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2011年3月22日のブックマーク (3件)

  • 原発の未来、国民的合意の期待 ― コストに注視を   ‐ 石井孝明

    震災で起こった原発の事故、そして東日での電力不足と停電。過酷な現実によってエネルギーと原発への国民の関心は高まった。未来をどうするべきかの議論が、これから始まるであろう。それへの期待と、重要な論点となる発電コストをここで考えたい。この危機は、エネルギーをめぐる分裂した国論をまとめるチャンスに転じることができる。残された私たちがよりよい社会を創り出さなければ、亡くなった数万人の犠牲者の御霊(みたま)を安らかにはできない。 ■「議論の空間」が作られなかったエネルギー政策 日は経済活動で「無資源国」という重荷を背負う。ところが国民のエネルギー問題への関心はそれほど高くなかった。これは原発をめぐる対立で、国民の合意を集約する営みがおろそかになったことが一因であろう。これまで、政府と原発を巡る推進派と、それに対する少数の反対派の対立があった。推進派は反対派からの自己防衛に力を注ぎ、政府は国民的な

    原発の未来、国民的合意の期待 ― コストに注視を   ‐ 石井孝明
  • 震災の援助に携帯の充電器を制作 | 組み込みとつぶやき-高田馬場

    組み込みとつぶやき-高田馬場 このブログは更新を停止。Twitterアーカイブになっています。 http://blog.suga41.com にて更新中です。 ソーラーバイクレース実行委員会では先の大震災の被災地支援として携帯電話のソーラー充電器を製作しました。 これは、ソーラーバイクレース実行委員会がスポンサーより提供されていたソーラーパネルにDC-DCコンバータ回路をつけた、電気がなくても携帯の充電ができる装置です。 自動車のバッテリーも接続できるようになっています。バッテリーを接続すると、太陽が出ている間にバッテリーに充電して、太陽光が当たらなくなっても連続して携帯に充電できます。 ソーラーの充電器を検索してみましたが、ソーラーパネルが手のひらサイズぐらいの個人用ばかりで、意外にもこのような大型の充電器は世の中にはありませんね。このぐらい大きなソーラーパネルを使うと、20?60分で

  • 発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない | 5号館を出て

    原子力発電所から漏れ出る放射性物質は、たとえ「微量」でもすぐに全国あるいは全世界レベルで検出されるようになるので、たとえ地上も空も立ち入り禁止区域になっている発電所で起こっていることがわからなくても、発電所で放射能漏れを伴う深刻な事態が起こった場合にはそれを隠すことはできません。逆に、発電所で起こっていることが発表されないにもかかわらず、全国レベルで観測される放射線レベルの異常があった場合には、逆に発表がためらわれるほどの状況であることがすぐに露呈してしまいます。 おそらく今朝(3月21日:注)の未明にそうした事態が起こったのではないかと思われます。 これは、ryugo hayano (@hayano) さんが佐々木、初田、永田、早田さんとともに、文科省の発表したデータを見やすくグラフ化してくださったものです。 3月16日に急激な上昇を示した茨城県で、今日の未明から検出される放射線量がまた

    発電所で起こっていることは隠せても放射線は隠せない | 5号館を出て
    Kanasansoft
    Kanasansoft 2011/03/22
    水素爆発以降ずっと線量を観察してけど、21日の線量増加についてはまともな報道がまだない。(15日早朝の線量の増加の原因はかなり遅れてから発表があった。)/感雨の前から上がってる。 http://j.mp/fh5gSE