Javaウェブフレームワーク「Wicket」の使い方 RSS Readerを作る その2 - フィードの取得と表示 矢野 勉 目次 目次 ROMEでフィードを取得するクラスを作る フィードを取得するためのクラスを作る WicketのListViewを使ってエントリを表示する ここまでのまとめ フィードのクリア フィード一覧のダウンロード ファイルのアップロード まとめ ROMEでフィードを取得するクラスを作る 「RSSReaderを作る その1」にてURLの入力まではできましたね。これから先はフィードを取得しないとどうしようもない事柄ばかりですので、まずはWicketから離れて、RSSフィードを取得しましょう。 フィードの取得にはjava.netで開発されているライブラリ「ROME」を使用します。RSSの数バージョンとATOMをサポートする上に、どのプロトコルだ
このページでは、大体 使い方(1,2)でやったのに準じて、Logback の使い方を解説する。 目次 Logback の呼び方、というか slf4j 解説 slf4jのロガー実装切替えメカニズム logback.xml ログ出力 レイアウト Logback の呼び方、というか slf4j 解説 まあ、抽象論よりも、具体的なコードを見ようじゃないか。サンプルコードはこんなものだ。 import org.slf4j.Logger; import org.slf4j.LoggerFactory; public class Test { protected static Logger log = LoggerFactory.getLogger( TestLogback.class ); public static void main( String [] args ) { new SimpleTe
The Apache Wicket Teamは2008年早々、Apache Wicketの最新版となるApache Wicket 1.3を公開した。WicketはJavaで開発されたコンポーネントベースの軽量Webアプリケーションフレームワーク。HTMLとロジックを分離して扱えるという特徴があり、類似のWebアプリケーションフレームワークとは異なり設定ファイルや特殊なマークアップ、特殊な言語、特別なツールなどを使う必要がない。デザインとロジックの分離が明確なうえ、双方をジョイントする設定ファイルが不要という特徴がある。 Apache Wicket 1.3はApache Project傘下になってからの初のリリース。これまでインキュベータ中のリリースは実施されていたが、独立したApacheプロジェクトとしてのリリースは今回がはじめてだ。このためパッケージ名がorg.apache.wicket
目次 目次 気持ちのいいウェブプログラミング Wicketの使いどころ Wicketの考え方 まずはダウンロード インストール おなじみの設定 - Javaサーブレットとしての設定 Wicketアプリケーションの作成 Pageクラスの作成 Wicketのモデルとモデルオブジェクト モデルへの値のセットと検証 フォーム全体の検証 メッセージを変える フォーム毎にメッセージファイルを持つ まとめ 次回は... ご意見などは... 気持ちのいいウェブプログラミング このページでは、ウェブ・アプリケーション・フレームワークWicketの使い方について紹介します。Wicketの特徴は「HTMLとJavaだけですべてが完了する」ということでしょう。 Struts以降、ほとんどのウェブ・アプリケーション・フレームワークはJSP + Java + XMLで構成されて
JavaJavaの匿名クラスはすごくかわしいかわいい技術でいろいろキモイことができます。匿名クラスは基本的に「サブクラス生成のための特殊記法」であって、クロージャではありません。匿名クラスとクロージャを対比して云々するのはそもそも誤りです。なんならクロージャでサブクラス作ってみなよってことです。匿名クラスによって、Javaではなにかのサブクラスを任意の場所で即座に作り出すことが出来るんです。なにかのクラスのメソッドを三つほど書き換えた新しいクラスをさっと作れるのは、なかなか面白い機能ですよ。 その匿名クラスを利用したカッコイイ(でも使うのは躊躇されている)記法として、次のようなのがあります。(追記:この用法はヨシオリさんところで見たのが最初です) List list = new ArrayList() {{add("a"); add("b"); add("c");}}; Javaには「初期
Java 用に書かれた LHA 書庫操作用ライブラリです。 java.util.zip と似たインターフェイスを使用するので、 java.util.zip を扱ったことのある人にとっては簡単に LHA 書庫が操作できます。 コンパイルには J2SE SDK 1.2 以降が必要です。 JRE 1.1 以降で実行させる事が出来ます。 ただし、一部で J2SE 1.2 以降で加わった機能を使用しているため、 JRE 1.1 での使用の際にはそれらの機能が利用できません。 そのため JRE 1.1 でも使用できるプログラムを書くためには 若干の注意が必要になります。 HotSpot performance engine もしくは JIT compiler の使用を推奨します。 Copyright (C) 2002 Michel Ishizuka All rights reser
Javaオブジェクトのメモリ使用量を計測してみました。 計測を行ったJDKはWindowsの1.4.2_04です。 基本的に、Javaではプリミティブ型以外の全オブジェクトを生成するときに new演算子を使用します。 つまり、メモリ確保が行われるタイミングはnew演算子が実行される時に限られます。 全てのオブジェクト フイールド数0 フィールドが一つも無いオブジェクトを生成すると、8byteのメモリを消費します。 Object obj = new Object(); フイールド数1以上 フィールドが一つ以上あるオブジェクトを生成すると、8+α byteのメモリを消費します。 α の値は、このクラスが保持するフィールドに依存します。 フィールドの型により、消費するbyte数が異なります。 byte / boolean 1byteを消費します。 short 2byteを消費します。 int /
Javaでは、クラス生成やメソッド呼び出しをソース上に直接書いてコンパイル時に決定されるだけでなく、文字列(クラス名)を使ってクラスを生成したり、 メソッド名の文字列を使ってメソッドを呼び出したりすることが出来る。 クラス(インスタンス)生成 [/2015-04-26] Classのメソッド [/2021-03-21] instanceof [2007-02-16] Classからのインスタンス生成(非推奨) [/2018-04-30] インスタンス生成 [/2013-08-06] 総称型による限定 [2007-05-02] 内部クラスのインスタンス生成 [/2008-02-10] メソッド呼び出し staticメソッド実行 [/2017-07-23] メソッド実行(引数なし) [/2017-07-23] メソッド実行(引数あり) [/2017-07-23] 可変引数メソッド [/2015
Webアプリケーションシステムにおけるプレゼンテーション層の技術はJSFが主流になっていくのではないかとみられている。このJSFにJavaScriptを連携させしAjaxを実現するコンポーネントにAjax4jsfがある。JSFの特徴を活かしているため多くのライブラリと併用ができるうえ、直接JavaScriptを記述する必要がない。場合によってはJSF時代の重要なプレーヤになるかもしれないAjax4jsfをここでは紹介したい。 Exadelは8月1日(米国時間)、Ajax for JavaServer Faces(Ajax4jsf)の最新版となるAjax4jsf 1.0を公開した。16日(米国時間)にはいくつかの問題を修正したAjax4jsf 1.0.1が公開されている。 Ajax4jsfはJSFでAjax機能を実現するためのコンポーネントフレームワーク。COMMON DEVELOPMENT
Grails - Home 『ダ・ヴィンチ・コード』を見た → 映画のテーマは「聖杯探し」→ 聖杯=Holly Grail → Grails!,という連想から何だか使ってみたくなったのでインストールしてみました。あとドキュメントで例に出されてたGrailsアプリも作ってみた。 Grailsは,Groovyで作られたRuby on Railsクローンです。Javaがメインの自分にとってはRubyよりGroovyのほうが慣れているので,どーしたもんかなーっと思って試してみました。 【インストール】1. Grailsのダウンロードダウンロードページからgrails-1.0のバイナリをダウンロード 2. Grailsを解凍自分の場合はc:\grailsに解凍した 3. 環境変数とパスの設定GRAILS_HOME: c:\grails PATH: %PATH%;c:\grails\bin 4. コマ
Javaの世界においてホットな話題といえばスクリプト言語。このなかでもJava言語と近い文法をもつGroovyはJavaデベロッパにとって親しみやすいだろう。このGroovyを使い、Ruby on Rails(以降、RoR)に触発されたフレームワークとしてGrailsが開発された。JavaOneにおいてOracleがサポートを表明するなど、エンタープライズでの利用も進みそうだ。本稿ではGrailsを使って小さなアプリケーションを作ってみる。 Grails 0.2 登場 The Grails teamは14日(米国時間)、Grailsの最新版となるGrails 0.2を公開している。Grailsは、Groovyを使ってRoRとよく似たWebアプリケーションシステムの開発環境を提供するツール。GroovyはJavaで実装され、Javaに近い文法を持つスクリプト言語で、JSR-241として標準化
今回は、2億行を超えるオープンソースのソースコードデータベース「Koders」を検索し、APIの利用方法や実装サンプルを調査するのに便利なKoders Searchプラグイン。30万クラスを超えるJavadocとソースコードが登録された「DocJar」データベースからJavadoc/ソースコードを素早く検索するDocJarプラグイン。クラスの基本メソッドであるequals、hashCode、toString、compareToメソッドの生成を支援するCommons4Eプラグインを紹介します。 1.Koders Searchプラグイン オープンソースはソースコードを自由に回覧することができ、ソースコードの再利用により、開発効率を向上したり、ライブラリの使い方を調べるなどのプログラミングの学習に使うことができます。ソースコード検索サイトであるKoders(http://www.koders.c
http://objectgarden.skr.jp/?Java%2FTrails RubyでできたフレームワークRuby on Rails (RoR)が、今花盛りです。どこかの記事で「Javaの10倍の生産性」と謳っていたりするほど、高い生産性を誇っているフレームワークです。(RoRについては、割とあちこちで情報が出始めてるので、あえてここでは書きません。) で、Ruby以外の色々な言語でもその影響を受けたフレームワークが作られています。中でも、Trails (http://trails.dev.jave.net/)というJavaで作られたフレームワークを少し調べてみました。現在、バージョン0.8までいってます。 Trailsは、RoRにインスパイアされて開発されたものですが、そのコンセプトは少し違っています。Trailsのコンセプトの中心にあるのは、ドメイン駆動開発という考え方です。R
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