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ブックマーク / www.cyclowired.jp (37)

  • ツール第5ステージでカヴェンディッシュ勝利 最多ステージ優勝記録を更新 - 通算勝利数を35に伸ばす

    ツール・ド・フランス第5ステージの集団スプリントを制したのはマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、アスタナ・カザクスタン)。エディ・メルクスの記録を打ち破り、区間合計35勝の大記録を打ち立てた。 集団スプリントを制し、大記録を作ったマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、アスタナ・カザクスタン) photo:CorVos どのチームもリードアウトトレインを組めない混沌とした集団スプリントだった。サン=ヴュルバのフィニッシュライン手前で、真っ先にもがいたパスカル・アッカーマン(ドイツ、イスラエル・プレミアテック)を風除けに使い、軽やかなスプリントで先頭に立ったカヴェンディッシュ。昨年大会で区間4勝とマイヨヴェールを獲ったヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)ですら、加速を続ける"マン島超特急"に並ぶことはできなかった。 引退を表明し、背水の陣でエディ・メルクスに並ぶツー

    ツール第5ステージでカヴェンディッシュ勝利 最多ステージ優勝記録を更新 - 通算勝利数を35に伸ばす
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    Kirche 2024/07/04
  • 篠さんが日本縦断ギネス世界記録チャレンジに成功 148時間48分の新記録樹立 - ギネス新記録樹立

    佐多岬から宗谷岬の日縦断2,600kmのギネス世界記録チャレンジに挑戦した篠さんが5月27日の正午前頃に宗谷岬に到達。21日にスタートしてから148時間48分で完走した。それまでの女子の記録を大幅に更新する新記録、男女歴代2位の記録を樹立した。 5月27日正午前に宗谷岬に到着した篠さん。148時間48分で新記録樹立 photo:Nobuhiro Toya 自転車での日縦断ギネス世界記録にチャレンジしたのはインフルエンサーの篠さん(名:テイヨウフウさん)。「山は性癖」のキャッチフレーズで知られ、数々の山岳ライドに挑戦してきたが、5月21日から6日間+での完走を目標に自転車での日縦断ギネス世界記録更新に挑戦していた。 佐多岬からの出発に備える篠さん ギネス世界記録における自転車縦断の定義とは、土最南端の岬である佐多岬を出発し、門司、下関、青森、函館を通過の後に、北海道島最北端に

    篠さんが日本縦断ギネス世界記録チャレンジに成功 148時間48分の新記録樹立 - ギネス新記録樹立
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    Kirche 2024/05/28
  • 第1ステージで起きてしまった事故の経緯 - ツール・ド・北海道2023 大会キャンセル 詳報

    ツール・ド・北海道第1ステージは、レース中に起きた事故のため中断され、以降のレースはキャンセルとされた。また、第2、第3ステージもキャンセルとなった。事故までの経緯をレポートし、ツール・ド・北海道の交通規制について解説する。 第1ステージ 事故が起きるまでの経緯 青空の下、美瑛町の丘を越えていく集団 photo:Satoru Kato ツール・ド・北海道第1ステージは、旭川市から新得町までの174km。午前9時30分、旭川市総合防災センターをパレードスタートし、3kmほど進んだところでリアルスタートが切られた。序盤の平坦区間でのアタック合戦ではレースの流れが決まらず、30kmを過ぎても逃げが容認されない状況が続いた。 40km以上に及んだアタック合戦 photo:Satoru Kato 1回目の山岳賞ポイントを先頭通過する金子宗平(東京大学)後方に留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPO

    第1ステージで起きてしまった事故の経緯 - ツール・ド・北海道2023 大会キャンセル 詳報
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    Kirche 2023/09/09
  • ノグ SCOUT アップル「探す」ネットワーク対応の盗難防止&追跡デバイス - 新製品情報2022

    オーストラリアのサイクルパーツブランドであるノグより、愛車を盗難から守り、万が一盗まれてしまった際も追跡できるデバイスが登場。アップルのAirTagと同じチップを採用しiPhoneの「探す」アプリで所在確認が出来る他、振動感知アラーム機能を搭載。専用ボルトでバイクに取付可能なセキュリティデバイスだ。 ノグ SCOUT (c)ダイアテック ユニークなアイデアを活かしたサイクルアクセサリーを展開するノグ。サイクリストたちが思わず「Oh,Yeah!!!!」と言いたくなるような、独創的なアイディアを活かしたプロダクトを生み出すことをブランドアイデンティティとしている。 そんなノグから、今回発表されたのが愛車を盗難から守るセキュリティデバイス"Scout"だ。振動を検知した際に大音量を発する警報アラーム機能と、愛車の位置を確認できるスマートトラッカー機能という2つの機能によって、盗難を防ぎ、また盗難

    ノグ SCOUT アップル「探す」ネットワーク対応の盗難防止&追跡デバイス - 新製品情報2022
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    Kirche 2022/09/19
  • タイヤグライダー タイヤの装着を楽に、ストレスフリーにしてくれる新たなツールを試す - 製品インプレッション

    製品インプレッション タイヤグライダー タイヤの装着を楽に、ストレスフリーにしてくれる新たなツールを試す トライスポーツが取り扱いを開始したタイヤグライダーをテスト。リムを傷つけず、インナーチューブに穴を開けない新たなタイヤインストールツールは、タイヤ交換の際の作業性を高めてくれるアイテムだった。 タイヤの装着を簡単にしてくれるタイヤグライダーを試す サイクルモードでお披露目されたタイヤ交換ツールのタイヤグライダー。来場した方は販売代理店を務めるトライスポーツ代表である中原氏が実演していたシーンを見た方もいるだろう。あっという間にタイヤを装着することができるツールを実演してもらうと実に魅力的に見える。 というのも素手でタイヤを脱着するのはパワーが必要で、タイヤ交換の際に苦労することが多いからだ。もちろんタイヤレバーは効果的なアイテムだが、レバーでチューブに穴を開けてしまう心配がある。実際に

    タイヤグライダー タイヤの装着を楽に、ストレスフリーにしてくれる新たなツールを試す - 製品インプレッション
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    Kirche 2022/07/25
  • クラシファイド Power shift hub フロントディレイラーを昇華する無線内装2段変速ハブ - 新製品情報2022

    シンプルかつ変速トラブルの少なさで、オフロードバイクを中心に広まりつつあるフロントシングルドライブトレイン。そのメリットとフロントダブルのギア比を両立する、11/12速スプロケットを装着可能な無線内装2段変速ハブ、クラシファイド Power shift hubが国内展開を開始している。 MTBからCX、グラベル……そしてロードへ。迫る1xドライブトレインの波 クラシファイド Power Shift hub (c)日直商会 近年流行の兆しを見せるフロントシングルドライブトレイン。1x(ワンバイ)とも呼ばれるこのシステムは、チェーン落ちや変速不良といったトラブルを起こしやすいフロント変速の抱える構造的な弱点を存在そのものごとゼロにするというラディカルなアプローチでもある。 その流れは2013年にスラムが発表した1x11Sの"XX1"、つまりMTBから始まり、シクロクロスやグラベルバイクへと波及

    クラシファイド Power shift hub フロントディレイラーを昇華する無線内装2段変速ハブ - 新製品情報2022
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    Kirche 2022/07/19
  • チューブレスタイヤの完全なパンク修理を目指した フジチカ TUBELESSCUE、MAKUHALシーラント - 製品インプレッション

    製品インプレッション チューブレスタイヤの完全なパンク修理を目指した フジチカ TUBELESSCUE、MAKUHALシーラント GOKISOの近藤会長がチューブレスタイヤのパンク修理に困るユーザーのために最高の修理キットを開発。専用シーラントとともに、最軽量かつ簡単・完璧なリペアを目指した究極のツール「TUBELESSCUE(チューブレスキュー)」をリリースした。実際に使用してのインプレションとあわせて紹介する。 フジチカTUBELESSCUE(チューブレスキュー)キット シーラントの小瓶もセットだ photo:Makoto AYANO 「チューブレスタイヤのパンク修理からサイクリストを解放したい!」フジチカ近藤所長のそんな思いから開発された、タイヤを外さずにチューブレスタイヤのパンク修理が出来る究極のチューブレスタイヤ専用パンク修理キット「TUBELESSCUE(チューブレスキュー)」

    チューブレスタイヤの完全なパンク修理を目指した フジチカ TUBELESSCUE、MAKUHALシーラント - 製品インプレッション
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    Kirche 2022/05/01
  • モホリッチ使用で話題のドロッパーポスト UCIが「2014年に承認済み」と声明を発表 - 過去にはニバリもツールで使用

    マテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス)がミラノ〜サンレモで使用したドロッパーポストについて、UCI(国際自転車競技連合)が声明を発表。2014年に既に承認されており、一定の基準を守れば使用できる旨を明確化した。 シートポストを指差しフィニッシュするマテイ・モホリッチ(スロベニア、バーレーン・ヴィクトリアス) photo:CorVos ミラノ〜サンレモから一夜明けた3月20日、UCIがドロッパーポストについて公式見解を明らかにした。「UCI機材委員会は2014年の時点でロードレースにおけるドロッパーシートポストの使用を承認している。その際はサドル高の最高位置と最低位置にある時に、UCI規則第1.3.013条で定める5cmのセットバック既定(サドルの先端部がボトム・ブラケットの中心を通る垂線より少なくとも5cm後方に位置しなければならない)を準拠する必要がある」と、条件と

    モホリッチ使用で話題のドロッパーポスト UCIが「2014年に承認済み」と声明を発表 - 過去にはニバリもツールで使用
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    Kirche 2022/03/21
  • Rival eTap AXSデビュー スラム第3の電動無線/油圧ディスクブレーキロードコンポ - 普及グレードも電動へ

    電動かつ無線式変速を用意することで世界中のサイクリストより注目を集めるスラム。RED、FORCEと上級グレードのeTap AXSバージョンに続き、普及グレードのロードコンポーネント"RIVAL"までもが電動無線へと進化を遂げる。パワーメーター搭載クランクも用意されるラインアップを紹介しよう。 スラム RIVAL eTap AXS (c)SRAM 2015年にデビューし世界を驚かせたスラムのRED eTap。電動かつ無線式変速コンポーネントは、2019年に第2世代へと進化を遂げたタイミングから僅か2ヶ月後、セカンドグレード"FORCE"にまで普及。12速となると同時に油圧ディスクブレーキ専用コンポーネントとなり、スマホとの連携を強化され、バイクトレンドに沿ったプロダクトとして世界に広まった。 2021年、スラムは第3のロードコンポーネント"RIVAL"までも電動無線変速へと進化させる。RIV

    Rival eTap AXSデビュー スラム第3の電動無線/油圧ディスクブレーキロードコンポ - 普及グレードも電動へ
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    Kirche 2021/04/16
  • ヴィットリア Universal Tubeless Tire Sealant ラテックス&アンモニアフリーのパンク修復剤 - 新製品情報2021

    イタリアンタイヤブランドの雄、ヴィットリアが新しいタイヤシーラント"Universal Tubeless Tire Sealant"をリリースした。タイヤ自体やアルミリムにダメージを与えるアンモニア、アレルギー反応を起こす可能性のあるラテックスを含まないパンク修復材となっている。 ヴィットリア Universal Tubeless Tire Sealant ロードバイクでも存在が定着しつつあるチューブレスタイヤ。タイヤだけではなくタイヤシーラントも運用には欠かせない存在であり、パンク時の修復剤としての役割はもちろん、チューブレス"レディ"の場合は特に空気保持のために必要なアイテムだ。 タイヤシーラントで最もポピュラーな素材はラテックスだろう。ゴムの原料として使われることで知られる物であり、チューブラータイヤやクリンチャータイヤのインナーチューブの素材としてご存じの方も多いだろう。一方で、ラ

    ヴィットリア Universal Tubeless Tire Sealant ラテックス&アンモニアフリーのパンク修復剤 - 新製品情報2021
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    Kirche 2021/04/08
  • ナショナルサイクルルートに新たな候補が選出 太平洋岸自転車道や十勝、富山の3ルート - 次期自転車活用推進計画に関するwebアンケートも実施中

    次期自転車活用推進計画に関するwebアンケートも実施中 ナショナルサイクルルートに新たな候補が選出 太平洋岸自転車道や十勝、富山の3ルート 国土交通省が、国が指定するナショナルサイクルルートの新たな候補となる3つのルートが選定されたと発表。既存3ルートに加わる候補として、北海道の「トカプチ400」、1400kmに及ぶ「太平洋岸自転車道」、富山の「富山湾岸サイクリングコース」が挙げられている。また、次期「自転車活用推進計画」に関するwebアンケートも実施中だ。 ビワイチをはじめ、3つのルートが選出されているナショナルサイクルルート 自転車活用推進法の施行に基づき、「日を代表し、世界に誇りうるサイクリングルート」として2019年に導入されたナショナルサイクルルート。現在、「つくば霞ケ浦りんりんロード」(茨城県)、「ビワイチ」(滋賀県)、「しまなみ海道サイクリングロード」(広島県、愛媛県)の3

    ナショナルサイクルルートに新たな候補が選出 太平洋岸自転車道や十勝、富山の3ルート - 次期自転車活用推進計画に関するwebアンケートも実施中
  • キネクト ロードやE-BIKEの快適性を向上するサスペンション搭載シートポストとステム - 新製品情報2020

    サスペンションシートポストとステムのKINEKT(キネクト)が国内で展開されることとなった。ロードバイクやクロスバイクなどサスペンションが搭載されていないバイクでもインストールすることができ、快適性を向上させられるアイテムだ。 キネクト 2.1 Aluminum Seatpost (c)キネクトキネクト Stem(30°) (c)キネクトキネクト Stem(7°) (c)キネクト 最初のひと漕ぎ目で味わえる加速感、軽やかな走行感や身のこなしこそがスポーツバイクの魅力。どこまでも進んで行けるような楽しみがある一方で、スポーツバイク特有の前傾姿勢で手や肩、首、腰に負担にかかりやすいことも特徴の1つだ。 ロードバイクやクロスバイクのように衝撃を受け止める物がタイヤだけであれば、サドルやハンドルから身体に衝撃が伝わりやすい。そのため厚手のサドルやバーテープなどで対策を行うケースは多い。中には専用サ

    キネクト ロードやE-BIKEの快適性を向上するサスペンション搭載シートポストとステム - 新製品情報2020
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    Kirche 2020/09/16
  • スラム FORCE eTap AXSのワイドギアオプション、新デザインのブレーキローターが追加 - 新製品情報2020

    スラムのFORCE eTap AXSに、厳しい登りやグラベルライドで活躍するフロント43/30T&リア10-36Tのワイドギアオプションが登場。デザインを一新した新型ブレーキローター、ドロッパーポスト対応の油圧ディスクブレーキレバーも追加されている。 FORCE eTap AXSにフロント43/30T&リア10-36Tが追加 FORCE eTap AXSにフロント43/30T&リア10-36Tが追加された (c)インターマックス スラムのロードコンポーネントでセカンドグレードを担う「FORCE eTap AXS」。トップグレードのRED eTap AXSと同じリア12速かつ無線電動変速を採用したハイパフォーマンスモデルだ。今回、より軽いギア比を実現する10-36Tスプロケットと、43/30Tチェーンリングのオプションが追加。ロードでの厳しい登りや昨今盛り上がりを見せるグラベルライドに向けて

    スラム FORCE eTap AXSのワイドギアオプション、新デザインのブレーキローターが追加 - 新製品情報2020
  • さよなら、ルートラボ。 代わりになるコース作成・共有サービス5選 - ルートラボ代替サービスを探せ!vol.1

    ルートラボ代替サービスを探せ!vol.1 さよなら、ルートラボ。 代わりになるコース作成・共有サービス5選

    さよなら、ルートラボ。 代わりになるコース作成・共有サービス5選 - ルートラボ代替サービスを探せ!vol.1
  • スピナジー Z LITE&Z32 ザイロンスポーク採用のディスクブレーキアルミホイール - 新製品情報2020

    ザイロン繊維を用いた独自のPBOスポークを採用するホイールブランド、スピナジー。快適性に優れた乗り味に定評のある同社ラインアップから、最新のディスクブレーキアルミホイールを紹介しよう。 Z LITE PBO Disc:24mmローハイトリム採用の軽量アルミホイール スピナジー Z LITE PBO Disc (c)インターマックス スピナジーの軽量アルミホイール「Z LITE」にディスクブレーキモデルが登場。ブレーキ面が排除されたことでリム外周部までオールブラックのルックスとなり、より精悍な雰囲気を漂わせる。リムの高さが24mmというローハイトな設計で重量も1,400g台と非常に軽く、ディスクロードの軽量化や加速性能の向上にも役立つオールラウンドホイールだ。 スピナジー最大の特徴は独自のPBOスポークを採用していること。防弾チョッキにも採用される世界最高レベルの引張強度と弾性率をもつ合成繊

    スピナジー Z LITE&Z32 ザイロンスポーク採用のディスクブレーキアルミホイール - 新製品情報2020
  • ブライトン、シディ、スミス、IRCタイヤなど新モデルお披露目のフカヤ2020展示会 - FUKAYA2020展示会in名古屋

    FUKAYA2020展示会in名古屋 ブライトン、シディ、スミス、IRCタイヤなど新モデルお披露目のフカヤ2020展示会 名古屋を拠点とする総合自転車部品代理店 株式会社FUKAYA(フカヤ)の展示会をレポート。ブライトン、シディ、スミス、IRCタイヤなど新モデルが続々と発表された。 発表から半年以上でようやくのお披露目となったブライトンの新型サイクルコンピュータ Rider860 自転車商社として100年以上の歴史を持つフカヤの2019モデル展示会が開催された。エディ・メルクスやブライトン、シディ、セッレイタリア、ミノウラ、スミスなど数多くのブランドを取り扱う総合商社の展示会から、注目の新プロダクツをフォトレポート。 株式会社FUKAYA(フカヤ)は数多くのブランドを取り扱う自転車関連ブランドの代理店。そんな同社のお膝元の名古屋、場所は吹上にある名古屋市中小企業振興会館で2020モデル展

    ブライトン、シディ、スミス、IRCタイヤなど新モデルお披露目のフカヤ2020展示会 - FUKAYA2020展示会in名古屋
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    Kirche 2020/02/05
  • ツアー・オブ・カリフォルニアが開催"中断" 「2021年大会の開催の可能性を探っていく」 - 全米最大のレースが開催中断

    「全米最大のレース」ツアー・オブ・カリフォルニアの主催者が、2020年大会の開催中止を発表。「中断」という言葉を用い、2021年大会を開催可能なビジネスモデルがあるか否かを判断していく、と語っている。 全米最大のレースとして親しまれてきたアムジェン・ツアー・オブ・カリフォルニア アムジェン・ツアー・オブ・カリフォルニアを運営するAEGが発表したリリースによれば、開催中止理由は資金難にある模様。「プロサイクリングは世界的に発展を続け、特にアメリカでの発展のために我々が成し遂げてきたことを誇りに思う一方、14年前に初回大会を開催してからレースのビジネスが大きく変化してきた。年々レース開催が困難となり、レース開催可否を再評価せざるを得なくなった。非常に難しい決断だった」と、レース運営の責任者であり、AEGの副社長を務めるクリスティン・クライン氏は語っている。 2006年に初回大会が開催され、「全

    ツアー・オブ・カリフォルニアが開催"中断" 「2021年大会の開催の可能性を探っていく」 - 全米最大のレースが開催中断
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    Kirche 2019/11/01
  • トレック 無料で交換修理保証が受けられるカーボンケア・ホイールプログラムを運用開始 -

    トレックがカーボンケア・ホイールプログラムを格的に運用開始する。完成車付属、単品購入を問わず、ボントレガーのフルカーボンホイールを購入から2年以内に、走行中の事故やトラブルでホイールを破損させた場合、無償で交換もしくは修理を受けられる保証プログラムだ。以下、リリースより紹介しよう。 カーボンケア・ホイールプログラムを格運用 (c)トレック・ジャパン この度、トレック・ジャパンは、カーボンホイールユーザーに安心を与える保証プログラム「カーボンケア・ホイールプログラム」を格的に運用開始します。 ホイールのアップグレードは操作性や性能に大きな影響を及ぼす。カーボンホイールにアップグレードすることで、最も早く簡単に、そして効果的に走りの質を上げられる。ボントレガーのカーボンホイールは、ロードなら空力性能を高め、トレイルならもっと楽しく走れ、強度や耐久性をまったく犠牲にせずに、反応性を劇的に向

    トレック 無料で交換修理保証が受けられるカーボンケア・ホイールプログラムを運用開始 -
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    Kirche 2019/09/25
  • キッテルが引退を正式表明 「これ以上トップレベルで走るための犠牲を払えない」 - マルセル・キッテル現役引退

    5月にカチューシャ・アルペシンとの契約終了を発表し、事実上第一線から身を引いていたマルセル・キッテル(ドイツ)が正式に引退を発表した。キッテルは「これ以上トップレベルで走り続けるための犠牲を払えない」とその理由について語っている。 TVのコメンテーターとしてツール・ド・フランスの会場に現れたマルセル・キッテル photo:Makoto.AYANO 「自転車のない将来を考えることが多くなり、そして自転車競技のような美しいのみならず、非常に厳しいスポーツがもたらす代償について考えるようになった。ここ数ヶ月自問自答してきたのは、”トップレベルで走り続けるために必要な犠牲を払い続けられるか?”ということ。答えはノーだった」。5月9日にカチューシャ・アルペシンとの契約を終了し、実質的にプロキャリアを終えていたマルセル・キッテル(ドイツ)は、自身のSNS上で引退の理由を語った。 「トップアスリートであ

    キッテルが引退を正式表明 「これ以上トップレベルで走るための犠牲を払えない」 - マルセル・キッテル現役引退
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    Kirche 2019/08/24
  • 【訃報】ポローニュ第3ステージで22歳のビョルグ・ランブレヒトが死去 - ツール・ド・ポローニュ2019第3ステージ

    ツール・ド・ポローニュ第3ステージのレース中に落車し、緊急搬送されていたビョルグ・ランブレヒト(ベルギー、ロット・スーダル)が亡くなった。昨年世界選手権U23で銀メダルを獲得した若き才能がこの世を去った。 クリテリウム・デュ・ドーフィネでヤングライダー賞を獲得したビョルグ・ランブレヒト(ベルギー、ロット・スーダル) photo:A.S.O. 事故の詳細は明らかにされていないが、各報道によれば落車事故が起きたのは第3ステージのレース開始後50km地点。ランブレヒトはコンクリートの構造物に衝突し、最寄りの病院に緊急搬送されたものの息を吹き返すことはなかったという。レースの公式プレスリリースでは「すぐさま緊急搬送と蘇生を行ったが、負傷の具合はあまりにも深刻だった」と語られている。 ランブレヒトは昨年ロット・スーダルに加入した1997年生まれの22歳。それ以前のU23レースでは持ち前の登坂力で軒並

    【訃報】ポローニュ第3ステージで22歳のビョルグ・ランブレヒトが死去 - ツール・ド・ポローニュ2019第3ステージ
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    Kirche 2019/08/06