実機にアプリを転送して動作確認する場合、マシンに証明書、秘密鍵、Provisioningファイルが必要です。Macを新しく買い換えたときや複数台マシンで開発したいとき、証明書などをそのマシンにも入れる必要があります。今回はその方法を説明します。 証明書と秘密鍵の書き出し 現行のマシンから証明書と秘密鍵をセットにして1つのファイルとして書きだす必要があります。別々のファイルにして新しいマシンに入れようとしてもうまくいきません。 以下、セットにして書きだす方法です。 Finderからキーチェーンアクセスを開きます(アプリケーション > ユーティリティにあります) CTRLキーを押しながら証明書と秘密鍵を同時に選択します。 メニューからファイル > 書き出す…を選択。p12ファイルとして保存。 保存ボタンを押すとパスワードの設定を促されるので適当なパスワードを入力します。そして「証明書.p12」