お茶好きであるため、毎日1回はヤカンでお湯を沸かす。実家で母親が行っていたのを自然とみていたため、普段ガスによる瞬間湯沸かし器でお湯を出し、そのお湯をIHコンロで沸騰させてお茶を飲んでいた。その他、パスタを茹でる時なども、何となく水道水からではなく、瞬間湯沸かし器で加熱したお湯をコンロで沸騰させてつかっていた。熱力学や電気工学による知識から、電気を使った加熱(IHコンロなど)は、ガス加熱に対して無駄が多く、より多くのCO2を排出するのではないかという工学的な感覚があり、この湯沸かし法を実践していたと言える。このエントリーでは、ヤカンでお湯を沸かす際、ガス瞬間湯沸かし器とIHコンロをどのように使うと、最適な湯沸かしを実現できるのかを実験した。 ところでこの”最適”であるが、以下の3点において検討しようと考えた ・光熱費の最適化: もっとも安い方法を検討する。 ・人生の時間の最適化: もっとも