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ブックマーク / www.sannigo.work (8)

  • 縁起の良い神亀石(しんきせき)に触れて健康と長寿を祈念 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の徳川家康ゆかりの神社は、愛知県豊川市に鎮座する三河一之宮の『砥鹿神社里宮』です。 戦国時代の永禄年間、砥鹿神社付近に徳川家康の命を受けた多信俊が一宮砦を構えて今川軍に包囲されたところに、家康が寡勢で救援に駆けつけ多勢の今川軍を蹴散らし、こちらの『砥鹿神社』に宿陣したとも伝わります。また1602年(慶長7年)には、家康より朱印領として百石の寄進を受けたといいます。 背の高い欅や楠の木々が茂る鎮守の杜は、日頃何かと煩わしい暮らしの中で忘れてしまいそうな呼吸をしっかりした正しいものに変えてくれそうな神社です。 また、特記しておきたいのが、石座神社(いわくらじんじゃ/愛知県新城市大宮字狐塚14)にも境内社として鎮座していた『アラハバキ神社』、こちらにも鎮座しています。やはり縄文時代から連綿と信仰され続けたアラハバキ神が

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  • 最上等級の神社体験!赤尾渋垂郡辺神社で心洗われる #神社 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回ご参拝した神社は、袋井市最大の神社・静岡神社庁指定は最上等級という、なんとも長い名前で名誉ある『赤尾渋垂郡辺(あかべしぶたれこうりべ)神社』です。 袋井といえば、日の伝統的な夏の風物詩の「風鈴」をモチーフに「遠州三山 風鈴まつり」で盛り上がっている「法多山・可睡齋・油山寺」を思い浮かべる方も多いでしょう。かくいう私も初詣や紅葉狩りで訪れるのは決まって「法多山」か「可睡斎」で、失礼ながらこちらの『赤尾渋垂郡辺神社』は全く存じあげませんでした。 先日家康ゆかりの『許禰神社』を訪ねた際の下調べ中に、いきなりネット上に現れた神社で、とても長い神社名が気にかかりました。こちらの神社ですが、合祀・境内社合わせてですが、なんと19柱もの神様をお祀りしているのです。 これは、最近のマイブーム「古事記」や「日書紀」の勉強になりそ

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  • 古代の磐座が石座神社の起源 #石座神社 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回は徳川家康にゆかりもあり、古代の磐座が起源とされる愛知県新城市にある『石座(いわくら)神社』です。天の中心に存在するという『天之御中主尊』、穀物神として『天稚彦命』を祀っています。 織田信長と徳川家康の連合軍が、戦国時代最強といわれた武田軍、信玄の息子である武田勝頼を倒した『長篠・設楽原の戦い』。この歴史を変えたともいえる決戦を前に織田信長・徳川家康が、こちらの『石座神社』に戦勝祈願したと伝わるそうです。 さらに、『天稚彦命(あめのわかひこのみこと)』を祀る神社はあまり多くないようで興味深いですし、摂社2社、さらに10社もの末社があり、中でも神社の門におかれた客人神(まろうどかみ)として祀られるケースの多い『荒波婆岐(あらはばき)社』には縄文時代のノスタルジーを感じます。 徳川家康にゆかりの『石座神社』を訪ね、古代

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  • #赤蛇神の伝説で有名な寺院『白華寺』#浜松市 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の遠江の神社・仏閣は地元の人々から「お薬師様」や「赤池さん」として親しまれている地域では数少ない黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院『白華寺(はっかじ)』です。 浜松市中央区にある『白華寺』は伝承での創建は794年(延暦13年)と古く、ご尊は薬師如来です。参道脇の『放生池』には金運招福弁財天が祀られており、また境内入り口に『俊光将軍誕生の旧蹟』と書かれた碑が建っています。 以前アップした『有玉神社』の記事に、坂上田村麻呂と赤蛇神との間にできた俊光公を祀っている有玉神社内の『俊光将軍社』が登場します。この俊光公が産湯を使ったと伝えられている『赤池』が境内にあり、山号の由来となり『赤池山白華寺』となったとのことです。 堂の奥にある階段を登ったところには『江馬加賀守平時成之墓・江馬殿松』があります。境内の案内板にも”江馬加

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  • 『岩水寺』で縁結び・安産祈願!#浜松 - sannigoのアラ還日記

    <こちらの記事はPRを含みます> こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 2024年のゴールデンウイークは、浜松ならではの『浜松まつり』もお酒解禁の通常スタイルに戻っての開催だったことと、お天気にも恵まれてたくさんの人手でにぎわったようです。とはいえ、GWも過ぎてとっくに6月も終わろうとしていますが・・・。 私のGWは通常の週末と同じように神社・仏閣をいくつかお参りしていました。今回は安産祈願で知られる浜松の名所『岩水寺(がんすいじ)』を紹介していきたいと思います。 岩水寺は、静岡県浜松市浜北区にある高野山真言宗別格山の寺院で、山号は龍宮山です。地元では「家をまもるは岩水寺」と呼ばれ、古くから親しまれています。 一打100円で鐘をつくことができる鐘楼や、駐車場付近の小さな大仏などはお子様でも興味を持ってくれそうです。というのも、こちらの『岩水寺』、そもそも

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  • 徳川ゆかりの地: 焼津神社の歴史#徳川 - sannigoのアラ還日記

    こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回訪ねた徳川ゆかりの神社は静岡県焼津市の『焼津神社』、焼津駅から歩いて13分と市街地にある神社ですが、広大で近代的な境内が印象的、なんと自動でお水が出る大きな手水鉢が2カ所もあります。ほとんど車で出かけるので駐車場が広いのはありがたいです。 焼津神社は、『駿河国風土記』によれば西暦409年の創建といわれ、1600年以上の歴史を持つ神社で、古来「入江大明神」と称されます。 焼津は古くから多くの古墳が発掘された歴史的重要拠点でもあり、現在はマグロやカツオなどの国内屈指の漁港としても有名、近くの「焼津魚センター」は私が出かけた平日でも観光バスが3台も入り、大いににぎわっていました。 さすがに漁業の町の神社ですから、元旦の『大漁祈願祭』には1月1日早朝から3日間拝殿前には数十の大漁の大幟(おおのぼり)が立てられるそうです。

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  • 浜名湖北岸の濱名惣社神明宮に感謝をこめてお参り#濱名惣社神明宮 - sannigoのアラ還日記

    <PRを含みます>こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 おいしい”三ヶ日みかん”で知られる静岡県浜松市浜名区三ヶ日は、浜名湖北岸にある地区ですぐお隣は愛知県という県境の自然豊かな町です。 この三ヶ日は、実はみかんだけでなく、縄文時代初期から三ヶ日人が居住し、江戸時代には坂通(姫街道)の宿場町『三ヶ日宿』があり東海道の脇道として女性が多く往来していたと聞きます。 今回訪れた『濱名惣社神明宮(はまなそうしゃしんめいぐう)』辺りは平安から鎌倉時代にかけて伊勢神宮の神領であった事から、この辺りには「浜名七神明」など、非常に興味深い伊勢神宮ゆかりの神社がたくさんあり、三ヶ日全体が深い歴史を感じさせてくれます。 創建からは1000年以上、伝説をたどると2000年近くの歴史を持つと思われる『濱名惣社神明宮』は昔からの伝承によると、伊勢神宮が現在の三重県伊勢市へ遷る前に

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  • 智慧と福徳の仏様「虚空蔵菩薩」を祭る#虚空蔵様 - sannigoのアラ還日記

    <PRを含みます>こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 浜松市内から西のほうへ車を走らせると、遠くからも見える大きな2つの達磨(だるま)に気づいたことはありませんか? これらは1991年(平成3年)12月、蔵興寺(ぞうこうじ)堂の屋根の両脇に安置された全高6メートルもある虚空蔵尊のシンボルのビッグダルマです。今は、2019年(令和2年)12月に修復したとかで、赤と青の阿吽の達磨さんはまぶしいほどに目立っています。 この蔵興寺は地域の人からは「虚空蔵様」と呼ばれ慕われるお寺さんで、御尊は阿弥陀如来で虚空蔵堂尊は虚空蔵菩薩で、毎年2月中旬には、入試合格や福徳などを願って達磨や木札に御祈祷してもらおうとする人々で大いににぎわう恒例の虚空蔵尊大祭は地元では毎度報道されます。 先日、市内を西方向にドライブしていると目の前に「でっかい赤いもの」が見えて、あれって

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    Kaimotu_Hatuji
    Kaimotu_Hatuji 2024/03/10
    はじめまして。虚空蔵と達磨ですか。面白い
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