5 基本的なJMSアプリケーションの開発 以下の節では、基本的なJMSアプリケーションの開発に必要な手順について説明します。 必要なパッケージのインポート JMSアプリケーションの設定 メッセージの送信 メッセージの受信 受信メッセージの確認応答 オブジェクト・リソースの解放 上記のアプリケーション開発手順の他にも、設計開発時に以下の手順を任意に行うことができます。 接続およびセッション処理の管理 宛先の動的作成 恒久サブスクリプションの作成 メッセージ・ヘッダーおよびメッセージ・プロパティ・フィールドの設定と参照、メッセージのフィルタ処理、およびメッセージの並行処理によるメッセージ処理の管理 トランザクション内でのJMSの使用(第12章「WebLogic JMSによるトランザクションの使い方」を参照)