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雑学とbookに関するKochelのブックマーク (3)

  • お笑い作家としてのウンベルト・エーコ - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    お笑い作家としてのウンベルト・エーコ イタリアの哲学者・美学者であり小説家でもあるウンベルト・エーコは日でも比較的よく知られている(最近の2つの長編 Barbelino と The Mysterious Flame of Queen Loana はいまだに翻訳されていないようにみえるけれど)。哲学と歴史の小ネタを惜しみなくつぎ込んだその壮麗な小説世界は、当然なんだか妙に分厚いになって(第一長編と第二長編の邦訳はともに二分冊だった)、しかもいろいろな解説が出ているとなれば活字慣れしていない読者を敬遠させるには十分な気もしますが、あれは当はとても面白いなんですよ。いや、興味深いとかじゃなくて、文字通り笑えるという意味でね。それも知的なウィットとかじゃなくて、どちらかといえば親父ギャグの笑いである。 私にとって『薔薇の名前』は、ある意味で Monty Pythons and the H

    お笑い作家としてのウンベルト・エーコ - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake
    Kochel
    Kochel 2009/02/04
    アンチミステリ絡みで前々から興味はあったもののどうも敷居が高そうで中々手が出せないでいたのです、が……! 原作と映畫、どちらを先にしようか迷う。Brittyさんの記事も後のお樂しみに取っておこうか激しく迷う。
  • 「アンチ・ミステリー」とは何か

    アレクセイ(田中幸一)   「定義」とは「約束」である。それは「先験的決定事項」ではなく「便宜的取り決め」でしかない。だから、言葉によって定義される概念とは「万人共通 一定不変」のものではない。「定義」そのものよりも、その言葉を有効に使用することを優先する世界では、「定義」は「一応、こういうことにしておきましょう」というレベルで「取り決め」として固定される(化学用語など)。ところが芸術や文化にかかわる部分では、実用性よりもむしろ「定義」の妥当性の追求の方が重要とされる。「SFとはなにか?」「格ミステリとは何か?」「アバンギャルドとは何か?」「文化とはなにか?」「言葉とは何か?」などなど。……周知のとおり、これらには「大筋の定義(定義のようなもの)」はあったも「普遍的に妥当な定義(来の意味での「定義」)」は未だ存在していないし、その性質上、この先も存在し得ないことだろう。……これは「自明

  • 初版本の価値についてしらべてみた。 - たまごまごごはん

    矢吹健太朗「To LOVEる とらぶる」の初版の価格があがりすぎです(イミフwwwうはwwwおkwww)たまごまごです。 なんぼなんでもすぐに増版かかると思いますが。 以前涼宮ハルヒの憂第一巻初版帯つきが、ヤフオクで2万で売れた(にゅーあきばどっとこむ)のは記憶に新しいところです。うわさによると6万のも出たそうで。金帯限定。帯って捨てちゃうから、まあレアといえばレアなんだけど、ブックオフで100円のが6万はないよネ。友達が「あー!帯とっておけば!」と嘆いていましたが、みんなそうだと思います。まったくです。 ハードカバーや文庫だと、わかっていてもつい気にしちゃう「初版」か否か。ちゃんとした古書店にいくと、大体初版とそうでないのとで値段がばっくり割れていますよネ。 「なんで初版に価値があるの?」というのを、ここであらためて確認してみようと思います。古書店に勤めた経験があるわけではない

    Kochel
    Kochel 2009/02/02
    希少価値のある「初版本」の条件いろいろ@漫畫限定
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