01
    上野3月末まで
  • 『アウトレイジ 最終章』来年公開、北野武「俺の映画になっちゃうよな」 | CINRA

    北野武監督の映画『アウトレイジ 最終章』が2017年に公開される。 裏社会に生きる男たちの抗争を描く『アウトレイジ』シリーズ。2010年に第1作目、2012年に第2作目の『アウトレイジ ビヨンド』が公開された。 シリーズ最終作となる『アウトレイジ 最終章』では、『アウトレイジ ビヨンド』の「その後」が描かれる予定。キャストには前作に引き続き、大友組の元組長・大友役のビートたけしをはじめ、関西最大の組織・花菱会の幹部・西野役の西田敏行、中田役の塩見三省、関東の組織・山王会に所属する白山役の名高達男、五味役の光石研、組織を追う刑事・平山役の中村育二、同じく刑事である繁田役の松重豊、韓国の大物フィクサーの側近・李役の白竜らが名を連ねる。シリーズ初参加となるキャストは後日発表される。 なお森昌行プロデューサーは、同作について「北野映画流を感じさせる作品です。歯止めがきかない権力闘争の中で、憎し

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  • 『松本雄吉追悼特集上映』に19本、維新派のポスター展示やトークも | CINRA

    上映イベント『松雄吉追悼特集上映』が、11月25日から東京・渋谷のポスターハリスギャラリーで開催される。 今年6月に逝去した演出家の松雄吉。1970年に劇団維新派を結成し、セリフのほとんどを単語に解体して、5拍子や7拍子のリズムに乗せて大阪弁で語る「ヂャンヂャン☆オペラ」と呼ばれる表現スタイルを確立した。 松を追悼する同イベントでは、役者としての姿や、海外公演で様々な国を旅する松を捉えた『特別編集版~松雄吉さんと歩く』を東京初上映。さらに井筒和幸の別名義である井筒和生監督によるドキュメンタリー『足乃裏から冥王まで』や、八嶋智人、片桐仁、常盤貴子、松重豊らが出演した2013年の『レミング―世界の涯まで連れてって』など維新派の公演記録映像を含む全19を上映する。また会場には維新派のポスターを展示。 会期中にはゲストに劇作家で演出家の天野天街(少年王者舘)、映画監督の杉信昭、高岡茂

    『松本雄吉追悼特集上映』に19本、維新派のポスター展示やトークも | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2016/11/18
  • そこに広がるのは異世界。アボリジニ・アートに学ぶものの見方 | CINRA

    インタビュー・テキスト by 島貫泰介 編集:野村由芽 取材協力:ジョン・カーティ(展キュレーター、南オーストラリア博物館・人類学所長、アデレード大学教授(人類学))、窪田幸子(展図録監修、神戸大学大学院国際文化学研究科教授(文化人類学)) あなたは「アボリジニ・アート」という言葉を耳にしたことがあるだろうか? ラテン語の「最初から(ab origine)」に由来した名称を持つアボリジニ=オーストラリア先住民について、映画やドキュメンタリー番組を通して知っている人は少なくないと思う。だが、その名を冠した芸術表現がどのようなかたちを持ち、どんな歴史を背景にして生まれたのかについて、深く知る人はそう多くないはずだ。 現在、千葉県の市原湖畔美術館で開催中の『ワンロード|現代アボリジニ・アートの世界』は、作品にじかに接する稀有な機会であるだけでなく、その歴史、そして現在に至るコンテキストを知る

    そこに広がるのは異世界。アボリジニ・アートに学ぶものの見方 | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2016/11/03
    千葉・市原湖畔美術館
  • セルジュ・ゲンスブールの破天荒で華麗な生涯綴るBD邦訳版が限定刊行 | CINRA

    フランソワ・ダンベルトンの原作とアレクシ・シャベールの漫画によるバンド・デシネ『セルジュ・ゲンズブール バンド・デシネで読むその人生音楽と女たち』が11月4日に刊行される。 歌手であり、作曲家、作詞家、映画監督、俳優としても幅広く活動したセルジュ・ゲンスブール。“Poupee de cire, poupee de son”“Je t'aime... moi non plus”“Bonnie and Clyde”といった代表曲のほか、破天荒な言動や華やかな女性関係でも知られる。 ゲンスブールの没後25周年を記念して限定1500部で刊行される同書。ジェーン・バーキンやブリジット・バルドーなど様々な女性たちと関係を持ちつつも、絶望と孤独に生きた「不良フランス人」の生涯を描く。翻訳者の鈴木孝弥による『ゲンズブールの新たな愉しみ~最新リスナーズ・ガイド』も収録。

    セルジュ・ゲンスブールの破天荒で華麗な生涯綴るBD邦訳版が限定刊行 | CINRA
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    KIKUKO 2016/10/25
  • 森山未來×E・ホチルド×蓮沼執太のダンス公演再び、U-zhaanらとコラボも | CINRA

    森山未來の企画によるダンス公演『JUDAS, CHRIST WITH SOY ユダ、キリスト ウィズ ソイ~太宰治「駈込み訴え」より~』が、2017年1月4日から神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館で上演される。 同公演は、森山が文化庁の文化交流使としてイスラエルに滞在していた際に現地の振付家でダンサーのエラ・ホチルドと共に制作した作品。太宰治の短編小説『駈込み訴え』をもとにしており、2014年にテルアビブで初演された後、昨年に愛媛・内子座と横浜のHONMOKU AREA-2で上演された。 今回はこれまでと同様にホチルドが演出、美術、振付を手掛け、森山とホチルドが出演。音楽は昨年の横浜公演に引き続き、蓮沼執太が担当する。 森山は今回の上演にあたり「作品は上演を重ねるたびに深度が増していくもの。今回もエラと、執太と再び会ってセッションを深め、作品を発展させていきたいと思っています」とコメント。 な

    森山未來×E・ホチルド×蓮沼執太のダンス公演再び、U-zhaanらとコラボも | CINRA
    KIKUKO
    KIKUKO 2016/10/14
    おもしろそう。観に行ってみようかな
  • 『スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集』 TOTOギャラリー・間(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET

    NAVE―パフォーミング・アーツ・ホール(チリ、サンティアゴ/2015年) ©Cristobal Palma TOTOギャラリー・間では、チリの首都サンティアゴを拠点に独創的な活動を続ける建築家スミルハン・ラディック氏の個展「スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集」を開催します。 ラディック氏は近年関心が高まっている南米の現代建築界にあって、独自の世界観で注目を集めています。2010年には、ヴェネチア・ビエンナーレにインスタレーション作品「魚に隠れた少年」を出品、さらにTOTOギャラリー・間の25周年を記念して開催した展覧会「GLOBAL ENDS-towards the beginning」の7組の建築家のひとりとして、「隠れ家」と題した作品を1,800mm角の展示台の上に提示しました。 ラディック氏はしばしば、自身の中にあるチリの原風景やアート作品、さらにはお気に入りの童話

    『スミルハン・ラディック展 BESTIARY:寓話集』 TOTOギャラリー・間(東京都) - 全国のイベント情報 : CINRA.NET
    KIKUKO
    KIKUKO 2016/07/13
    良さそう。乃木坂
  • 大貫妙子が語る、何かを成すのではなく未来へ繋げるという人生観 | CINRA

    ソロデビュー40周年を迎えた大貫妙子が、それを記念したボックスセット『パラレルワールド』を発表する。山下達郎らとのシュガー・ベイブでキャリアをスタートさせ、1976年にソロデビューアルバム『グレイスカイズ』をリリースすると、その後も坂龍一や小林武史といったプロデューサーとのコラボレーションで数多くの名作を発表。近年では坂とのひさびさの共作となった『UTAU』が大きな話題を呼び、小松亮太との『Tint』では『日レコード大賞』の優秀アルバム賞を受賞している。また、現在の「シティポップ」の流行もあって、若いミュージシャンとの会話のなかで、彼女の名前が挙がる機会が増えているのも確かだ。 今回の取材では「今だからこそ訊きたいこと」を様々な角度から質問すると、大貫はその一つひとつに対して丁寧に(ときに大胆に)答えてくれた。そこから浮かび上がってきたのは、メロディーとサウンドに対する絶対的な信頼の

    大貫妙子が語る、何かを成すのではなく未来へ繋げるという人生観 | CINRA