スケーリックスでは様々なソリューションと連携するための開発を進めています。例えばモバイル端末(携帯電話・PDA)との連携やSFA・CRMソリューションである「SugerCRM」との連携、VoIPとの連携なども実現する予定です。 Scalix自体は業界標準プロトコル(POP3/IMAP4/LDAP/SMTP/iCalなど)に対応しており、SOAP(Simple Object Access Protocol)やREST(Representational State Transfer)による連携が実現できるAPIも提供しています。 これらのAPIのドキュメントは公開されているため、他社製品のグループウェアやブログ、業務システムなどと連携することも可能です。 2007年3月現在の最新版であるバージョン11から、Scalixの多くのコンポーネントがオープンソースソフトウェアとして公開されています。た