アウトライナー、フリーライティング、シェイク、そしてライフ・アウトライン。 世の中には試してみないとわからないことが結構あって、アウトライナーを使うこともそのうちの一つです。正確に言うと「ダイナミズムを持ってアウトライナーを使うこと」は、体験してみないと掴みづらいものあります。 逆に、少しでも慣れてみると、さまざまなものが自然に腑に落ちて、自動的に指が動く(tabキーやreturnキーを押す)ようになります。 とはいえ、まったくなんのガイダンスがないのも困りものです。そこで本書の出番です。 いわば別の本 本書は、2015年5月にKindleで発売された『アウトライン・プロセッシング入門』の全面改訂版です。目次は以下の通り。 Part1 アウトライナーとアウトライン・プロセッシング Part2 アウトライン・プロセッシングの技法 Part3 文章を書く Part4 理解する・伝える・考える
