こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の徳川家康ゆかりの神社は、愛知県豊川市に鎮座する三河一之宮の『砥鹿神社里宮』です。 戦国時代の永禄年間、砥鹿神社付近に徳川家康の命を受けた本多信俊が一宮砦を構えて今川軍に包囲されたところに、家康が寡勢で救援に駆けつけ多勢の今川軍を蹴散らし、こちらの『砥鹿神社』に宿陣したとも伝わります。また1602年(慶長7年)には、家康より朱印領として百石の寄進を受けたといいます。 背の高い欅や楠の木々が茂る鎮守の杜は、日頃何かと煩わしい暮らしの中で忘れてしまいそうな呼吸をしっかりした正しいものに変えてくれそうな神社です。 また、特記しておきたいのが、石座神社(いわくらじんじゃ/愛知県新城市大宮字狐塚14)にも境内社として鎮座していた『アラハバキ神社』、こちらにも鎮座しています。やはり縄文時代から連綿と信仰され続けたアラハバキ神が