初共演に期待です! 歌舞伎俳優の市川海老蔵が、来年の正月に公開される映画『利休にたずねよ』で、主役の千利休を演じることが発表された。本作は、第140回直木賞受賞作である山本兼一の同名作を映画化。妻・宗恩役には、海老蔵とは初共演となる中谷美紀が扮し、『火天の城』の田中光敏がメガホンを取る。 海老蔵が演じる千利休は、蜜月の関係であった豊臣秀吉の怒りを買い、切腹を遂げた「茶の湯天下一」とうたわれた茶人。本作は、利休を取り巻く策略、師、弟子、妻との交わりを通して、美を追求し続けた利休の情熱と共に、日本芸術史上唯一の殉職といわれた利休切腹の真相を描く。 「約400年以上続いている市川家を築き上げた、初代・市川團十郎にはきっと特別な才能があったと想像しています。同じ頃、茶道の世界に現れた希有の天才が、千利休であったと思います」と役柄への格別の思いを語った海老蔵。オファーを2年前から受けていたことも明か
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