koshian.hateblo.jp この記事を読んで謎が一つ解けた。 余り萌えを理解していないというアニメを観る人間としては珍しいタイプに属している自覚はあるのだが、その中でも理解できない作品がいくつかある。 心がぴょんぴょんしてしまうあの作品だ。 ©Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか? 面白くないと言っているのではない、面白がり方が分からないのだ。観ながら何を見ていいのか分からない、前衛芸術をポカンと口を開けて見る感覚と言えば通じるだろうか、そんな感じになってしまうのだ。 キャラは確かに動いてストーリーも展開するのだが、余りにも予定調和というか先が分かってしまう。言うならば人形劇を見せられている気分だ。 だが、これで合っているらしい。 最初に貼ったリンク先の記事を自分なりに意訳すると、 「アニメキャラの顔は人種の壁を越えた人形である、愛される為の玩具である」 (リンク先に直接この