日本にスマートフォンが登場して10年が経ち、携帯電話は今まで電話やメールを送信する役割だったものが、Facebook、Twitter、LINEが登場し、最近ではYouTubeなどの動画コンテンツも登場して、ユーザー行動も10年前とは比べ物にならないほどの変化を見せてきた。 今回、メディア環境研究所の野田氏より、生活者を取り巻くメディア環境を浮き彫りにし、最近の若年層は、どのようにスマートフォンを利用して情報収集を行い、どのように消費行動につなげているのか調査結果をもとに解説した。
電通総研は電通若者研究部と共同で「若者まるわかり調査2015」を実施されました。この調査は若者の価値観や将来に対する意識などについて聞いたものです。現代の若者はどのような環境の中でどのように考え、どの程度購入に前向きなのかまとめました。 つながりの多い若者世代 実生活の中で一緒に行動したり、情報を得たりしているつながりの数を聞いたところ、高校生から20代社会人までの平均は7.1個、素でいられるつながりのある数は平均で3.8個、正直整理したいと思うつながりの数は平均で2.0個となりました。 高校生、大学生、20代社会人のつながりの数を見ると、それほど大きな変化は見られない結果となりました。今までは学生から社会人になると労働環境の影響から友達の交流が減少しましたが、現代はLINEやFacebookなどソーシャルメディアの影響から、時間や場所の制限を乗り超えて引き続き友達と交流できるので、つなが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く