先月までは,AWT/Java2Dの新機能を紹介してきました。今月からはSwingの新機能に移りましょう。とはいうものの,今週と来週はAWTとSwingの両方で通用する機能を紹介します。 SwingやAWTで悩ましい問題として,コンポーネントのレイアウトがあります。 どのレイアウト・マネージャを使えばいいのか,どのように配置すればいいのか,思ったように配置できない,などなど。面倒になってレイアウト・マネージャをnullにしてしまった経験をお持ちの方も多いと思います。 Java SE 6では,レイアウトの機能も拡張されました。 そこで,今週は既存のレイアウト・マネージャの拡張機能,来週は新しいレイアウト・マネージャであるGroupLayoutクラスについて解説します。 文字の属性 コンポーネントを水平方向にレイアウトする場合を考えてみましょう。このような場合,垂直方向の位置合わせにはコンポーネ
NEXT | BACK | HOME | BASIC | API | DEMO | TUT | HTML GUIの使い方4 レイアウトマネージャ これまでにもちょっとだけ、レイアウトマネージャという言葉が出てきました。また、サンプルのコードに中にも、いくつかレイアウトマネージャを使ったものがありました。このページでは、レイアウトマネージャについて、やや詳しく説明します。 レイアウトとは日本語で「割り付け」という意味です。でも、レイアウト自体、もう日本語になっている風がありますから、いまさら日本語にする必要もないですね。また、マネージャというのは「管理者」という意味です。したがって、レイアウトマネージャを日本語に訳せば、「割り付け管理者」ということになります。 その名の通り、レイアウトマネージャは、パネル上のGUI部品の割り付け方を管理してくれるものです。でも、単に管理するといっても、いろい
警告ダイアログやエラーを示すダイアログは常に前面に表示したいところです。この手の情報はユーザに気づいてもらわなければどうしようもないのですから。 ところが、今まで Java ではこれを制御することができませんでした。 もちろん、Window#toFront メソッドを使用すれば前面に表示することもできます。しかし、他のウィンドウにフォーカスが当たってしまうと後ろに隠れてしまうのです。 それがやっと Tiger で常に前面にするメソッドが加わりました。 Window#setAlwaysOnTop(false) Window クラスなので、派生クラスである Frame, Dialog, JWindow, JFrame, JDialog の各クラスも使用することができます。
Entrance has moved to: http://dbentrance.com
システム開発でMySQLを利用する場面が増えている。また、大型のアプリケーションになれば、データベースが一つでは足らず、複数に分けることは日常的になってきた。 複数DB、さらに複数サーバに分かれてくると管理が非常に煩雑になる。そうした時に使ってみたいのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはEntrance、複数DB対応を前提にしたMySQLフロントエンドだ。 EntranceはMySQLフロントエンドとして、DB接続、テーブル一覧、テーブルのカラム追加/変更などの操作が行える。そのままデータ編集はできないが、SQLを実行すればもちろん編集できる。 しかしEntranceの凄さはそれだけではない。最も驚くのが、他ホスト間でのテーブルのドラッグアンドドロップだ。ツリーでDBからDBへ、テーブルをドラッグアンドドロップで移動できてしまう。 また、 show proce
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