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  • 「アジア諸国の民族の実態」③【タイ王国】~父権制なのに母系的な文化が営まれている~ - 共同体社会と人類婚姻史

    タイはとても興味深い国です。 古くは石器時代からその歴史が確認されており、13世紀には独立国家として独自の文化を築いてきました。驚く事に、植民地化を上手く逃れ今も尚、王国として独自の文化が刻まれているという事です。 また、身分がハッキリした民族であり貧富の差が存在しますが、父権制でありながら実態は母系的であるという点は興味深いところです。 特に平民層の母系的性格は顕著であり、また北に上がればそれが強くなる傾向にある様です。 今回は、この父権制であり母系的という一見ねじれたような文化にスポットを当てて調べてみました。 (なぜ、植民地化を逃れられたのか?については諸説ありそうなので、改めて追求したいと思います。) まずは、基礎的なところから紹介します。 いつも応援ありがとうございます! まずは、基礎的なところから紹介します。 (以下引用) http://www.thaidocomo.com/j

    「アジア諸国の民族の実態」③【タイ王国】~父権制なのに母系的な文化が営まれている~ - 共同体社会と人類婚姻史
    KoshianX
    KoshianX 2016/05/12
    アジア民族もまた欧米とは全然違う習慣で生きてきてるよなあ。ここに欧米的なポリティカル・コレクトネス放り込むと確かにややこしくなりそうだ。
  • カシ族の母系(母権)社会 - 共同体社会と人類婚姻史

    >牧畜集団で財が登場していることは既に述べたが、財は母集団の女ボスが管理している。これは単なる母系ではなく、財の管理→集団の実権は女ボスが握っているということであり、母権社会と呼ぶのが適切である。 また、女の分配も女ボスが差配している。(3/13なんでや劇場(2) 遊牧によって何が変わったのか?より) この財の登場は農耕社会でも同様であり、アジア農耕社会の母権制の実情を、インド東北部のアッサム地方にあるメガラヤ州のカシ族に見てみよう。(森田勇造著『アジア稲作文化紀行』より。) ***************************************** メガラヤ州は山岳丘陵地帯であり(標高1000メートル以上)、東側にカシ族、西側にガロ族が住んでいる。カシ族は、中国の雲南や安南(ベトナム)地方から山の尾根伝いにやってきた古代越系民族で、西のガロ族は、北のヒマラヤ南麓からやってきた人び

    カシ族の母系(母権)社会 - 共同体社会と人類婚姻史
    KoshianX
    KoshianX 2016/05/12
    いろいろ考えさせられる社会だなあ。女系社会だと男があんまり働かないのか……。
  • なんで日本だけセックスレス!? 世界と日本はこんなに違う! - 共同体社会と人類婚姻史

    前々回は、日人が西洋風の恋愛観念に染め上げられ、共同体の開かれたみんな充足の性から、自我・私権の閉ざされた性へと転換していった構造を整理し、( 明治・大正・昭和の都市住民を染め上げた恋愛観念はどのように広まったのか? ) 前回は、日で、私権社会の崩壊に伴う収束不全から、性が脇に追いやられ、セックスレスが進行している現代の状況を見てきました。 ( 平成セックスレスの原因 ~それどころではない!(>_<;)~ ) 今回は、日と外国とのセックスのとらえ方の違い、充足の違いについて考察してみたいと思います。 避妊具の大手メーカーDurex社のセックスに関わる国際比較調査 によると、「日が突出してセックスレスかつ満足度が低い。」というショッキングなデータが示されています。 日では何故、先進国でも突出して、セックスレスが進行してしまったのでしょうか? Q.さて、唐突ですが、貴女は、外国人とセ

    KoshianX
    KoshianX 2013/11/18
    筆者の結論には同意しないけど、提示されてるデータと紹介されてる本はおもしろい。
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