アップしようと思って忘れておりました。 バルカン半島旅行の前に読んで勉強になった本を紹介します。 ちなみに、私は普段本はあまり読まないのですが、 読書家のサラミ夫から色々オススメ書を教えてもらったり、 サラミ夫が購入した本が家に死ぬほどあるので、それを読みます。 そして、サラミ夫は旅行に行く前にはその土地の本を買いこみます。 ・・・という環境でのお話です。 まず、基本中の基本。 旧ユーゴに行くからには、歴史を知らないとワケが分かりません。 1. ユーゴスラヴィア現代史 (岩波新書) この本は、本当は最初に読むべきだと思うのですが、私は最後に読みました。 普段本を読まない者、そして世界史の基礎知識がない者にとっては、 スラスラ読める感じではありません。 例えば、スラヴォニアという地名が出てきたりすると、「スラヴォニアってどこだ?」となり、 しかも何回も出てくるのに、その度に忘れていたりします