「Women Developers Summit 2023(デブサミウーマン2023)」で大反響だったセッション「Git中級者への第1歩」が、パワーアップしてCodeZineに帰ってきました。この連載では、コマンドの使い方やGitの効率的な学び方など、知っておくと役立つ情報をお届けし、基礎から更なるステップアップを目指すみなさまを応援していきます。 はじめに こんにちは、都内でソフトウェアエンジニアとして働いている藤澤です。最近はフロントエンドの開発を担当しており、TypeScript、Reactあたりをよく触っています。 今回は「Git中級者への第1歩」と題しまして「普段の業務では困らないくらいにGitを使えているけど、もっと便利にGitを使いたい」という方向けの記事を3回にわたって書いていきます。 本連載は「Women Developers Summit 2023」にて筆者が発表した「
歴史改変、してますか? 私は歴史改変が大好きで、毎日 rebase しています。なので割と毎日 git push -f することになっています。 口で -f と言っても、実際には --force-with-lease --force-if-includes をしているので、これらのオプションのご紹介。 この記事は はてなエンジニア Advent Calendar 2022 の 18 日目です。昨日は id:rokoucha さんで 壊れたデータベースとの向きあいかた - rokoucha でした。 qiita.com -f の危険性 ...--F--G--H <-- main という状態で push した後、H をコミットし直したとしよう。 ...--F--G--H' <-- main \ H <-- origin/main このまま H' (main) を origin/main に p
An interactive Git visualization tool to educate and challenge!
GitHub で awslabs のリポジトリを眺めてたら git-secrets という便利なツール(シェルで実装されてる)を発見した. どんなものかを簡単に説明すると,アクセスキーなどを誤ってコミットすることを Git の hooks を使って未然に防ぐツールで,誤って GitHub に push してしまったために,AWS を不正利用されてしまった,みたいな事故もたまに聞くし,そういうのを防ぐことができる.非常に良かったので,一部のリポジトリに git-secrets を設定した. github.com インストール make install でも良いけど,Mac なら brew が使える. $ brew install git-secrets インストールすると git secrets コマンドが使えるようになった. $ git secrets usage: git secrets
As developers we push regular code commits – and after a while, it's almost second nature to us. But does this mean we're doing things right? Familiarity often leads to sloppiness and overlooking the basics. In this article, we will explore How to write meaningful Git commit messagesHow to create efficient pull requests (PR)How to get really good at the code review process and some best practices
Conventional Commits A specification for adding human and machine readable meaning to commit messages Conventional Commits 1.0.0 Summary The Conventional Commits specification is a lightweight convention on top of commit messages. It provides an easy set of rules for creating an explicit commit history; which makes it easier to write automated tools on top of. This convention dovetails with SemVer
semantic-commit-messages.md Semantic Commit Messages See how a minor change to your commit message style can make you a better programmer. Format: <type>(<scope>): <subject> <scope> is optional Example feat: add hat wobble ^--^ ^------------^ | | | +-> Summary in present tense. | +-------> Type: chore, docs, feat, fix, refactor, style, or test. More Examples: feat: (new feature for the user, not a
George Stocker チームがテスト駆動開発を通じて、より良いソフトウェアを、より速く提供できるようにすることを使命とするソフトウェア技術者。 この記事は、著者の許可を得て配信しています。 https://georgestocker.com/2020/03/04/please-stop-recommending-git-flow/ Git-flowはこのブログで投稿された人気のあるブランチおよびマージ法であり、「A Successful Git branching model」というタイトルがつけられています。 過去10年間で無数のチームは見出しにだまされ、あえて言わせてもらうとごまかして来たと言えるでしょう。 投稿されたブログを読めば、著者はみなさんが成功裏にプロジェクトを導入したと主張していることが分かります。しかし意図的にか成功したプロジェクトの詳細については語っていません。
how_to_get_cleared_stash_on_git `��jU �� �jU h1. 変更が消えてしまった!?その対応 せっかく実施したコードへの修正が消えてしまう、これほど開発者をがっかりさせることは無いでしょう。 Gitを使えば、消えてしまったように見える変更を復活できることがあります。 h2. 大原則 復活できる可能性があるのは、「何らかの形でGitに履歴を残してある歴史」だけです。 たとえば、以下のファイルを復活させることはできません。 <pre> $ touch foo.txt $ vim foo.txt $ rm foo.txt この時点で、foo.txtの復活は不可能 </pre> 逆に言えば、Gitに変更の痕跡があれば、復活の可能性は大いにあります。 例.1-1 <pre> $ touch foo.txt $ vim foo.txt $ git add . $
Advent Calendar day 7 担当の vvakame です。 予告では Apollo Federation Gateway Node.js実装についてポイント解説 としていましたが、社内各所のご協力によりAdvent Calendarの私の担当日に間に合う形で公開できる運びとなりました。そのため告知とは異なりますが GitHub上のsensitive data削除の手順と道のり をお届けしていきたいと思います。 メルペイVPoE hidekによるday 1の記事で振り返りがあったように、今年、弊社ではCodecovのBash Uploaderに係る情報流出という事案が発生しました。当該インシデント対応において、プレスリリースにも記載のある通り、ソースコード上に混入してしまった認証情報や一部個人情報などの機密性の高い情報(sensitive data)について調査を実施し、対応
Conventional Commits 人間と機械が読みやすく、意味のあるコミットメッセージにするための仕様 Conventional Commits 1.0.0 概要 Conventional Commits の仕様はコミットメッセージのための軽量の規約です。 明示的なコミット履歴を作成するための簡単なルールを提供します。この規則に従うことで自動化ツールの導入を簡単にします。 コミットメッセージで機能追加・修正・破壊的変更などを説明することで、この規約は SemVer と協調動作します。 コミットメッセージは次のような形にする必要があります: 原文: <type>[optional scope]: <description> [optional body] [optional footer(s)] 訳: <型>[任意 スコープ]: <タイトル> [任意 本文] [任意 フッター] あな
Gitを用いた開発作業を行う際、意図がわからないメッセージのコミットを積み重ねていくと、コミットログを見る人の負担が増えたり、コミットログを活用する習慣がなくなっていき、開発効率の低下を招きます。この...
Git は紛らわしいという評判です。用語や言い回しが意味するものと、そこから想像する挙動が違ってユーザーが混乱すると言われます。これは、git cherry-pick や git rebase のような「履歴を書き換える」コマンドに最も顕著です。私の経験では、この混乱の根本的な原因は、コミットは 差分 であり順番を入れ替えることができるという解釈にあります。しかし、コミットはスナップショットであって、差分ではありません! Git がリポジトリデータをどのように保存しているかを見てみると、Git を理解しやすくなります。このモデルを調べた後に、この新しい視点が git cherry-pick や git rebase のようなコマンドを理解するのにどのように役立つのかを探っていきます。 本当に深く 掘り下げたいのであれば、Pro Git という書籍の Git Internals の章を読むと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く